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なべちゃんの散歩道
Blog
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2006/11/28のBlog
[ 07:58 ] [ 由良川 上林川 ]
昨年秋に舞鶴市のふじもと様から由良川源流の芦生の紅葉散策を誘っていただいた。しかし家内が風呂場で足を滑らせて肋骨4本の骨折事故をおこし断念した。一年経った今年もまたお誘いのメ-ルをいただいたので、所用の一段落する11月23日休日にお願いすることとした。
早速、芦生京大演習林地図とコ-スガイドを送っていただいた。
「添付の地図は芦生の地図です(部分)。今までは右上方面の朽木から林道を使って地蔵峠近くまで車で入り、由良川の源流帯には案外簡単に入れたのですが、この夏より禁止になったそうです。
そこで、朽木からは赤の矢印のように三国峠コースを使って枕谷を下り、神社マークから源流帯に入ることは可能なようです。この場合神社まで片道約1時間半あまりかかります。
 次に、上の方に2箇所青矢印をつけていますがこれは名田庄から廃村奥の林道を利用して出来るだけ奥に入り峠に上がるものですが、この場合源流最奥に一番近い杉尾坂へ上ることになりますが、こちらも1時間半あまりの急登になります。ただし帰りは下りばかりで楽です」

家内は歩くには支障がないが膝を痛めており、畳に正座出来ないようなのと、私も多用で運動不足もあり、栃木からの平地?コ-スを希望した。ところが日曜日毎に悪天候が続き、京都北部テニス・ト-ナメント大会も消化が出来ず、やっと好天が期待されると思ったが、すぐに不連続線の南下で天気が崩れるという天気予報となった。
雨天でも傘を差して長靴で歩けると云うので酷い悪天候でない限り行くことに決まった。コ-スも車を芦生京大演習林の駐車場に置き入林届けを出して林道を散策し沢渡りをすると云うことで長靴持参と決まった
芦生山の家駐車場
京都大学芦生研究林の看板で一般車両は入林禁止
仮入林届けを書く
警告:1人での入林は許可しません。最近、林内で遭難死亡事故がよく発生し、ほとんどが単独入林です。事故などが生じた場合、連絡が困難になり救助が出来ません。1人で入林はしないで下さい。芦生研究林
仮入林届け書き込み中
2006/11/27のBlog
フォ-クダンス「オクラホマ・ミキサ-
綾小6年生のPTA学級委員長だった時に、現在のように夏季君王山ジャンボリ-がなく(後年青少年育成連絡協議会丹の国祭り実施のためつくり、ジャンボリ-も継続事業となった)、卒業の想い出づくりにPTAで飯盒炊飯とファイヤ-・スト-ム、子供達もスタンツ(即興劇)などを実施した。フォ-クダンスも計画し、「マイムマイムマイム(イスラエル曲)」と「オクラホマ・ミキサ-(アメリカ曲)」の二曲を選びテ-プ集録して実施した。想い出のフォ-ク・ダンスだ
パ-トナ-を回している。上手に回せる人と反対に回わしている人など交差して全く揃わないが、次第に上手になるようだ
曲に合わせてスキップ
また遇いましょうと閉会挨拶をする藤本君
次回「干支頭(えとがしら)の会」の開催は、舞鶴に決定。受諾の挨拶をする新庄君。
予定のお知らせ:来年の同じ日(平成19年10月28日(日)にホテル綾部にて、綾部中学校S27年卒業生の同窓会の開催を立候補、公表しました。これは本日の出席者(綾中同窓会の級友や幹事も多数で約70%程)、ならびに本日欠席の前回幹事にも電話で根回しして了解を得ています。
来年は綾部中学校創立60周年の節目にあたり、創立50周年に初めての卒業生名簿調査を実施したのを契機に、第一回目の同窓会を行い大盛会でした。さらに4年後にもITビル(ホテルが閉鎖中のため)で開催して以来、6年目にあたります。
