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なべちゃんの散歩道
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2005/12/11のBlog
午後の研修は興福寺。バス2台で興福寺国宝館(写真)に到着、直ちに五重塔をバックに号車毎に記念写真を撮る。(ここをクリック)
興福寺(法相宗大本山)の略歴 
 南都(奈良)七大寺に数えられる興福寺は、京都山科ふじわらの藤原かまたり鎌足私邸に建立されたやま山しな階寺に始まり、飛鳥を経て平城せんと遷都に伴い現在地に移り興福寺と号した。
 藤原氏の氏寺として隆盛し、平安時代には大和国(奈良県)を支配し、僧兵を擁し、比叡山延暦寺とともに、なんと南都ほくれい北嶺と呼ばれおそ畏れられた。東大寺と同様、治承四年(1180)に平重盛の南都焼き討ちで大半の堂塔を焼失したが鎌倉時代に復興。その後も、堂塔は焼失と再建を繰り返したが、寺勢は徐々に衰え、明治のはいぶつ廃仏きしゃく毀釈で崩壊寸前に追い込まれたが、それでも東金堂(国宝)、五重塔(国宝)
北円堂(国宝)、三重塔(国宝)、南円堂(国宝)などが残り、昭和33年(1958)に「国宝館」が出来て各国宝の建物より、数多くの国宝・重文が移され此処で展示されています。
興福寺国宝館
 昭和34年(1959)に,旧食堂・細殿跡に興福寺宝物収蔵庫として建設され仏像彫刻・絵画・工芸品・典籍文書・考古資料等の寺宝を各所から集めて最優秀品を展示しています。
陳列品は、一部変更になる場合がありますが、お世話役がお渡しする「拝観券」を開き順次鑑賞下さい。
 特に、入り口から左の中の、阿修羅像(国宝で天平六年(734)は「拝観券」の表紙にもあり・八部衆立像(八部衆とは沙羯羅(さから)、鳩槃茶(くばんだ)、乾闥婆(けんだだつば)、阿修羅)あしゅら)、迦楼羅(かるら)、緊那羅(きんなら)、畢婆迦羅(ひばから)、五部浄(ごぶじょう)をさす。そのなかの阿修羅は、通常、三面六臂(さんめんろっぴ:三つの顔と六本の腕)の荒々しい戦闘神として表されるが、この像は少年のような清純さと神秘性を併せ持っている脱活乾漆造りであり有名である。
 板彫十二神像(国宝・木造り・平安時代)、金剛力士像(国宝・鎌倉時代)、天灯鬼・竜灯鬼像(国宝・木造・鎌倉時代)等は見逃せない。
 国宝の南円堂、北円堂、中金堂より持ってきて展示しているものも多い。国宝合計は、ざっと28、重文は、ざっと10像以上です。(綾部の文化財を守る会会報より)
2005/12/10のBlog
昼食は、東大寺と午後の研修先である興福寺の近くの「なら和み館」であった。
200名の団体収容可能の大広間:食事中にお土産の宣伝説明があり、お土産サ-ビス券をいただいた。
写真:高校生修学旅行の一行が食事中風景
なら和み館 お膳紙より(大きな白紙の四分の一左端に印刷)
むかしむかしのお話‥・
いつも独りぼっちな鬼がいました。
近くの村へ遊びに行っても、追い返されて恐れられ、誰も近寄ってきません。
「あの鬼はいつも怖い顔をして近寄ってくる、いつか食べられちまうそ!」
鬼はいつも、寂しくて寂しくて、泣いてばかりいました。
「暗い山道を歩いていたら、いきなり鬼が出てきて道せんぼをして、びっくりして急いで逃げ帰ったんだ。」
「鬼が今年の収穫全部を、いきなり掴んで逃げてったんだ。一緒に俺も喰われるところだった。」
本当は遊んで欲しくて、村人の前に立って道せんぼをしたり、村人の重そうな荷物を鬼は持ってやろうとしただけなのに‥・
このお話の続きは和み館でのお楽しみ!
