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なべちゃんの散歩道
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2006/04/10のBlog
[ 17:51 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
山伏問答
訪れてきた山伏と掛け合い問答をしている。このあと結界の縄を小刀で切り護摩壇斎場に加わる。
問答で問う側の行者さん。結界を示す縄を前にして立ち塞がっている。
宝斧の大事
宝剣の大事
宝弓の大事
[ 17:50 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
桜が満開の日曜日、好天に恵まれて四つ尾稲荷大祭が始まった。千手院前に集まった僧侶と修験者のみなさん。千手院のご住職もおられる
護摩壇が設けられた四つ尾稲荷神社の広場への石段を上がる一行
護摩壇の周りを一周して
僧侶の皆様、テントの来賓席には消防の方、自治会の代表など。赤い消防自動車が坂道を上がっていったので、何事か心配して聞く方がおられたが、火難よけなど除災祈願が行われるので毎年お見えになり「火わたり」をされている
行者のみなさん
2006/04/08のBlog
[ 21:52 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
近くの千手院は「レンギョ」と「つつじ」が盛りで色を競っている。
赤い小旗が立てられ明日の祭を待つ
いつもの風景
先週の日曜日に柴護摩供養の護摩壇が、一段高いところに建つ「四つ尾稲荷神社」前の広場に準備されている
[ 19:32 ] [ 花だより・紅葉だより ]
桜前線と共に花が身の回りにあふれ出した。水仙も笑っている
入学式を迎えた保育園児達が通った
清楚な春を告げる乙女
ひとかたまりの黄色の集団
群れて咲いている
2006/04/07のBlog
[ 21:38 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
今回の設問は下記です。特に日頃見慣れているマンホ-ル(写真)の図柄(由良川づくし)が難解だった。七組周辺は、やっと下水道工事が終わったところという理由もあるのであろう。

◆綾部市内下水道も工事が進んでいます。そこで問題です。道路にあるマンホ-ルのふたに次の中で描かれていないものは何でしょう?
①桜 ②松 ③綾部大橋 ④新綾部大橋 ⑤鮭 ⑥鮎
◆上林の君王山の「大トチの木」の樹齢は?
①1000年 ②2000年 ③3000年 ④4000年
◆綾部市の人口は何人?<これは平成18年3月1日現在です>
①約30,000人 ②約35,000人 ④約38,000人 ④約40,000人
◆.あやバスの運賃、大人100円から500円の間ですが、子供(小学生以下)はいくらですか?
①無料 ②100円 ③大人の半額 ④大人と同じ
◆綾部市の木・花・鳥で正しい組み合わせはどれか?
①松・梅・鳩 ②梅・桜・雀 ③松・桜・イカル ④竹・桜・イカル
◆黒谷和紙は平家落武者の時代から伝統を持つ純手漉き和紙ですが、何年前からでしょう?
①500年 ②600年 ③700年 ④800年
◆安国寺ゆかりの足利尊氏は、( )幕府を開いたか?
①平安 ②鎌倉 ③室町 ④安土桃山
◆綾部温泉のキャッチ・フレ-ズは「ゆっくりと時を刻む。森と水、( )の豊かな自然空間」ですが、( )の中にはいる言葉は何か?
①緑 ②星 ③湯けむり ④風
◆綾部市内にあるコンビニエンス・ストアはどれか?
①サンクス ②セブンイレブン ③ミニストップ ④サ-クルK
◆私、司会者Sの名前は、何でしょう?
①しょ○へい ②か○ひら ③か○ぺい ④まさひら
正解を知りたい方は綾部市のホ-ムペ-ジをご覧ください。
[ 21:10 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
質問を読み上げるAさん(写真)実は綾部市のホ-ムペ-ジ・スクラップの提供者
写真:携帯電話で答えを質問者と相談するS夫人。早速木製のパズルに取り組むA夫人
家内が当たった設問はこれ。
綾部市の木・花・鳥で正しい組み合わせはどれか?