近年、同郷会干支頭の会小中学校のクラス会・・などが毎年の実施状態となり、それらと重なって、なかなか綾部中学校の同窓会が実行しにくくなりました。
そのため本日の世話役の皆様にも根回しをして開催時期を仮決定したものです。同窓会の詳細は、来春に正式に幹事会を開いて内容を決定し、皆様にお知らせいたします
車椅子で参加している友人もいる
得意の持ち歌を気持ちよく歌っている
ペアで歌う級友たち
宴会場の片隅を広げフォ-クダンス「オクラホマ」の練習が始まった
肩に手を回し男女ペアになって円陣をつくる
続いて二次会が始まる。同級生の東田さんの指導で「マイム・マイム・マイム」のフォ-クダンスを踊る。中学生時代に体育祭などで良く踊ったダンスだ。皆ぎこちない、なかなか揃わない。子供時代の方がもっとすんなり揃った
二次会で話しが弾む
ビ-ルとスナックが出された二次会も賑やか
カラオケが始まった。田中君が得意の歌を披露している
岡田君が歌っている
会場を三つのグル-プに分けて「もみじ」を輪唱をする。ステ-ジにも今日の世話役が率先して上がり3グル-プに分かれている。
紅葉(もみじ)
①秋の夕日に照る山 紅葉
 濃いも薄いも散ある中に
 松をいろどる楓や蔦は
 山のふもとの裾模様
②渓の流れに散り浮く 紅葉
 波にゆられて離れて寄って
 赤や黄色の色様々に
 水の上にも織る錦
同級生で似顔絵を描く友人が、次々と級友の希望に応じて肖像画を描いてくれる。上手だ!。子供時代から人気のあった女性の肖像画が行くへ不明になったとか?誰かが持って行ったのか・・?
手をつないで輪になり「今日の日はさようなら」を合唱する。
今日の日はさようなら
①いつまでも 絶えることなく 友達でいよう
 明日の日を 夢みて 希望の道を
手をつなぎ輪になって「今日の日はさようなら」の合唱
②空をとぶ 鳥のように 自由に生きる
 今日の日は さようなら また逢う日まで
③信じあう よろこびを 大切にしよう
 今日の日は さようなら また逢う日まで また逢う日まで
中締めの挨拶をする大槻君。このあと同じ場所で二次会が催される
2006/11/26のBlog
あちこちで中学校グル-プなどの記念写真撮影が始まった。数人が並び始めるとあちこちから声が掛かり見る見る内に人数が増えていく
地元の綾部の世話役の女性達は、遠来からの級友を迎える気持ちを表すのに、和装を申し合わせたのだそうだ。本当は和服を着たかったからだろう
山紫水明の由良川の清流と丹波ふるさとの山々を背景に撮るが逆光だ
仲の良い級友の語らいの一こま
このスナップ写真は、全員の記念写真と一緒に送られてきたもの
いつでも夢を
①星よりひそかに 雨よりやさしく
 あの娘はいつも 歌ってる
 声がきこえる 淋しい胸に
 涙に濡れた この胸に
 言っているいる お持ちなさいな
 いつでも夢を いつでも夢を
 星よりひそかに 雨よりやさしく
 あの娘はいつも 歌ってる
②歩いて歩いて 悲しい夜更けも
 あの娘の声は 流れくる
 すすり泣いてる この顔上げて
 きいてる歌の 懐かしさ
 言つでいるいる お持ちなさいな
 いつでも夢を いつでも夢を
 歩いて歩いて 悲しい夜更けも
 あの娘の声は 流れくる
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
はかない涙を うれしい涙に
あの娘はかえる 歌声で(くりかえし)
久しぶりのクラス・メイトたちに出会い近況を語り合う。
美味しい料理を食べながら盛り上がっている懇談会場
日頃疎遠になっていても子供時代の面影が残っている
と云っても子供時代に知らなかった同級生も大勢いる。特に女性の名前は殆ど顔と一致しない。綾中や綾高の同窓会名簿調べのとりまとめをしていたので、名前はかなり知っているが顔を知らない人が大勢おられる。