早速地図とパンフレットと、お話のつづきを聞きに売店へ一番乗り。
まだ買い物客は誰も居られなかったので、中央レジの責任者と思われる方にお尋ねする。つづきはその場では聞けなかったので、後日FAXでお尋ねし、丁寧にメ-ルの添付文書を頂きました。
>「和み鬼」の話は民話でも昔話でもなく、「なら和み館」のコンセプトとして作られたお話のため、本・お菓子・キャラクターグッズ等今のところ御座いません。
と云うことでした。
>前略・・・村の優しいおじいさんの大きな心が愛情を生み、愛情が微笑みを生み、素直な心が相手を見させ、微笑が映る。微笑みの映りあいが和み、囲炉裏の火のようにお互いを温めました。・・・後略
詳しく知りたい方は「なら和み館」にお問い合わせください。
買い物に寄るのは、ここだけとあって皆、せい一杯の買い物に熱中。
レジでいただいた「なら和み館」のパンフレット
「観光した後は和み館へ、なら和み館で会いましょう」
同じく地図
2005/12/09のBlog
綾部市スキー協会では「第25回 志賀高原スキー教室」の参加者を募集しています。もちろんスノーボードの方も大歓迎です。
 今回も、無料レッスンの他、楽しいレクリエーションも企画!!さあ、関西には無い雪質で、でっかい志賀高原を、でっかい気分で豪快に、そして華麗に楽しもう!!
●主 催:綾部市スキー協会
●日 程: 2006年1月 6日(金)~9日(月) 現地2泊3日
 (出発:6日午後10時○○分 帰着:9日午後10時頃(帰着時刻は当日天候次第で前後します)
●集合・解散場所:綾部市川糸町 京都府綾部地方振興局(府総合庁舎)正門前 *駐車は出来ません。
●行き先:志賀高原 高天ヶ原スキー場
●宿泊場所:高天ヶ原 ホテルタキモト(新館) Tel 0 2 6 9 (3 4) 2 1 1 7
●参加費:1人39, 000円(傷害保険料込み)*綾部市スキー協会会員は1人35.000円
●申込方法:参加申込書に必要事項を記入の上,綾部市スキー協会志賀高原スキー教室担当者まで。下記口座への参加料金振込確認をもって受付とします。
【振込先】京都北都信用金庫綾部中央支店 口座名義「綾部市スキー協会志賀ツアー」 普通 2 0 4 740
●締め切り:2005年12月25日(日))(但し,定員40人になり次第,締め切ります)
●キャンセル料:2005年12月26日~31日まで 20,000円
 200 6年 1月01日~05日まで 30,000円
 (当日キャンセルは全額負担となります)
●問合せ先:綾部市スキー協会 志賀高原スキー教室担当 久木康弘(電話)0773-49-9050)
●その他:ツアー中の天災や地変、盗難、参加者の過失などによって生じた損害の責任は一切負いません。
[ 10:42 ] [ 山野草・滝(ふじもと様投稿) ]
[関連したBlog]
舞鶴市在住のふじもと様から、改心の道の上林側で写された、珍しい山野草の写真をいただきました。冬場に山野草の写真、有り難うございました。
ウメバチソウ
ヒヨドリジョウゴの実
大変有り難うございました。写真提供者のふじもと様に確認をとりました。
genkiのMyDoblog :genki44様
>ママコノシリヌグイ???よく似ているのですがこれはイシミカワだと思います。web検索で確認してみてね
ふじもと様
>大変失礼しました。どうもその通りのようです。夏場にあの付近では「ママコノシリヌグイ」が沢山生えていますし、教えていただいたのには長さが2mに・・・とありましたが、50cmくらいのものでしたから、一瞬・・・ん?と思いました。
 でも、元の写真を大きく伸ばして見てみるとやはり、教えていただいた画像のものですね。
2005/12/03のBlog