①松・梅・鳩 ②梅・桜・雀 ③松・桜・イカル ④竹・桜・イカル
写真:解答を携帯電話で相談中のA夫人
私は市民憲章で良く知っているので口を出さない。家内も知っているのにル-ル通りに分からないふりをして演技している。皆でワイワイ議論した結果、設問の誤りを指摘するところにこぎ着ける。
写真:質問を読み上げ中のS司会者夫人
正解は「松・梅・イカル」で用意された解答にはない。宴会部長のSさんいわく、パソコンで解答入力を間違えた。で皆大笑い。

全員が楽しみ美味しい料理を食べ終えて、予定の9時半に送迎バスに乗る。車中も恒例の宴会部長Sさんの先導で「♪こうして今夜も飲めるのは、○○さんのおかげです。♪○○さんありがとう。ほんとにほんとに有り難う♪」に皆手を合わせる。○○さんに全員の名前が順番に入り、歌われた人は立ってお辞儀をする。帰り着くと夜桜が街灯に照らされて白く光って迎えてくれるのが目に入った。
[ 20:57 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
風船に向かってダ-ツを投げるOさん(写真)
えと順に次々と回答に挑戦。女性は近くからダ-トを投げるが、当たると大きな「バン」が響くので恐くて(笑い)なかなか当たらない人もいる。しっかりの声援が飛ぶ。
風船から出た質問を読み上げるOさん
クイズは綾部市を良く知ってもらう問題のようだ。オ-ディエンスを選んだ人は、解答順に皆の反応(拍手など)を探る。複数の解答に反応があり、どちらに決めるか迷う場合も出て、決まるまで皆が楽しめる。(質問者すなわち回答者は自分で決められない)
写真:熱心に見ながら質問に反応(オ-ディエンス)している
写真:質問を読み上げるAさん。見守る司会者のSさん。
写真:質問を読み上げるN夫人。司会者のSさんは一生懸命ファイル(閻魔帳)を読んでいる。
[ 20:41 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
バン!という破裂音を気にしながら、ダ-ツを投げるA夫人(写真)
トライは干支(えと)順と云われ、子歳生まれの私が最初の挑戦者。一番短いダ-トを選び指定の離れた場所から投ずると見事命中。「バン」と大きな音がして皆ビックリ。
問題を読み上げるA夫人とHPファイルを見るS司会者(写真)
風船から飛び出た紙切れをわたされ読み上げる。
問題はこれ。
綾部市の人口は何人?<これは平成18年3月1日現在です>
①約30,000人 ②約35,000人 ④約38,000人 ④約40,000人
携帯電話で質問者兼回答者と連絡を取り合うS夫人(写真)
そこは私も心得たもの、司会者から偽物のマイクを借り受け、①約30万人もとい3万人、②約3500人じゃ少ないなぁ・・もとい3万5千人・・と読む。この答えは最近何度も市役所市民課窓口を訪問しているので、毎日の人口が大きく掲示されており良く知っている。
写真:携帯電話で相談するS夫人
ところが解答には手順がいる仕組みだ。①オ-ディエンス(拍手など)か②携帯電話による相談かを選ぶ。②を選んだ。携帯に手を出した人と「もしもし・・」/「はいはい・・」と相談して答えを出す。司会者は、綾部市のホ-ムペ-ジをプリントアウトしたファイルを見ている。全員が参加してワイワイガヤガヤと答えが出て、正解になれば終了。
最後に用意された袋を選ぶ。中味を出すと「頭の体操」と書かれた木製のパズル組み立てオモチャだった。(いろいろな形の木製パズルが入っている)
[ 07:21 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
