「観光やな」の上で遊ぶ子どもたち
酷い雨降りの最中に見ると、魚の銀鱗がこの上で踊っていた。
後刻、魚が放流され「魚つかみ」が行われる

「観光やな」は、岸から離れて設置され、橋が渡され連ながっている。

先着の家族連れがパイプを組んで仕掛けた「観光やな」の上で遊んでいる

由良川の上に仕掛けられた「観光やな」の上で遊ぶ子どもたち

「綾部の文化財歳時記」に「あやべの年間イベント」を加える取材について、中止されていた「山家観光やな漁」が２年ぶりに復活の知らせが入った。
　資金難から昨年は設置が見送られたが、京都府の「地域力再生プロジェクト事業」により経費の３分の２の補助が決定したことによる再開である。　９月７日（日）１０時からの「やなまつり」の取材に行った。会場は下原町由良川左岸で信号機で、一方交通になった狭い急な地道を車で下りた。
　9時過ぎに現地に着くと「やなまつり」に神戸から来場の三ツ星ベルト一行の到着が正午予定なので、12時半開会とのことであった。
同日１０時から開催の京丹波わちIC開通記念：京都縦貫自動車道：綾部安国寺IC～京丹波わちIC：「風の道ウォーキング」に四方八洲男綾部市長など出られていて、終了後の流れで来場とのことであった。府道綾部ー広野線に上がり和知へまわり、「風の道ウォーキング」に参加した。

正午に山家観光やな漁の会場に着くと準備が進んでいた。自宅に午後の取材になったので時間変更を伝えると、酷い雨が降っているとのこと。「風の道ウォーギング」でも雨が降ったが晴れたので、深くは考えず傘を持たずに車を出た。

設営したテントで「あゆの炭火焼き」など行われていた

綾部市テニス協会の年間行事である「綾部オープンテニス大会」が開催されました。
男子シングルスの参加者２４名が、各４名づつA～Fの６ゾーンに別れ対戦後に、
各ゾーンの１位、２位、３位、４位によるトーナメント対戦が行われました。
優勝：上原康裕　YTC　（Dゾーン１位）
２位：真下一也　ラフ　（Aゾーン１位）
３位：井上幸紀　YTC　（Bゾーン１位）
その他の各ゾーン１位
梅林宏道　日東（Cゾーン１位）、塩見勲生　ラフ（Eゾーン１位）、角野敏夫　綾部ローンTC（Fゾーン１位）

女子シングルスの参加者８名が、ABの２ゾーンで対戦後、順位決定戦が行われました。
優勝：細見美佐　PP'S　（Bゾーン１位）
２位：田畑友美　PP'S　（Aゾーン１位）
３位：四方まき子　綾部ローンTC（Bゾーン２位）
４位：塩見伸子　ラフ　（Aゾーン２位）
全対戦結果は次のファイルを参照ください。
http://www5.nkansai.ne.jp/users/nbcayabe/2008open.xls

風の道ウォーキングから「にぎわいテント村」に帰ってきた。丁度お昼時なので「たこ焼き」などに人が並んでいた。

お楽しみ抽選会。腹話術の人形が抽選番号を紹介していた。

丹波綾部道路タイムカプセル
未来にメッセージを送ろうをやっていた。
ETCカード・コーナー、高速道路パネル展示コーナーなどもある。

東綾小学校の子どもたち１３０名、他保護者などは、この開通プレイベントにタイアップして旭町の横谷トンネルから出発し約６Kmをウォーキングとのこと。
子供達が元気に歩いている。
京丹波わちインターチェンジに戻ると、こどもたちの迎えのバスが到着していた。

京丹波わちインターチェンジのゲートに戻ってきた。

乙味川橋の上に設けられた折り返し点のテント。お茶の接待がされていた。
すぐ裏に山家橋上トンネルが口を開いている。トンネルの向こうは、上林川の流れと、綾部～若狭府道１号線が走る上林谷である