懇談会場風景。あちこちで記念写真を撮っている。
2006/11/25のBlog
故郷(ふるさと)
兎追いし かの山
小鮒釣りし かの川
夢はいまも めぐりて
忘れがたき 故郷
いかにいます 父母
つつがなしや 友がき
雨に風に つけても
思いいずる ふるさと
こころざしを はたして
いつの日にか 帰らん
山はあおき 故郷
水は清き 故郷
合唱を指導する同級生の青地さん
東京、大阪、神戸など都会から帰省の友人、遠方からの友、同級生を迎え、志を果たして古希を迎えた心情を歌い込む涙の喜びの合唱であった
学生時代
①つたの絡まるチャペルで祈りを捧げた日
 夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば
 懐かしい友の顔が 一人一人うかぶ
 重いカバンを抱えて 通ったあの道
 秋の日の図書館の ノートとインクの匂い
 枯葉の散る窓辺 学生時代
②讃美歌を歌いながら 清い死を夢みた
 なんのよそおいもせずに □数も少なく
 胸の中に秘めていた 恋への憧れは
 いつもはかなく破れて 一人書いた日記
 本棚に目をやれば あの頃読んだ小説
 過ぎし日よえあたしの 学生時代
③ロウソクの灯に輝く 十字架をみつめて
 白い指をくみながら うつむいていた友
 その美しい横顔 姉のように慕い
 いつまでもかわらすに と願った幸せ
 テニスコート キャンプファイヤー
 懐かしい日々は帰らず
 すばらしいあの頃 学生時代(くりかえし)
「喜寿(77歳)は目じゃない目指すは白寿(百歳)」「古希(70歳)を祝う集い」「干支頭(えとがしら:子年生まれ)の会&綾部同郷会(綾部出身者の昭和11.4.1~12.3.31生まれの同級生)」のステ-ジ看板の下で挨拶する世話役代表の上柿君
世話役代表あいさつ上柿君(現在、綾部)
満席の会場
会場
乾杯の挨拶をする綾部同郷会世話役代表の片山君(神戸)
2006/11/24のBlog
今日の日を祝して同級生の華道の先生:羽室さんの特製の生け花「古希」を背景に写真を撮る
受付、出席登録して会費(い万円)を払い名札を貰う。記念写真代金1千円を祓い、準備された封筒に宛先を記入する
受付中も話が弾む
待合い。どんどん増える
待合い風景
全員が一階に下り、記念写真を撮りに「ホテル綾部」の玄関先の特設ステ-ジに並ぶ
古稀を祝う集い」にご出席の皆様へ
ご出席御礼と記念写真など送付の件
拝啓 11月も下旬、紅葉も見頃となりました。皆様にはぞの後も健やかにお過ごしの御事と拝察いたして居ります。
先日の古稀を祝う集いには、1 0 5名ものご出席をいただきありがとうございました。遠くは京阪神、関東地区からもご来席下さり「人生七十古来稀なり」の目出度い節目を盛会裡にお祝い出来ましたことは大変嬉しいことでした。
次回につきましても「綾部同郷会:第15回」は神戸で、「えとがしらの会:第2回」は舞鶴での開催が約束出来ました
「喜寿はメじゃない目指すは白寿」--喜寿はもとより傘寿・米寿・卒寿へと末永く発展する『同年会』でありますよう祈念する次第です。扨で、記念写真、スナップ写真が出来ましたのでお届け致します。あやべ市民新聞「記事掲載紙、一部の方はコピ-」も同封しておきます。綾部の香りがするかも知れませんお査収下さい。
私達はただ今(20日)七百石は岩王寺の下(『ゆう月』)で写真の仕分け作業をして居ります。「幸せを戴きました」「元気をもらった」「時間を超えて感激の再会であった」--等々と、皆々様から世話人夫々に御礼の電話、ハガキ、又ねぎらいの言葉をも頂いた事など嬉しい情報を交換しながら「集い」の情景を思い出して居りました。私達こぞ「幸せいっぱいの一日」でした ありがとうございました。