5時半に神宮寺公会堂前から迎えに来たあやべ温泉の送迎マイクロバスに乗り出発。
温泉に着くと宴席隣の控え室に荷物を置き、入浴券を貰ってあやべ温泉(二王の湯)につかる。外湯から美山町市境に連らなる、上林の山々と頂上付近の林道に咲く山桜が遠望できる。久しぶりに頭を洗った。部屋に戻り記念写真を撮る。
新組長Oさんの挨拶・司会、旧組長Aさんの挨拶、中神自治会長でもあるSさんの乾杯があり宴会にはいる。
男女向かい合わせのくじ引き席。前の席が夫婦とは限らない。和気あいあいに話しが弾む。
余興がはじまる。ダンディな上着を着て、赤い蝶ネクタイに赤いめがね、胸に宴会部長のリボンをつけたSさんの登場。手に持つマイクは樹脂製の懐中電灯から作った模造品。バスに積んできた段ボ-ル箱の中身は、色とりどりの風船。段ボ-ル箱はつぶされて、風船を止める看板ボ-ドに変身、足下に手作りのミニ・ダ-トが三本置いてある。
2006/04/06のBlog
[ 22:46 ] [ 花だより・紅葉だより ]
やっと桜が開花した。今夜は上林にあるあやべ温泉で隣組の花見会だ。観桜会とは言えない。何となれば上林谷はもっと寒く桜はまだだろう。温泉につかってから宴会だ。
会社への通勤に何時も通る我が家の下手の児童公園の桜・2本ある。七組の北西境界隣りになる。
子どもがボ-ルの後を追って駆け下りてきた。拾ってやろうとしたがボ-ルは横に刎ねて取りそこなった。狭い児童公園の中でで止まりやれやれ。子どもはグラブを置き、桜の下にあるブランコに乗って遊んでいった。
まだ七分咲き程度か、土日が満開かも。
近写すると七分咲の方が綺麗かも。遠景では満開の重厚さがまだ乏しい。
[ 12:52 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
先日大阪市の今里へ所用で行き、ついでに届け物があり親戚宅に寄った。以前もらった塩昆布が大変美味しかったので買って帰ろうと思い売り場をたずねた。すると阿部野橋の近鉄百貨店に朝一番に並んで買う、一人三袋しか売ってもらえない、すぐに売れ切れてしまう。と云うことであった。
 今日宅急便でその塩昆布が届いた。添えられた手紙には、三袋を買った後、2回目に並んだが売り切れてしまい買えなかったとあった。3歳違いで「小さい姉ちゃん」と呼んで一緒に育った叔母には、遠慮したのにもかかわらず申し訳ないおねだりをしてしまった。
徳用塩昆布 自家特製 上方の味 「神宗」
合名会社 神宗 大阪市高麗橋
徳用塩昆布とは;塩昆布の原材料となる「角切(かくぎり)」を使用した後に残る昆布の端(はし)を使用しております。「端」は形が不揃いで肉厚も薄いため「ご自宅用」として安価にてご提供させていただいております。同じ天然真昆布を使用しておりますので、味は角切りを使用した塩昆布とほほ同じです。(270g入り)
2006/04/05のBlog
[ 11:44 ] [ あやべの文化財 ]
平成18年度の幹事会(総会)が、綾部市文化協会・田所会長など御来賓を迎え開催された。次年度計画として
1春の研修旅行:世界文化遺産・京都の国宝を訪ねて
2.秋の文化財・史跡学習会:高台寺(北政所・ねねの寺)400年祭と太閤秀吉ゆかりの地を訪ねて
3.いかるが民族間活動の強化
4.会報「綾部の文化財」の発行62、63号
5.ホ-ムペ-ジ「綾部の文化財」の充実
6.丹波あやべ古美術研究会活動
などが決定した。
2006/04/03のBlog
[ 17:02 ] [ あやべの文化財 ]
4月2日(日)高津八幡宮春季大祭