「年末年始のイルミネ-ション特集」をされている「スタイリッシュ・サイアム:まもあん」様の「バンコク都内エンポリウムのイルミネーション」から拝借しました。是非元のブログや写真、記事を訪問ください。
豪華な都会のツリ-から拝借
ある田舎町のイルミネ-シオン
西町商店街のクリスマス装飾
おでん提灯
汽車ぽっぽ
トナカイとサンタのソリ
2005/12/01のBlog
師走。名前にのつくなべちゃんは走りました
27日の誕生日もすぎました
「ブック・マ-ク(相互)」もずいぶん増えました
今年も有り難うございました
山と峠: あやべ市境の山・峠、その他の山の登山記
テニス: 市テニス協会の大会試合レポ
スキ-: スキ-の記録
pc: パソコン、デジカメ、ホ-ムペ-ジなど
 → ブログ関係: ブログ、参加クラブ関連
あやべの文化財: 綾部の社寺、文化財、祭りなど取材記
 →文化財を訪ねて: 研修旅行記(京都・奈良・滋賀など)
丹(に)の国・綾部: 冊子「丹の国・綾部」の紹介
あやべの街: まちづくり、行事、風物の紹介
丹波・丹後の風物詩: 京都北部、丹波の風物、行事など
自宅その周辺: 散歩道日記
 → 家庭菜園: 小さな菜園日記
由良川: あやべを流れる大河、由良川風情
山野草: 周辺の山野草、ふじもと様の投稿
環境市民会議: 環境保全活動紹介
福祉 : あやべ作業所など福祉活動の紹介
平和: 世界連邦平和都市など平和活動を紹介
 → 女人禁制: 女人禁制を考える
・なお、このブログはHP作成の下ごしらえを兼ねております。
【肩こり倶楽部】 会員番号57番
主宰者: 「オフタイム:peridotto」様
「関西・関西・関西」 エントリーNo50
主宰者:「kansaizin」様
「Doblob学園」 生徒73 部活 ◆テニス部 ◆スキー部
主宰者: 「ときめいてこー!:あび」様
☆「Doblogスポーツ倶楽部」☆
主宰者: [アクティブシニア]:知的なタ-ザン様
災害時連絡ブログ【サイレン】』 関西(京都)
主宰者: 災害時連絡ブログ
≪ビバッ★神奈川っ娘 & ビバッ★神奈川っ子≫
主宰者: ちひろのスキきらい(佳之 ちひろ) 様
サポ-ト会員になりました。
【12月生まれ】
主宰者: 博士の石ころ: :boyotan 様
*Doblog Snow Team*
主宰者: Connie Site Annex(Connie) 様
A型倶楽部 会員番号82番
主宰者:女30代はちくろが行く:はちくろ様
----------------------------------------
なお、私のブログをリンク一覧に参加させていただいているブログは、
『 かごしまかわら版からのお知らせ 』 (teatime96)様
『 親父の独り言(疎開先) 』 (親父)様
ここ押して投票ください。人気ブログランキング(歴史)
人気blogランキング(スキ-) 人気blogランキング(テニス)
「キタカンサイ・ばきゅ-ん」:HP・ブログ・ランキング
「丹波鈴:タンバリン」:ブログ・ランキング・サイト(スポ-ツ)
No1ブログランキング!>(歴史部門)
[関連したBlog]
拙いブログにご訪問いただきまして有り難うございます。
<ブログ・年内やり残し一覧表> どんどん溜まる一方、誰か助けて!
○綾部の文化財会報60号から残り収録
○おなじく61号から残り収録
○「伝心」綾部から世界へ つづき
 大本と世界平和:開祖(直)二代目教祖(すみ)、聖師(王仁三郎)
○世界文化遺産「奈良の国宝を尋ねて」 つづき
 東大寺大仏殿・・
 興福寺国宝館・・

予定されている「キリ番」など、ドブログさんの調子によります。
<アクセス数>
 88888・・11月30日達成
 90000・・12月02日達成
 99999・・年内達成か?
100000・・同じく
111111・・来年1月末?
123456・・???