やはり「霜月」朝晩の冷気は冬近しを感じさせます、ご自愛下さい。皆様のご健勝をお祈り致して居ります。そして楽しいクリスマスとより良き新年でありますように--拝具
平成18年11月20日 『古稀を祝う集い』世話人一同
同級生で華道の先生:羽室さんの生け花「古希」
何故かザクロが受付テ-ブルを飾っていた
開山堂(正賓庵)・開山堂山門(山家城主谷家の門)
康永元年(1345)尊氏は、南禅寺に住した天庵妙受禅師を招請して、安国寺の始祖とし、多くの寺領を寄進した
開山堂と宝篋印塔 3基
綾部市指定文化財:宝篋印塔 3基・建造物・南北朝時代
宝篋印塔 上杉清子(生母)・足利尊氏・赤橋登子(妻)
境内の開山堂右側に建つ。三基とも無銘。中央の塔は完形だが左・右は一部に欠損あり。南北朝期の特色ある仏塔。
この三基は古くから足利尊氏母子の墓碑とされている。向かって左側に母堂清子(1342年没)、中央が初代尊氏(1358年没)、右側に妻登子(1365年没)。二代将軍義詮が父母等の没後に遺骨の一部を当地に迎え建立したと云う
お堂
2006/11/23のBlog
京都府登録文化財:安国寺山門・鐘楼(各1棟・建造物・江戸時代)
安国寺山門は四脚門(よつあしもん、・又は、しきゃくもんともいい、正背面の柱間が一間の門で、本柱の前後に二本づつ、計四本の控柱のある門の形式)で、切妻造、本瓦葺、左右袖塀附属。棟札があって、上梁天保十四寵舎発卯三月十一日の記がある
鐘楼は、桁行梁行とも一間の建物で一重、切妻造、桟瓦葺で、棟札によると山門と同じく、天保十四発の記がある
仏殿に向かう参道脇には接待のテントが並ぶ
鐘楼の脇には屋台店が賑わう
紅葉
京都府指定文化財:安国寺仏殿・方丈・庫裏(各1棟・建造物・江戸時代)
現在の仏殿は寛保三年(1743)に完成したことが、仏穀内部の虹梁に貼付された梁札銘によって知られる。床は四半敷とし、側廻り一間を化粧屋根裏として海老虹梁でつなぎ、中央前寄りの柱を虹梁と大瓶束で抜くなど、禅宗独得の手法をうまく応用した貴重な建物である。
方丈は正規の六間取りで、桁行15.8米、梁行11米、一重、入母屋造、横瓦茸で、寛政六年に上棟、庫裏は桁行14米、梁行8米、一重、一部二階、入母屋造、妻入の建物である
お茶席が設けられている
お茶をいただく
表千家の人々による野点
野点
2006/11/22のBlog
景徳山安国寺
当寺は今から千年程昔、平安時代の名僧恵心僧都作とされる地蔵菩薩を、この地に祀った光福寺に創まると伝え聞く。
その後鎌倉時代に、六代将軍宗尊親王の側近勧修寺重房丹波上杉荘を拝領して上杉と改姓、当寺を氏寺とした。
上杉重房孫清子は、足利貞氏に嫁して尊氏を出生。その尊氏が室町将軍となって幕府を開いた。彼は国土安穏戦没者供養を発願、国毎に一寺一塔を建立した。その折尊氏は、自分の出生地である丹波の当寺を、その筆頭「安国寺」とした。
安国寺は、足利尊氏が元弘元年(1331)に後醍醐天皇が企てた鎌倉幕府討伐のための、いわゆる元弘の乱から後の戦死者について、その霊を弔うために夢窓疎石の提案で発願し、全国六十六ヶ国二島に一寺一塔の設置をすすめた。光厳上皇の院宣をあおぎ寺は安国寺、塔は利生塔と称した。丹波綾部はその筆頭であり、山城の安国(北禅)寺では一休宗純(一休さん)がいたことで有名です
見事な紅葉を写真に撮る人々
紅葉
安国寺仏殿
京都府指定文化財:安国寺仏殿(1棟・ 建造物・ 江戸時代)
参拝の中学生たち
諸国・安国寺の筆頭の文化財」 綾部の文化財事務局長:四方續夫氏