09;40から子供神輿が出発ですが、大槻正明宮司、今修業中のS・Yさん(白い服装、でなんと小生の長男がホテル綾部で結婚したさい、綾部高等学校のカルテットのバンド演奏してくれ彼女達のひとりでした。)そして、神社総代さんで、バックに「子供神輿」一行が高津中を練り歩きます。
08;30 大槻正明宮司様を先頭に禰宜さん達一行10数名、先ず、初代綾部藩主九鬼隆李寄贈の手水舎で手を清め神社の修抜所で一同拝礼。そして本殿内部の礼拝所で祈願。
取材:写真・記事 四方續夫綾部の文化財を守る会事務局長
高津八幡宮全景
2006/04/01のBlog
[ 11:34 ] [ 山野草・滝(ふじもと様投稿) ]
[関連したBlog]
舞鶴のふじもと様から山野草の写真をいただきました。3月末にも降雪がある状態で美しい山野草の群生写真、有り難うございました。
>月初めに青垣でセツブンソウの群生を撮りました。
ふじもとさまからいただきました文章です。
>先日、宮津市境の友だちの農園で、雪が溶けたばかりの草地にオウレンが花をつけていました。
今年は、播磨のヤブ山ばかり歩いているので、花がなかなか撮れません。
2006/03/31のBlog
[ 20:34 ] [ テニス 綾部市テニス協会 ]
綾部市テニス協会の行う一般市民・ジュニアむけのテニス教室は、5月10日(水)を初日に開始され、計10回の日程で行われます。雨天順延、次の予定日となります。
教室会場は高倉公園テニスコ-ト、夜間ナイタ-19~21時
綾部市テニス協会のB・C級スポ-ツ指導員はじめ市代表選手が丁寧にコ-チ指導いたします。初心者、上級コ-スを設置する予定。
教室開催要項は今しばらく(4月上旬)お待ちください。(昨年度開催要項参照はリンクから。昨年度のブログも多数あります。)
いよいよ春です。テニス・シ-ズン到来です。次年度のテニス大会・テニス教室・行事の予定が決定しました。奮って参加しましょう。勝利を目指して。
2006/03/29のBlog
[ 21:51 ] [ テニス 綾部市テニス協会 ]
開催日・・・大会・行事名称・・・開催場所・・・成績・・・担当チ-ム/市名
○平成17年4月24日:第17回綾部市民総合体育大会開会式・四都市大会結団式:綾部市総合運動公園体育館 担当:綾部市体育協会
○5月 8日:第53回四都市体育大会:舞鶴市 3位/4市 担当:舞鶴市
○5月15日:第2回綾部ミックス・オ-プン大会:高倉公園 優勝:余川・高西選手 担当:府職・LB
○5月11、18、25、6月1,8,15,22,29,7月6、13日:市民テニス教室:高倉公園(ナイタ-)参加:58名(計10回) 担当:テニス協会
○6月26、7月1日:第28回京都府民総合体育大会選手選考会兼、第17回綾部市総合体育大会、あやべ水無月まつり協賛第20回綾部テニス選手権大会(体協主催大会) :高倉公園 優勝・男子S:塩尻秀和、男子D:梅林・真下、女子S:稲継馨、女子D:足立・吉田選手 担当:ラフ
○8月7日: 府民総合体育大会中丹ブロック大会:舞鶴市 3位/3市 担当:舞鶴市
○8月28日:第24回綾部オ-プンテニス・ト-ナメント大会(体協共催大会):高倉公園 優勝・男子D:余川・山口、女子D:山口・松長選手 担当:オムロン
○10月16日:第6回綾部テニス協会主催綾部テニス祭り:高倉公園:参加29名 担当:協会役員
○10月29、30日:第28回府民総合体育大会:福知山総合運動公園:予選リ-グ2位、2位ト-ナメント2回戦 担当:京都府テニス協会
○11月6,13,20,12月4日:第24回京都北部テニスト-ナメント大会:東舞鶴公園:優勝・男子S:大谷雄三、男子D:大滝・大谷、女子S:村山知世、女子D:加藤・畑中、壮年S:塩尻秀和、壮年D:有本・三輪選手 担当:宮津市