<総ブログ数> 900・・来年1月? (現在841件)
<30日間ブックマ-ク数>?・・現在1位(37件)
<通算のブックマ-ク数>?・・現在68位(129件)
引き続き「相互ブックマ-ク」大歓迎です。(スパム××お断りです
[ 12:30 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
100円コ-ナ-
ちびっ子コ-ナ-
大型家具コ-ナ-
本部、荷物預かりコ-ナ-
本部では釣り銭の両替や、お客さん、売り場からの様々な用件の調整をしている。
特に駐車障碍の車の呼び出しが大変だ。
[ 12:19 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
3個100円コ-ナ-
花瓶、美術品コ-ナ-
衣類コ-ナ-
餅つきコ-ナ-
白餅やおはぎにして売っている。
2005/11/30のBlog
[ 22:59 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
自主製品コ-ナ-
カバン・コ-ナ-
ちびっ子たち、ぬいぐるみと遊ぶ
年賀状コ-ナ-
綾部共同作業所では印刷作業をしており、年賀状の印刷も頼める。
[ 22:38 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
衣類コ-ナ-
漆器、陶器コ-ナ-
陶器コ-ナ-
台所雑貨コ-ナ-
受け取りに手を出す
[ 22:23 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
台所雑貨コ-ナ
漆器、陶器コ-ナ-
石鹸コ-ナ-
タオル・コ-ナ-
洋服コ-ナ-
[ 15:47 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
100円コ-ナ-
衣類コ-ナ-
特産品コ-ナ-
自主製品コ-ナ-
靴コ-ナ-
[ 11:25 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
あやべ作業所グル-プの「ふれあい・バザ-ル」風景をお届けする
台所雑貨コ-ナ-
3個100円コ-ナ-
野菜コ-ナ-
衣類お気持ちコ-ナ-
うどん・やきそば・ふらんくふると・コ-ナ-
2005/11/29のBlog
足利尊氏公生誕700年祭、武者行列のHPあっぷしました。
足利尊氏公の母:清子、妻:登子など一行、式典会場に着席
於与岐太鼓の力強い演出。
太鼓に注目する大観衆。
足利尊氏公生誕700年を祝う式典が始まった。式典終了後はアトラクションの数々か行われ、菊花展や模擬店も多数用意されている。午後4時まで。
お茶席風景
尊氏公一行は、このあと平和祈願(般若心経)を唱えた。
京都府指定文化財:安国寺仏殿の前で休む武者行列一行。
ホ-ムペ-ジ「綾部の文化財」の巻頭写真撮影が今日の目的、武者行列を後ろから撮ったのでは写真にならない。
足利尊氏公生誕700年祭・武者行列 取材記に詳細を記録する。庫裡のそばを密かに廻り境内を出てしまわれたが、少なくてもここで向きを変える整列し直しがあれば写真になった。床几が用意されているので、一行がすわり残りの人が拡がって立てば、数分のことですみ、仏殿の大きさからカメラマンは離れざるを得ず、数十人のカメラマン、観客とも満足できたと思う。指定文化財を背景にした最大の見せ場、何故このチャンスを無駄にされたのか不思議である。その場に居られた木下綾部市議会議長(文化財常任幹事)、前日に下見でお出会いした安国寺住職にその場でクレ-ムを申し上げた。
参考:東大寺中門での集合写真:85名整列と撮影に5分を要しただけ、武者行列も同じ規模、顔が見えるようにきちんと整列する必要がない。
燃えるような安国寺境内の紅葉、訪れる観光客、参拝者もひっきりなし。
国道、舞鶴高速道安国寺陸橋そばに立つ足利尊氏公銅像
ここが記念式典会場
屋台店、うどん接待など建てられ、大勢の人でごった返している。
テレビでも放映されている紅葉の名所「安国寺」
安国寺参道石段、景徳山・安国寺の門標をくぐる武者行列
尊氏公と清子が振り向いた。
石段を登ってくる尊氏一行。日の丸の扇子を挙げて、見守る観衆に応えている。
京都府指定文化財「安国寺山門」を背景に撮る。撮影のカメラマンが交差して、NG続出。やっとこの一枚をゲット
見事な紅葉に染まる「安国寺仏殿」前に設けられた床几に着席する一行
2005/11/28のBlog
かなり長い道中を行進する。時々途中(各町区)で休憩しては、司会者がマイクで紹介している
女性は草履姿なので大変だと思う。多分草履など普段は履かないだろう。
先頭を行く於与岐太鼓の叩き手の少女たち。二人づつ交代で叩いている。晴れの舞台だねと声をかける。いつも弥仙山、改心の道の縦走など村行事で大活躍している。
小高いところから撮った。カメラマン多数で、カメラを構えても視野の邪魔をされてしまい良い写真が撮れない。望遠レンズ(28-300mm換算x1.6=480mm)でなく、広角レンズに交換するのだった。
「足利尊氏公生誕、産湯の井」、ここで産湯を使った。カメラを構えて待機したが、止まることもせず、何の所作もなく通り過ぎた。おいおいどうなってるんだっ!