京都府綾部市(もと何鹿郡いかるがぐん)安国寺町寺の段1番地にある「景徳山 安国寺 臨済宗東福寺派」は文化財の宝庫です。国重文4点、京都府指定文化財2点、京都府登録文化財2棟、綾部市指定文化財1点があります。又、綾部随一の紅葉の名所で知られ、例年11月の第3土曜日に「安国寺もみじ祭り」が催行されます。今年は11月18日(土)がこの祭り日です。近畿自動車道舞鶴・若狭道の「安国寺IC」を降りると、足利尊氏公の銅像があり、無料の駐車場もあります。大型バスの駐車場からは歩いて3分です。尚、当日は午前11時からセレモニー開始で、紅葉に加えて、有名な位田高城(いでんたかしろ)太鼓午前11時20分~、琴と尺八は村田社中で午前10時~午後3時まで演奏、野点・もちつき、模擬店も「うどん、弁当、ジュース、ビール、酒、あんもち、あべかわ、やきいも、地元産品等」が販売されます。滅多に見られない国の重要文化財「木造釈迦両脇侍坐像」が無料で公開され、藤本住職が案内されます。尚、この安国寺は、正歴4年(993)ころに地蔵菩薩を本尊として、開創されたと伝えられ、もとは光福寺と称した。建長4年(1152)勧修寺重房が上杉荘を賜り、これより「上杉」を姓とするようになった。その「上杉の姓」は関東管領から、かの越後国の上杉謙信公に引き継がれたことは、ご承知と思う。その後、嘉元3年(1305)足利尊氏公の生誕によって当寺は上杉氏・足利氏の尊崇を受けるようになった。歴応元年(1338)足利尊氏公は夢窓疎石の勧めによって、元弘の戦乱以降に亡くなった多くの戦没者の霊を慰めるため、国ごとに安国寺・利生塔(りしょうとう)を建立するにあたり、光福寺を丹波の安国寺とし、諸国安国寺の筆頭においた。康永元年(1342)尊氏公は、南禅寺に住した天庵妙受禅師を招請して安国寺の始祖とし、多くの寺領を寄進した。それ以降、塔頭(たっちゅう)16、支院28を有する大寺院であったが、江戸中期に至るまでの間に、大半の寺領は押領されて、塔頭・支院は減少したが、いまなお多くの重要文化財、府・市指定文化財,重宝等を蔵する名刹である
テレビでも紅葉の名所として放映される安国寺仏殿をバックに
彩りなす紅葉、仏殿を背景に
彩りなす紅葉が緑の水面に映える
紅葉を背景に記念写真を撮る人々
国指定重要文化財:「木造釈迦如来及両脇侍坐像(3躯・ 彫刻・南北朝時代)
釈迦像を中尊に左右に文殊・普賢を配す。文殊は獅子、普賢は象に坐乗する。
三尊とも玉眼で品位あり。中尊の端正な表情は鎌倉時代の特性を伝えている。
この三尊像は歴応四(1341)年、円派の仏師豪円により、安国寺筆頭となる当寺の本尊として刻まれた傑作である
国指定重要文化財:「木造地蔵菩薩半跏像(1躯・彫刻・鎌倉時代)
寄木造・彩色(今は剥落)で温和な藤原式の勝れた仏像。左手に宝珠、右手に錫杖を持つ。右足を垂れた半跏が特徴。 肩の張りと胸元の安定した姿態に平安中期彫刻の優美さが感じられる。
上杉清子はこの像に祈願して足利尊氏を生んだとか。それ故に、現在でも子安地蔵として尊崇されている
2006/11/21のBlog
もみじ祭りに先立って、諸国安国寺の筆頭・足利尊氏生誕の地、あやべ安国寺の国指定重要文化財である「木造釈迦如来及両脇侍坐像(3躯・ 彫刻・南北朝時代)」「木造地蔵菩薩半跏像(1躯・彫刻・鎌倉時代)」を写真に撮りました。
下記は、綾部の文化財を守る会事務局長:四方續夫氏とのセッション記録です。
○S氏より撮影依頼メ-ル
11月7日(火)午前時10時安国寺へ駒札代金半額持参し、牧野寺総代に渡します。その節、指定重要文化財の諸仏撮影を要請しており、小生のデジカメでは心配です。綾部市資料館近澤館長へCDで渡す予定ですので、貴兄の良いデジカメで撮影をお願いできませんか?
○私からの返信メ-ル
京都国立博物館の見学中にちらっと専門家の美術撮影(仏像)の現場を目撃しましたが、当時は関心がなく良く見ませんでした。明日は、デジカメ、三脚、レリ-ズを持って行きます。銀塩カメラもありますがフィルムなしです。フラッシュを使うのでしょうか?