○平成18年2月19日:第25回綾部室内オ-プ-ンテニス・ト-ナメント大会: 綾部市総合運動公園体育館:優勝・男子A級D:大滝・大谷、男子B級D:不成立、女子A級D:山口・松長選手、女子B級D:不成立 担当:綾部ローン
○平成17年4月16、23、5月1,7日:四都市体育大会強化練習:高倉公園テニスコ-ト:選考選手 担当:監督、コ-チ
四都市熟年テニス大会:丸山公園テニスコ-ト 担当:舞鶴市
(付記)上記のリンクはすべて、数回にわたる連続ブログの最終ペ-ジです。
2006/03/28のBlog
[ 17:41 ] [ 花だより・紅葉だより ]
千葉県習志野から春休みで孫が父と祖父の三人連れでやってきた。早速近くの波多野記念碑梅林付近で遊んでいた。
大きく広がった紅白の梅が花を付けている。
紅梅の方がよく目立つ
花がびっしり付いている。
坂道を走っている元気だ
[ 17:40 ] [ 花だより・紅葉だより ]
清楚な白梅は、白い衣と羽をつけたエンジェルだ
開いた花と蕾がまじり良い香りが漂う
白い被写体はカメラの焦点が難しい。フリ-ハンドでなく三脚を持ってくるのだった
花の蘂にピントをあわせる。たくさん撮ったが結構NGが多い
大きく拡大して見ていただくのに、どれだけしっかり写っているか心配だ。
ブログには写真名人の方が揃っている。
[ 08:02 ] [ 花だより・紅葉だより ]
自宅横の細い道淵に梅の木が三本生えている。道路と宅地(家)に挟まれて窮屈そうだが毎年実をつける。四つ尾山の日陰になり盆地の高台にあるので開花が遅い。今年は公共下水路工事で周りが掘り返され、根を切られているので実を付けるだろうか?
青空に向かって伸び花を付けている
上を向けた300mm望遠レンズ(フリ-ハンド)で撮った
夜梅、防犯灯が照らしていたので三脚を持ち出し撮影
梅爛漫、波多野記念碑の梅林の白梅。良い香りが満ちている。こんなに花が多いと実も沢山採れそう。
2006/03/27のBlog
[ 13:24 ] [ 花だより・紅葉だより ]
春を告げる「くれないの妖精」みたいだ。
紅梅のアップ写真
紅梅のアップ
紅梅のアップ
ブログの背景写真にどうかな?
背面も紅梅で一面が紅(くれない)に染まっている。
紅梅のアップ
紅梅のアップ撮り
2006/03/26のBlog
[ 17:52 ] [ 花だより・紅葉だより ]
カメラ片手に天気の良い日曜日、久しぶりに波多野記念碑梅林まで散歩した。紅白の梅が真っ盛りに咲いていました。
三脚を持たずに300mmの望遠レンズで撮影しました。
紅梅にもいろいろな種類があるようです。
少しアップで撮りました。
これは帰り道の庭先の紅梅
2006/03/23のBlog
平成18年度第38回春の研修旅行は、「世界文化遺産・京都の国宝を訪ねて」と称し、東寺(金光明四天王教王護国寺)古儀真言宗東寺派総本山で正に「国宝の山」であります。特に、講堂の弘法大師空海が仏教で国や人々を救うための「立体曼荼羅」は素晴らしいものです。

 午後は上賀茂神社(賀茂別雷神社)山城の国一ノ宮で、勅旨が訪れる特別な行事にしか拝見できない「国宝・本殿と権殿」を私達、「綾部の文化財を守る会」のために特別なご好意で2回に分け、権宮司様又は禰宜の方の案内で特別参拝をします。
更に、下鴨神社(賀茂御祖神社)では「方丈記」を書いて有名になった摂社「河合神社」国指定史跡「礼の森」を少し、散策しながら、本社へ参り世界文化遺産登録記念でご開帳「大炊殿、御井、カリンの庭」を見学します。

実施日: 6月6日(火)JR綾部駅 朝7時出発、山家バス停7時5分 帰着18:10頃