俗物根性:なべちゃんの空想(笑い)
尊氏:「おかあさん、僕を生んでくれてありがとう」
清子:「おうおう、こんなに大きく立派になって」
ふたり抱き合う。
尊氏:「僕、足利将軍なんだ、弟の直義、妻の登子・・もいるよ」
一同:「産湯の井さん、ありがとう」
産湯の井に向かって一同合掌。

影の声:足利将軍尊氏公生誕の地「産湯の井も」観光資源の一つです。これでは観光写真にもなりません。
足利尊氏公を先頭に
一列になって
子供たちが名札を持って並んでつく
郎党、雑兵、旗持ちが続く
沿道を行く行列
JR舞鶴線梅迫駅前(東八田公民館)に整列する武者行列一行
妻・登子(大貝泰子:綾部市連合婦人会副会長)、佐々木道誉(土詩久:東八田地区自治会連合会長)、弟・足利直義(川端清:綾部市議会議員)、足利尊氏公(四方八洲男綾部市長)、高師直(高野俊道:市議会議員)、母・清子(四方みち子:綾部市連合婦人会長)、郎党4名(家来・直垂姿、東八田地区各自治会長)、雑兵(家来・腹当姿5名、東八田地区各自治会長)
総勢約80人
足利尊氏公(四方八洲男綾部市長)、高師直(高野俊道:市議会議員)、母・清子(四方みち子:綾部市連合婦人会長)
旗持ち(陣羽織とのぼり旗、はちまき姿:子ども:東八田小学校、西八田小学校、ガ-ルスカウト)約65名
出発準備に整列
2005/11/27のBlog
[関連したBlog]
足利尊氏生誕700年祭の武者行列、晴天に恵まれ盛大に行われました。
東八田公民館前で尊氏役の四方市長などの話のあと、於与岐子供太鼓の叩く先導車を先頭に、足利尊氏、足利直義、高師直、佐々木道誉、清子、郎党、雑兵、旗もち約80名の一行が出発。その武者行列を追っかけで写真撮りをしました。しかし撮影者入り乱れで視野の邪魔になり苦心しました。
大勢の沿道の参観者の声援に送られて安国寺に着きました。産湯の井で市長止まるかと思いましたが素通り、石段、山門など付き人の後姿の撮影です。文化財の仏殿、床几に腰掛けておられ紅葉と撮りました。
肝心の指定文化財である仏殿を背景に記念撮影会があると思い、HPの表紙巻頭写真に予定していました。ないと分かって市の職員に云いましたが、融通が利かないことで、尊氏一行は庫裡の方を回って密かに退場。カメラマン数十人、参観者は置いてけぼりでした。
こんなサ-ビス精神のない計画、誰が立てたのでしょうか?仏殿前は、付き人でうまり全部後ろ姿、幟、旗竿などが並んでいました。
文化財である仏殿を背景に撮影会、最大の見せ場です。市長の顔が見えれば、お付きの方は存在されていれば良い場面です。しかも行列は嫌でも、ここで反転しなければならない広い境内、全ての人が邪魔無しで見られ、撮影も出来て満足できたはずです。
「画龍点晴を欠く」とはこのことです。巻頭写真、出来ませんでした。
文化財と写さないと意味のない団体の取材行でした。
武者行列は安国寺陸橋下の尊氏銅像そばに設けられた特設ステ-ジで式典があり、お茶席、菊花展、屋台店、催しなどで大賑わいでした。
荷物リレ-の最後は、階段入り口際から体育館板場までの、コンクリ-ト面に並べられた机の上を滑らせて運ぶ。板場は一段高くなっており、そこからは台車や人出で、各売り場コ-ナ-に配分される。
段ボ-ル箱の品物は市民から寄せられたもので、あらかじめボランティアの手で選別、値段付けがされている。膨大な数の選別、値段付けに大勢の者が、何日もかかっての作業である。段ボ-ル箱には各コ-ナ-毎に色分けされた色紙が貼られており、その色の所に運ばれる。