要するに普通に撮るしか方法も経験も皆無です。近澤館長様にそうした美術品撮影の手引き書、講習会、実地見学などの機会の有無を聞いておいてください。でないと後で使い物にならないのでは?印刷用の写真とHP用(記事)の写真とは、次元が違うと思います。
○撮影後の連絡メ-ル
安国寺お世話になりました。
(a):手ぶれ補正レンズを使い撮影しました両脇侍仏(文殊・普賢菩薩)をはじめ、斜め横から撮りました仏像、産着など殆ど全滅でした。思ったより暗く長時間露出になりました。やはりしっかり三脚を据えて撮らないと駄目でした。内蔵ストロボでは距離があり届かず、大型のフラッシュが必要なようです。ただそうなると影が際だつので、ソフトなライトアップがベストのようです。内蔵ストロボを使った写真の方が少し金色が増し暖かみのある感じになりました。どちらを採用するか悩むところです。この写真はフラッシュなしの方です。(b):小型カメラの撮影の方はまあまあでした。
次回に撮るときは、この失敗から学べそうです。やはり実地経験不足でした
○S氏よりの返信メ-ル
7日はご苦労様でした。とりあえず「綾部の文化財日誌」には小生撮影のもので入力しております。文は良いと思ってますがチェックも出来てません。貴兄が以前取られた安国寺とリンク宜しくお願いします。貴兄の撮られた良い写真と入れ替え登録願います。
 尚、研修旅行の募集は締め切っておりますので、この欄へ「諸国安国寺の筆頭・綾部の安国寺もじ祭りは11月18日(土)開催・請うご期待」等の題でバー(綾部市資料館第14回特別展)のように入れていただけませんか。綾部を売り込みたいのです。
○私からの返信
安国寺の釈迦三尊のバックに、掲示板の紅葉よりも日誌の方の赤い橋のある紅葉をあしらいました。モニタ-のサイズにもよりますが、17インチ・モニタ-では、きっちり決まっています。最高のHPのTOPペ-ジになりました。
○S氏からの連絡
関係各所へ貴兄の入れられた仏像のホームページを渡したところ、プロ並で誰の撮影かよく訪ねられます。ホームページ委員長のNさんだと本名を言っております。又、医王寺の国重文にも撮影をお願いしたかったのですが、余りにもと思い、小生のカメラで撮り部分修正をして頂き感謝します。
○私からの返信メ-ル
Sさま。>プロ並で・・なんてとんでもありません。自然光で撮った方のが格調があって良かったようです。内蔵フラッシュを使った方はやはり金色が少し強くなり、暖かみが出ましたが、自然光とどちらを選ぶか迷いました。内蔵フラッシュでは、あの距離では充分に届かないので、もっと大型のストロボが必要かと思いますが、影が出来ると不味く、きつい感じになると思います。京都国立博物館で見かけたように複数の照明灯を用い、さらに反射板まで使ったり、白沙を使ったりして、専門家は光線の当たり方を工夫されているようです。
手ぶれ防止レンズなので、両脇侍をフリ-ハンドで撮りましたが見事失敗でした。やはり暗いところのスロ-・シャッタ-には、三脚が必要と思います。小型カメラの方なら撮れたと思いますが、時間が無く使いませんでした。失敗でしたが今後の撮影の良い勉強になりました
拙い我流のブログで皆様のお目汚しかと思いますが、「継続は力なり」と云います。今回、今日のアクセス数が1千人を超え、Doblog人気ブログ7位に入りました。これも皆々様方のご愛顧のおかげと心からの大感謝を申し上げます。
昨日も千人足らずのアクセス数で一桁のランキングでしたが、これまでも前日アクセスが継続されたままのカウントがつき、20位以内の人気ブログTOPペ-ジに入ることがありましたので様子を見ていました。今回のカウントは前日からの積算でない一日間の成績です。千人余り/日のブログ訪問者とは我ながら驚きです。
私の拙い我流ブログの仕掛けを下記にメモいたします。
1.背景画像の活用:
立派なタイトル画像を入れられ風格のあるブログ大家が多々おられますが、私は未だに研究不足です。ただデザイン・カスタマイズの上から4行目の
background-image:url(http://img.doblog.com/16000/u15478/6000/FI2623211_2E.JPG);
画像URLを張り直すだけで可能な背景画像を、投稿ごとに替える、投稿の内容に合わせる、季節感を取り入れるを行っています。最近は高速のインタ-ネット環境が普及したこともあり、わざわざ小さな背景画像を作らなくても(640x480)の投稿写真そのものでも大丈夫なようです。
2.今週のブログの見出しTOPと組み写真:
私の見聞きした写真日記(散歩道)と割り切っていますので、写真を整理しデ-タ-を加味すると連載物になることが多いのです。ブログづくりの時間も余りありませんので、一連の写真を下書アップしながら順次記事を補足してこまめにアップしています。HP「綾部の文化財」などの下編集を兼ねるブログが多く、前回投稿のブログを補足し、再度アップして追加ブログをアップする継続になります。それだけ新着ブログに紹介される機会が多くなります。また今週のブログを目次代わりにして、追加ブログのリンクを補充したりしています。
3.BMしていただいた方には、こちらからも相互のBMをさせていただき、訪問しやすくしています。ただブックマ-ク/ブックマ-カ-の両リストに載るので、折角BMしていただいてもすぐ取り消される場合が多々あり、BMランキングの方は37位前後に定着、むしろ下降気味です
対戦表を書き込み、対戦相手の揃ったところから選手の呼び出しをかける
女子シングルス対戦表
呼び出しに応じて、対戦スコア記入表、名札、試合ボ-ルなどを本部で受け取る選手
また小雨が降り出した。傘をさして応援する人々
応援、観戦中の選手
今後の降雨の状況が心配される。小雨模様が続いたが昼前頃から本格的な降雨になったので、試合の継続と進行が心配。私は京都からの来客を迎えるので余儀なく、試合進行をいつものように大会運営委員長以下の理事役員に任せ早退する
亀岡市以北の府下登録選手を集めて行われる「京都北部テニスト-ナメント大会」は、先週に引き続きまたもや雨まわりとなった。先週の男子シングルス、男子ダブルス対戦もまだ未終了のまま、今日は女子シングルスの一回戦が始まった。小雨決行ということで、コ-トの状況は水たまりもなく先週より良好であった。降水確率70%とのこと降雨が少ないことを願うばかりである。
写真:集合した選手たち登録中
早速登録した選手の対戦相手が揃ったところから試合に入った。晴れ間の対戦を急ぐ女子シングルス対戦
対戦中の女子シングルス選手
対戦中の女子シングルス選手
対戦中の女子シングルス選手
2006/11/20のBlog
上林の山々の紅葉が始まっている、あやべ温泉前のスロ-プ
紅葉
おたまじゃくしの形が連なるパタ-ゴルフ場
上林温泉前のスロ-プ
遊歩道が見え山に登っていく
上林谷の「朝霧
丹波霧」は好天気のしるし、今日も秋晴れの一日が楽しみだ
君王山の林道方向を見る。「君王山光明寺:国宝二王門」はこの温泉から近い
霧に沈むパタ-ゴルフ場。池が光っている
上林霧のたなびく山々の上に青空が覗く
西に広がる青空に浮かぶ秋雲
[ 07:25 ] [ スキ- 銀嶺会 ]
昨夜とは男湯、女湯が入れ替わった朝風呂温泉に入り、ゆったりしたところで朝食を食べる
朝食風景
朝食中
朝食の献立
まこも定食など「二王閣レストラン」の献立メニュ-
2006/11/19のBlog
[ 09:59 ] [ スキ- 銀嶺会 ]
全員で「シ-・ハイル」の三唱
Nさんの話し、自分が80才になれば皆よりも上手に滑ると抱負も満々
K会長(スキ-協会会長)
庶務をつとめるNさんの話し
宴会後の一時の歓談。宿泊せずに帰るメンバ-も
[ 07:52 ] [ スキ- 銀嶺会 ]
訪れて見たいスキー場