費 用: お一人9,000円(特別拝観料、昼食代、手作り記念写真2枚込み。)
 但し、会員外の方は、年会費1,000円が必要です。(会報62号、秋の63号を差し上げます。)
申込先: 綾部の文化財を守る会 事務局長 四方 續夫
〒623-0004 綾部市多田町後路28
「綾部の文化財を守る会」事務局 四方續夫 宛
参加希望全員の氏名、住所、電話番号を記入して申し込みください。費用は当日収受します。2・1号車の指定をした葉書を事務局:四方より当人宛出します。締め切りは、5月17日予定。
2006/03/22のBlog
京都・足利尊氏ゆかりの寺院を訪ねて
銀閣寺(東山慈照寺)
相国寺
持院
金閣寺(鹿苑寺)
清明神社
西陣織会館

2006/03/21のBlog
第三十六回春の研修旅行に参加して 2号車 十倉名畑町 K・K 様
 出発前夜、「明日は研修旅行で京都市内に行ける!」特に銀閣寺・相国寺・等持院・金閣寺と懐かしい名前を思いつつ寝付かれなかった。
 京都に生まれ主人の郷里・綾部へ帰綾するまで、51年間この4ヶ寺の近くや前を通りすぎることがあっても、参観する機会がなかった。
 次々と、聞き覚えのある道路を通り、銀閣寺の庭に、降りたった時は良いお天気にもかかわらず、苔の素晴らしい緑にはびっくり。でもどこかで見たような風景、それもそのはず、義政公が身ら、西芳寺へ足を運び参考にして造園されたとか。
 私事ですが、私の実家は西芳寺の近くで、来客が有るときはよく西芳寺を案内した所以でしょう。
 総門から中門にかけての生垣には、またびっくり、始めて目にする石垣、竹垣、椿と三段生垣、椿の見事に咲いた様子を思い浮かべ、相国寺(しょうこくじ)に向かう。
京都に居ながらそう国寺と呼んでいたので、勉強になりました。法堂の狩野光信の「蟠龍図(ばんりゅうず)」を中心に丸く回って、何処から見ても、龍に見つめられていて印象的でした。庫裡の香積院の外観は天竜寺(嵐山)を思い出しました。
 等持院には尊氏公の本当のお墓・宝篋印塔(ほうきょういんとう)が有りここから、関係寺院に分骨されたとのこと。 足利将軍家歴代二百三十有余年の菩提所とそれにまつわる文化財はあまりにも有名でした。
 金閣寺は昭和25年焼失、30年に再建、其の後、書物やテレビで時々登場するのを見ていてあまり私は好まなかった。
 西園寺公から譲渡された時は、侘び、寂の、静かな山荘だった筈。義満公は何故金閣にしたのか等考えながら、金閣寺を前にした。今午後の陽を浴び、少し影を池に落とした金閣(舎利殿)は想像以上に美しかった。今日は最高の一日でした。
2006/03/20のBlog
「守る会」春の研修旅行に参加して 1号車 中筋町 K・Y 様
 当会の研修旅行に参加するのは、昨年の春の第35回「湖都・大津の国宝を訪ねて」に参加して以来、2回目です。家内は友人と毎回参加しておりますが、私の場合は仕事柄特に秋の参加は難しく、昨年の南河内郡の聖徳太子の廟は残念ながら参加することができませんでした。
 今回は友人で事務局の四方續夫君から、銀閣寺の苔の庭園は本家の西芳寺より美しくなっており是非見るべきだ、とすすめて頂いたので大いに期待し、近所の方もお誘いして参加しました。かの有名な三段垣の「銀閣寺垣」も素晴らしく、又、庭園の苔や高台の展望台から眺める銀閣・東求堂も期待どおりの絶景でした。

 更に相国寺、等持院、金閣寺を見学しましたが、相国寺の「宣明(浴室)」は面白く、「宣(せん)明(みょう)」と称せられるのは、皇室、及び将軍家に限られており、足利義満が創建した相国寺の浴室も「宣明」と称せられ、鎌倉時代の禅宗(臨済宗)の寺で唯一残っているもので、「宣明(浴室)は修行の場であった。」と説明を受け、大変興味深く見学させて頂きました。