タオルコ-ナ-の品物
重い品物は二人がかりでおろす
積み上げられた品物
鍋・やかんコ-ナ-
狭い階段に一列に交互に向かい合わせに並んで、次から次へと段ボ-ル入りの品物をリレ-していく。大きく持ちにくい箱、重い箱と色々だ。手を滑らせて慌てる。左手から右手へと送る側と、向かい合う方は右手から受け取り左手の次の人に送る側とがある。人により若干の得手不得手があるようだ。私は右手から左手へ送る側について腰が痛くなり、反対側と変わっていただいた。
車から降ろして、待つ人に渡していく。
箱詰めの品物は、水平に進んだ後、階段にかかる。横に車いす用のリフトがあり、重い荷物は、これに積んで上げている。一個づつの積み込み、遅い運行速度、一個づつの荷下ろし・・効率が悪い。荷物リレ-の方は、息をつく間もない。
女の方も頑張っている。全部ボランティアと作業所の職員のみなさん。
階段を上りきったところ、もう少しだ。
防火訓練のバケツリレ-は、横一列に並ぶが、全員同じ向きを向いて並び、バケツを送る。交互に向き合った方が受け渡しも確実に出来ると思うが、何故同じ向き一列なのか不思議だ。おおもと祭礼の「神饌の儀」では、全国から奉納された山海の珍味、五穀豊穣が、凄い量のお供え物として祭壇に飾られるが、やはり祭員が向かい合いに並びリレ-で運ばれるのが見物である。もし誰か落としたら目も当てられないので、向かい合わせで確認してしっかりリレ-される。色んな姿、形、重さがある場合と、バケツの様な均一の気だけが焦る場合と違うのかも?列に飛び入りの人が有れば、向きを変えなければならないのが確かに不便だ。
2005/11/26のBlog
[ 22:36 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
明日の「あやべ作業所グル-プ」の行う「ふれあいバザ-ル」の準備に行ってきた。
始めに会場設営、二階体育館にビニ-ル・シ-トを全面に敷きテ-プで止める。
障害者も参加してポランテイアの手で重い机を運び上げる。
2階分
文化協会の机(文化机)=66、卓球台=14、ステージ台=10、パネル=6、屋内用イス=24、ござ=19、ストーブ=3、コーン=6、ロープ=4
1階分
文化協会の机(文化机)=8、外用イス=20、スト-ブ=2、ござ=2
模擬店分
テント=3、階段横の机=10、外用イス=10、スト-ブ=3
これだけの設営をした。
①タオル・コ-ナ-、③生活雑貨コ-ナ-、④100円コ-ナ-、⑤3個100円コ-ナ-、⑥台所雑貨コ-ナ-、⑦磁器、陶器、ガラスコ-ナ-、⑧食料品、野菜市コ-ナ-、⑨石鹸コ-ナ-、⑩なべ、やかんコ-ナ-、⑪大型家具コ-ナ-、⑫電化製品、美術、家具、つぼコ-ナ-、⑬衣類コ-ナ-、⑭傘・かばんコ-ナ-、⑮衣類お気持ちコ-ナ-、⑯お気持ちコ-ナ-、⑰特産品コ-ナ-、⑳クッキ-、コ-ヒ-、喫茶、ポップコ-ン、年賀状コ-ナ-、子供のコ-ナ-、ビデオコ-ナ-、休憩コ-ナ-、喫煙コ-ナ-、手荷物預かり
⑱⑲模擬店コ-ナ-(豚汁、うどん・焼きそば、ぜんざい・フランクフルト)テント
衣類の入った段ボ-ル箱を2階に運び上げ、積み上げた所から各テ-ブル売り場に配分する。
山のように積まれた箱も大勢がかかると、どんどん片付いていく。
売り場案内のプラカ-ドを立てている。
[ 20:24 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