手押し車、乳母車などの姿も見える。

乙味川橋の南側は、「黄金に色づく稲田」が見事。

乙味川橋の北側は、丹波の美林と村（釜輪町）

乙味川橋に来ると、折り返し点の山家橋上トンネルが見えてきた。東綾小学校の子どもたち１３０名、他保護者などが、この開通プレイベントにタイアップして旭町の横谷トンネルから出発し約６Kmをウォーキング。
子供達の集団と次々にすれ違う。
京丹波わちインターチェンジに戻ると、こどもたちの迎えのバスが到着していた。

トンネルの見える折り返し点に向かう。

高台を走る京都縦貫自動車道の下に村落が見える。国道２７号線が下を通る。

京丹波わちインターチェンジはすぐに綾部市に入る。
綾部市境の標識がある

京都縦貫自動車道の高台から、国道２７号線の陸橋、一般道、由良川、JR山陰線、府道：綾部ー広野線が平行に走っている

京丹波わちインターチェンジから「風の道ウォーキング」に参加した一行。雨が降り止んきてほっとする。

京丹波わちインターチェンジから「風の道ウォーキング」に参加した一行

今回開通する綾部安国寺IC～京丹波わちIC間の京都縦貫自動車道は、「１５分短縮！約７Km短くなってガソリン代も節約！」がキャッチフレーズである。
綾部ジャンクションで舞鶴・若狭高速自動車道（ー福知山ー舞鶴ー若狭）と宮津市から来る京都縦貫高速道が乗り換えれることになり、京都方面に向かう京丹波わちICまで延長したということである。
　まだ京都府北部の京都縦貫自動車道は、丹波町周知ICー京都市沓掛出口の京都縦貫自動車道とは全く接続、開通しておらず、一般道（国道２７号線～９号線）を走ることとなる。
　舞鶴市からは綾部市の交通要所に入らず和知に出られるバイパスが出来た感じで、海などの行楽客には便利であると思える。
　綾部の市街地からは由良川を渡り国道２７号線に出て、由良川、JR山陰線沿いに和知へ行くのが一直線で短く早い。綾部ICなり綾部安国寺ICに向かうと三角形の２辺を回るかなりの遠回りとなり実際的ではない。
　また京都市に行く場合、綾部市街地からは、国道２７号線を使わず、国道１７３号線で瑞穂町に出て、福知山市から来る国道９号線に乗り換え、丹波町で国道２７号線と合流し、周知ICから京都縦貫自動車道に乗るのが早く近い。
　最近は大雪の時を除き、和知を通る国道２７号線を京都に行く場合に使うことが少ない。

受付テントと催し、地元産品、屋台テントが張られた会場。「にぎわいテント村」　大勢の「風の道ウォーキング」参加者が集まっている。

受付は各市ごとに行われ、「お楽しみ抽選会」の番号券がもらえる。記念品として買い物袋をもらった。

大きな除雪用グレーダーが二台展示されている。

開会挨拶の演台前を取り囲む参加者

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京都府の補助を受けて今年復活した「山家観光やな」の取材に行ったところ、１０時からでなく昼からの12時半だと云うことで、「風の道ウォーキング」に参加した。「山家観光やな」の会場からは、綾部ー広野線を和知まで行き終点で和知橋を渡ったところが国道２７号線で「京丹波わちインターチェンジ」になる。駐車場は第3駐車場を指定され、バスでピストン送迎になっていた。
天気が良く雨が降るとは思わず、傘を持たずにバスに乗り込んだ。
　京都縦貫自動車道　綾部安国寺IC～京丹波わちIC開通記念　開通前の高速道路を歩いてみよう！１０：００スタート～１３：３０　乙味川橋（折り返し地点）まで約５Kｍ

挨拶される主催者の京丹波町長

雨が降り出し、傘をさしかける腹話術の人形（後の抽選会イベントのタレント）
主催者として、出発の合図のピストルを鳴らされる四方八洲男綾部市長

傘姿も混じり、雨の止みかけの中を出発。
私も傘なしで出発する。