又、帰りのバスの中で上映されたビデオで見た金閣寺の金箔は、従来の五倍もの厚さや貼り方・漆の塗り方等造形物としての文化財を学び大いに勉強になりました。

 一方、家に帰り、身に付けて行った万歩計を見ると1万3千歩余りを数えており、「随分と歩いたもんだなあー」とこれ又感心致しました。研修旅行にはまだ2回しか参加しておりませんが、毎回学習目的・テーマを明らかにして資料を整え、下見も行って、十分準備をした上で実施されており一般観光旅行とは一味違う、中身の濃い見ごたえのある旅行であり、さすが「文化財を守る会」の主催であると高く評価するとともに、他の方々にも自信を持っておすすめできる研修旅行であると確信致しました。
 秋の研修旅行「古代丹波の分国、丹後半島一周」コースは文化財・史跡学習に加えて、紅葉の丹後半島や、松葉ガニも目に浮かべ、今から楽しみにしております。
この時代の禅宗の背景と足利尊氏
五山について
慈照寺(銀閣寺・大本山相国寺派)
相国寺(萬年山相国承天禅寺)相国寺派大本山
春の特別展を見る
等持院(天竜寺由緒寺院)
鹿苑寺(金閣寺・大本山相国寺派 山外塔頭・世界文化遺産登録)
2006/03/19のBlog
[ 16:58 ] [ 文化財を訪ねて ]
第九回秋の史跡学習会「なにわの国史跡見学」
叡福寺(えいふくじ)の起源と聖徳太子を祀る御廟
磯長山 叡福寺
推古陵古墳(磯長山田陵)
大阪府立近(ちか)つ飛鳥(あすか)博物館
和宗総本山 四天王寺
大阪市立東洋陶磁美術館
[ 14:51 ] [ 文化財を訪ねて ]
「なにわの史跡一日の旅」 白道路町 U・H 様
 去る十一月十四日、久し振りの快晴の一日「なにわの国史跡見学」に参加させて頂きました。車中、機関誌57号の案内を繰り返し拝読、その上に、別冊子の参考資料を下さり聖徳太子と十七條憲法の解説や四天王寺の説明等、興味を持って読ませていただきました。
 今回もこの様な資料を作り準備をして下さった事務局の皆様や関係の皆様に心から感謝している次第です。ありがとうございました。
 さて、先ず始めは聖徳太子御廟所の磯長山 叡福寺でした。境内の建物はすべて時代を経た見事なもので廟の雰囲気に完全に溶け合っている様に感じました。
 中でも重文の多宝塔や聖霊殿は美しい姿でした。しかし、何と云っても母后穴穂部間人皇女と妃膳部大郎女と太子が埋葬されている太子廟でした。まだお若い住職が説明して下さいましたが直線上に重なる様に配置された三段の屋根は印象に残る建物でした。また、弘法大師が築かれたという490体の結界石のお話も心に残りました。機会があればいま一度訪れたい寺院の一つであります。
 車中推古天皇陵を遙拝し、次に近つ飛鳥博物館を見学しました。安藤忠雄氏設計の見事なコンクリートの造形と敷石による建物の印象が強く仁徳天皇陵の模型や埴輪の数々など記憶が薄れてしまいました。ただ、昭和53年に藤井寺市で出土した「修羅」は何とも見事なものでした。館内急ぎ見学で、大阪の昼食の「づぼらや新世界店」へと移動しました。特においしかったとの印象はありませんでしたが「やっと昼食にありつけた」という感じの時刻となっていました。
 次は聖徳太子が建立されたと云われる四天王寺を見学しました。車中配布して下さった資料など読ませていただき四天王寺について少しだけ勉強させて頂きましたが、四天王寺についてはほとんど知りませんでした。大阪の町中にこの様な荘厳な寺院、境内がある事など不思議な気がします。ましてや幾度も火災や戦火に遭遇しながら、今も不死鳥のように昔の創建当時の姿を伝えているのは驚きであります。資料の四天王寺縁起を読ませていただくと今もその姿を保っていることの意味が分かる気がします。本坊庭園「極楽浄土の庭」も見学させて頂きましたが「白道」の路もその名の由来に興味をそそられました。