回覧で冬の物品販売が回ってきた。カタログを見て注文するシステム。
作業所の仲間のいろいろな作品がそろっている。自主更生、物作りから世の中の役に立ちたいと頑張って作ったものである。
あやべ作業所グル-プ・仲間の自主製品のご紹介
☆手作りクッキーはいかがですか?☆ ma d e I n あやべ作業所&ともの家
商品番号① コーヒークッキー 300円 チョコチップ入り、少しビターな大人味。
商品番号② 紅茶クッキー 300円 定番人気、紅茶の香りと味わい。
商品番号③ アーモンドボールクッキー 300円 卵を使用していないサクッと香ばしいクッキー。
商品番号④ ミックスジャムサプレ 300円 いちご、マーマレード、ブルーベリー、いろいろ入った楽しいサプレ。
商品番号⑤ そばぼうろ 300円 昔ながらの味で作りました
商品番号⑥ ミックスクッキー300円 オレンジ、バター、チョコナッツの3つの味
商品番号⑦ コーンフレーククッキー 300円 コーンフレークとレーズン入りのさくさくクッキー
~心を込め・こ作りました●手作りの良さを感じてください~
商品番号⑧ 竹ぽうき 500円
商品番号⑨ 手ぽうき 2OO円
商品番号⑩ 炭入りネコ(2個入り) 500円 炭入りネコが2個入って、お買い得になりました!!
商品番号⑪ (お徳用500g) 500円
さをり化粧ポーチ
商品番号⑫ 茶系(渋め)
商品番号⑬ ピンク系(明るめ)
商品番号⑭ 紺系(和柄調) 各色800円
醤油(しょうゆ)
ペットボトル1リットル
商品番号⑮ 濃い□
商品番号⑯ 薄口 各300円(定価350円のところ)
一升瓶 1.8リットル
商品番号⑰ 濃い口
商品番号⑱ 薄口 各500円 (定価550円のところ)
写真は、綾部市内にある「いこいの村栗の木寮」手作りしめなわセット 1200円
写真:働く仲間のうた 卓上版 カレンダ- 1000円 きょうされん
市民の皆様へ 平成16年10月28日 あやべ・共同作業所を育てる会 会長:川端貞男
冬の物品販売のお願い
 時下、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 日頃は、「あやべ・共同作業所を育てる会」の活動に対しまして暖かいご理解とご支援を賜り厚くお礼申し上げます。綾部共同作業所グループ(あやべ作業所・綾部共同作業所・社会復帰作業所ともの家・あやべ知的障害者デイサービスセンクー・グループホームゆうゆう荘)を支え、育てることを日的といたします当会は、小規模作業所(綾部共同作業所・ともの家)の運営資金作り、また、新しい施設整備への財政的支援をするべく、事業を行っております。
 つきましては、このたび冬の物品販売に取り組むにあたり、ご理解、ご協力を頂きます様、よろしくお願い申し上げます。
 尚、物品販売の収益金につきましては、働く仲間の工賃としても活用させて頂きます。
{注文方法}
 注文用紙は、ご回覧用と集約表を用意しました。回覧用にてご回覧いただいた数を集約表にまとめ、お電話かFAXまたは同封の封筒にてお申し込みください。
 なお、FA:Xをご利用の方はお手数ですが確認のお電話をお願いいたします。
お申し込み締め切り 11月25日(金)
 注:多少遅くなっても受け付けます。但し人気商品につきましては品切れになる場合がございますのでご丁承下さい。
 :配達は12月上旬~中旬となります。ご了承下さい。
{支払方法}