ウイングヒルズ白鳥=岐阜県郡上市白鳥町石徹白峠山(電話:0575-86-3518)
・アクセス=福井和泉スキー場より岐阜県(油坂峠越えウイングヒルズ白鳥まで走行距離=35k{所要時間は峠越えのコース故≒1時間}
・ピステの規模=コース9本 リフト=ゴンドラ1クワット2 ペア1:最長3500mのロングコースを初心者から愉しむ事が出来る
・リフト搭乗料=2500円(シニア)
・宿泊料=6300円~14000円(ホテル=ビラウイング)
ダイナランドスキー場=岐阜県郡上市高鷲町西洞
・アクセス=福井和泉~≒50kの行程、所要時間1時間30分
・ピステの規模=コース18本 リフト=クワット 3 ペア 3
・リフト搭乗料=1500円
・宿泊料=6、000円~最高15800円まで)
写真:90才になられても「滑る気」満々の さん
会計のOさん(スキ-協会副会長)
さんの話し
さんの話し
さんの話し
Yさんの準備した映像、VIDEOが始まった。昨春シ-ズンの銀嶺会志賀ツア-などの映像、VIDEOが編集され放映される。
私は、このDoblog に載せた「スキ-協会志賀高原ツア-」「スカイバレ-スキ-例会」「四都市スキ-大会記録」をプリントアウトして持って行った。インタ-ネット環境が当会場にはないので次善の方法
VIDEO映像から
VIDEO映像から
U副会長のお話
舞鶴市から来られたOさんの話し
2006/11/18のBlog
[ 11:29 ] [ スキ- 銀嶺会 ]
春スキー行に係る参考資料(H18年10月26日調整)
候補スキー場
福井和泉スキー場=福井県大野市朝日前坂27(電話:0779-78-2711)
・アクセス=北陸道福井ICよりルート158号=62K 所要時間≒80分
・規模=コース6本 リフト3(クワット=1 ペア=1 シングル=1)
・ピステの概要=標高差 300m 最大斜度 27度 平均斜度 13度
・主なコ-ス
 ★=パラダイスCコース=クワット降り場からアクセスできる初級者向けのロングコース。全長1000M 最大斜度20度平均11度
 ★=パラダイスBコース=コースに変化有りスキー-ヤーにとって飽きのこないコース全長 lOOOM 最大斜度18度 平均斜度15度
・リフト搭乗料金=2000円(シニア)
・宿泊所=ホテルフレアール和泉
・宿泊料金(1泊2食付き 8,500円)定員= 120人 温泉有り
周辺のスキー場九頭竜スキー場
油坂スキー場
高平スキー場
以上の各スキー場へのアクセスは10k~20kの範囲に点在する。しかし夫々のスキー場の情報は不詳
写真:O夫人などと一緒に女性の参加Uさん。皆さんいろいろとスキ-の話題を話され、耳をかたむける
さん
私の1年先輩のIさん。かっての市スキ-クラブ対抗戦で0.1秒を争ったライバル
Y先生
Sさんの話しに興を添えるKさん
[ 08:01 ] [ スキ- 銀嶺会 ]
出席者の記念撮影
平成19年度銀嶺会行事予定
・日帰りスキ-行:1月9日(火)おじろスキ-場、
・日帰りスキ-行:1月29日(月)スカイバレ-東鉢伏スキ-場
・親睦スキ-行:2月13日(火)~14日(水)おじろスキ-場
・春スキ-行:3月5日(月)~7日(水)福井和泉スキ-場をベ-スに(岐阜ダイナランド、ウィングスキ-場めぐりを予定)
新入会員から自己紹介。Yさん(スキ-協会副会長)
特別会員で参加のKさん(スキ-協会理事長)
私と同級生のO
懇親会の料理
2006/11/17のBlog
[ 19:18 ] [ スキ- 銀嶺会 ]
総会は1時間足らずで終了し「あやべ温泉二王の湯」に入る、「まこも風呂」が上林の山々の眺望が素晴らしい外湯に仕立ててあった。
写真:二王閣のロビ-で休む会員
二王閣のお土産売り場。地元の農産物なども置かれている。温泉あがりに「黒豆アイスキャンデ-」を買い囓る。最高の気分
お土産売り場には昔懐かしい「駄菓子クラブ」のコ-ナ-も
お子さん向けのペット人形コ-ナ-