 最後の「大阪市立東洋陶磁美術館」では開設にかかわる説明や展示品の案内をしていただいた後、二班に分かれ館員の引率によって展示品の解説を受けながら見学しました。私には陶芸の事は解りませんが、国宝である「飛青磁花生」の端正な美しい曲線とバランスの良さ、肌色の透明な青磁の美しさに魅せられました。
 もう一つの国宝「油滴天目茶碗」も美しく、いつまでも眺めていたい様に思いました。最後になりましたが、今日一日、運転手さんやガイドさんのお心配りにより安全で楽しい見学会とさせて頂き有り難うございました。
(注)「白道」とは二河と云う地獄の真ん中にあり極楽浄土に至る細い道の事を言い、極楽浄土を目指し善根を尽くした人にはこの「白道」が見え進む事が出来ると仏法は教えています。
秋の史跡学習会に参加して 神宮寺町 U・Y 様
 前日まで、冷たい秋雨が降り続いていましたのがまるで嘘のように晴れ上がり、素晴らしい秋晴れに恵まれた「なにわの国史跡見学」の一日でした。
 やや早い午前6時45分、綾部駅北口に集合。高速道路で一路南河内郡へ。最初の訪問地は聖徳太子・磯長御廟で雨上がりの澄みきった秋空の下にありました。この御廟をお護りするために建てられたお寺が叡福寺で、そこのお坊さんから故事来歴について、懇切丁寧な説明を受けた上で参拝させて頂きました。
 京都市内のお寺にも、天皇陵や皇族たちの御廟・お墓のあるところは少なくありませんが、こんなに立派に整備されている所ばかりではありませんので、太子信仰の大きさを痛感させられました。バスの中からでしたが、近くの推古陵(磯長山田陵)も拝することも出来ました。それは、聖徳太子・磯長御廟とともに、歴史書や教科書の写真では、しばしば目にしてきましたが、直接訪ねることが出来て感慨も一入でした。
 続いて大阪府立近つ飛鳥博物館を見学。主にこの近辺で発掘されました古代・古墳時代に関する遺物や関連模型が展示されていました。専門家の村上副会長のご推奨とか、時間を掛けて丹念に見学していくと「この道の虜にされる」のではないかとおもいました。

 午後は四天王寺を参拝。ここは交通機関も便利ですから、何時でもお参り出来ると思いながら、ついついその機会に恵まれませんでしたので、感慨も格別でした。「大阪みなみ」のど真ん中でこれ程広い境内、そして歴史上重要な伽藍と立派な庭園。そしてその静寂さに本当に驚きました。
 同じ聖徳太子の関わる古刹でありながら、戦災のために灰塵に帰したものを復興したもので、建物にも仏像にも、あの法隆寺のような歴史の厚みはありませんでした。しかし我が国最古の仏教の伽藍配置の様式といわれる中門、塔、金堂、講堂を一直線上にならべた「四天王寺式」を目の当たりにすれば、それはそれなりに、重要な史跡としてお参り出来たことに感謝しました。

 最後は大阪市立東洋陶磁美術館の見学でした。ここには二点の国宝を始めとして素晴らしい陶磁器の展示を見学できました。ただ茶道を嗜まれる方々には、特に時間的な余裕が無かったことが残念だったのではなかったかと思われましたが、それも今回をその序曲として、改めて十分に時間を掛けてお訪ねになれば宜しいかと思いました。またそのような方々は、多分これまでにも何回か入館されているかもしれません。
 何れにしましても、短い時間の間に、大変盛り沢山の日程を無事達成していただきました役員・事務局の各位に感謝申し上げます。