 ご注文の品を配達後、郵便振替もしくは銀行振り込みでお願いします。
 納品請求書の振込先口座番号をご利用下さい。
{申込先}
〒623―O362綾部市物部町博労坂28番地 あやべ・共同作業所を育てる会事務局(あやべ作業所・綾部共同作業所) 電話/49-0434(代) FAX/^49 ―O464
京のきょうされん発 冬じたく’05
たぬきの散歩 1200円 最優秀賞 ゆうゆう作業所
よもぎ風呂 630円 みねやま作業所/第2かめおか作業所
誰かブログで、「よもぎ湯」が肩凝りに効くと書かれているのを思い出して注文した。
味とくらしの特選品
横浜中華街ラ-メン 1000円
美味しそうなので、これも注文した。
2005/11/23のBlog
[ 19:55 ] [ 花だより・紅葉だより ]
暖冬異変、地球温暖化の影響か、最近は京都府北部の地元でも、甘い蜜柑が採れたと言っていただいた。
ゆずも色づき大きな実を光らせている。
赤い南天の実が家々の軒先を飾っている。
[ 19:40 ] [ 自宅(自分)その周辺 ]
紅葉に染まる千手院参道で公共下水路の工事が始まった。
参道の中央を深く堀り、太い下水管を敷設していく。その間、完全に通行止めになる。
早朝と夜間には通れるようにしてくれるが、順番に移動しながら一ケ月間は、不便が続く。
紅葉も次第に散り始めている。
2005/11/22のBlog
以上、蚕糸業の時代的変遷を綴ってきたが、幾多の試練に耐え、アヤヒトに端を発した綾部における蚕糸業を「郡是製糸株式会社」という形で、大飛躍させたのは波多野鶴吉氏の尽力もさることながら綾部人の郷土産業発展への熱意と大同団結の賜ものであろう。この蚕糸業の歴史を通じ、柔和気風の中に力強さと、そして郷土愛に満ち溢れた綾部人の姿を見い出すことが出来るのである
”私しや桑こき、桑さえこけばごえんりょはない、どなたにも”

 ここで、昭和十年頃の綾部の迎えた黄金期を記したい。それは郡是をはじめとする養蚕と製糸の農工一体の隆盛を誇った蚕都綾部と皇道大本の全盛を迎えた宗都綾部の両者が、見事に一致して開花しその満を得た時代であった。
 文献によると当時、人口は年々増加が著しく、その十ケ年間に実に四十六%の躍進的増加をなし、尚発展の途上にあり。”優良町の選に入り名誉の自治旗を授与さる。小都市にはまれな下水道の完備をはじめ、数々の都市設備、病院、教育研究機関が完備す。幾多の新聞、雑誌の刊行が行なわれ、広く各地に蚕糸業の指導啓発に寄与す。工業、商業、住宅に雄大な都市計画あり、綾部の将来やまさに刮目に値すべし”等の記録が見える。
 郡是は今や世界を市場に、大きく発展をとげつつあった。又神栄製糸系の中心工場であった新綾部製糸などをはじめとする繊維工業の発展をうたい、大本は大正の法難事件など幾多の紆余曲折を経過してなお、その度に教勢いよいよ振い、全国に千数百の支別院、支部を擁し、大本運動の海外進出を実行に移していた時代。綾部の花柳界である月見町には五十有余の芸子で賑い、並松の料亭、紫水に浮ぶ川舟に遊ぶお大尽は日夜絶えず、綾部銀座と呼ばれた西町商店街は当時としては希な、アーケードが完備し、百貨店あり、名店あり、札貨で鶴亀の飾り物を作り、それを盗られぬよう日夜商工会の青年団が張番したとか、三丹の購買客を商都綾部に引き寄せていた時代であった。
 まさしく、大古より脈々と流れて釆た綾部ナショナリズムの市民意識の高揚が、豊かな綾部の自然、産業、精神宗教を背景に燃え上った黄金期、昭和十年代であった。