ニックネーム:   パスワード:
| MyDoblogトップ | Doblogポータル | Doblogガイド | 使い方 | よくある質問 | ツールバー | サポート |
なべちゃんの散歩道
Blog
[ 総Blog数:4052件 ] [ このMyDoblogをブックマークする ] [ RSS0.91   RSS1.0   RSS2.0 ] [ ATOM ]
ジャンル:あやべの文化財
Blog数:535件
81~90件を表示   <<   <   9  10  11  12  13  14  15  16  17  18   >   >>
2008/08/26のBlog
特別企画 綾部の文化財会報67号記事組替
 本企画は出来るだけ多くの綾部市民の方に綾部の指定文化財等を見て、いかに多くの文化財があるかを知ってもらいたく計画しました。本企画の計画は、上林出身の当会の理事・石原俊治氏と綾部史談会副会長(当会幹事)の川端二二三郎先生の全面的なるご協力・ご賛同を得て実現するものです。
 戦国時代には織田信長の命による武将明智光秀の丹波攻めで有名ですが、口丹波と若狭に前進基地を設け、元亀三年(1572)には「元亀の侵入」といわれる様に高田豊後守が若狭方面より侵入し、上林には南北朝時代から土豪の上林氏がいましたが、上林城(今の上林山荘の上の小山)のみならず、拠点としていた君尾山光明寺は国宝の二王門以外は焼き討ちされました。他にも多くの寺院が焼失しましたが、信徒の人々がご本尊を持ち出し埋没して置き、のち掘り出したが、新しく寺院を建立できなく、今では多くのものが公会堂や小さなお堂にお祀りされております。
尚、川端二三三先生には全行程にわたり同行・ご案内頂ける予定です。

見学箇所のご案内
玉泉寺の市指定文化財・木造大日如来像
綾部市上林地区の武吉町には鎌倉時代作の像高90.8センチメートルで昭和63年4月1日綾部市指定文化財となった「大日如来坐像」がある。檀家の四方民子先生に説明して頂く予定ですが、上半身は平安時代末期の様相をし、襞の彫りに形式化が出ています。
 この大日如来はもと武吉町の深山にあった薬師寺に祀られていましたが、天正のころ明知光秀が福知山城を築くとき寺の建物を壊し運んだため、村人が諸仏を移し庵に祀ったと「丹波志」に記されております。叉、近年まで武吉町の有志により大日講によって祀られてきました。彫る彫眼、寄木造りで、上半身は平安時代の様相であるが、膝が扁平であり、襞の彫りの形式化などが見られ、おそらく鎌倉時代から南北朝のものと云われています。
 この寺には有名な「紙本淡彩墨画白衣観音図」一幅あり、白衣観音は「菩薩の心は白処に住す」と云う意味があり、室町時代に京都の東福寺に住した有名な画僧・明兆の弟子・霊彩の描いたものですが、保存上の問題で、京都国立博物館に寄託されています。
 もしパソコンをお持ちでしたら当会のホームページの玉泉寺で見て下さい
2008/08/25のBlog
[ 18:46 ] [ あやべの文化財 ]
綾部の文化財会報67号 HP編集組替 会長:村上高一氏
 私の住む位田町に、御手槻(みてつき)神社という氏神様があります。氏子は八十余戸あります。この神社の御輿の傷みがひどく、早急に修理しなければならなくなり、資金積立てという氏子の協力を得て、その計画を立てました。そして様々な経過の後、格段に安い価格を見積もられた秋政仏壇㈱(大阪府高槻市)に、修理を依頼しました。作業は平成十七年に始められ、翌年三月に完了しました。素人の眼ですが、御輿は立派な姿によみがえっていました。御輿の修理が無事に終わった後、作業が始る頃から気になっていた他業者との価格差について、この秋政さんを度々訪問した時に尋ねてみました。そうするとやはり塗料のことを挙げられました。即ち秋政では漆だけではなく「カシュー」という塗料を下塗り用として多く使っているとのことでした。
カシューという樹は原産地が北東ブラジル、西インド諸島の熱帯性漆科植物で、現在では移植されて、アフリカ、インドその他の国にも見受けられます。この樹は常緑の広葉樹で、大きな木は九~十二米の高さになります。これは若枝の先に咲いた花からカシューナッツが実り、次いでナッツに接する花柄部分が発育して写真①のように、カシュー林檎となります。これは指頭大の勾玉に似た形をし、その断面は写真②のように核を包む殻の部分で厚さが約三ミリあって、ピーナッツの殻に似ています。この殻の中に暗褐色をしたカシューナッツシェル液が含まれており、これがカシュー塗料の主原料となります。さて、カシューは成分・性能とも殆ど漆と同様です。違いは乾燥に当たって湿気を必要とするか否かで、カシューは自然乾燥です。叉、カシューは塗装法が容易なそうです。しかし最も大きな違いは価格です。漆の十分の一といわれています。その理由は漆に比べて生産法が容易で、その量も多いからだと思います。秋政の修理費の安さは全てが塗料のカシューとは考えられませんが、かなりの安さの原因と思慮します。尚、漆かカシューかの使用については素人の目では区別がつかないのだそうです。私は現在の美しい御輿の英姿が長く続くことを望んでいます。
写真②カシューナッツ断面図
2008/08/24のBlog
[ 07:26 ] [ あやべの文化財 ]
2008/08/21のBlog
[ 10:35 ] [ あやべの文化財 ]
あやべ盆おどり風景
あやべ盆おどり風景
あやべ盆おどり風景
[ 08:14 ] [ あやべの文化財 ]
あやべ盆おどり風景
あやべ盆おどり風景
あやべ盆おどり風景
[ 08:14 ] [ あやべの文化財 ]
あやべ盆おどり風景
あやべ盆おどり風景
あやべ盆おどり風景
四方八洲男綾部市長綾部踊りの連に入り踊っていられる
2008/08/20のBlog
[ 11:26 ] [ あやべの文化財 ]
あやべ盆おどり風景
提灯で飾られたやぐらの中、歌い手と囃子方四人で
http://city-news.ayabe.ne.jp/ayabeodori/ayabeodori_top.htm
「綾部踊り」踊ってみませんか あやべ市民新聞 on web記事より引用--
 綾部踊り保存会は、 昭和21年ごろから綾部踊りを楽しんでいた市民グループのいくつかが一つになって出来た。 現在の会員は35人で、 この踊りを多くの市民に伝えようとの思いで活動している。

 主な活動はイベントへの参加と市民への指導。 5月の丹の国まつりから11月の文化祭まで、 市内で開かれる各種行事に出演して踊りを披露しているほか、 5年ほど前からは子どもたちへの指導に力を入れるようになった。

 踊りが最も盛んだった昭和50年代、 JR綾部駅前で開かれた納涼大会の会場には3階建ての櫓(やぐら)が組まれ、 2千人もの市民が踊りを楽しんだこともあった。 だが 「最近の祭りはカラオケが主流になり、 盆踊りをする所が少なくなった」 と荻野会長。

 それでも、 毎年8月に開かれる 「あやべ盆踊り大会」 には約600人が参加する。 荻野会長は 「将来、 だれかが引き継いでくれることを願い、 地道に活動を続けていきたい」 と話している。
あやべ盆おどり風景
あやべ盆おどり風景
[ 08:07 ] [ あやべの文化財 ]
あやべ盆おどり風景
http://city-news.ayabe.ne.jp/ayabeodori/ayabeodori_top.htm
「綾部踊り」踊ってみませんか あやべ市民新聞 on web記事より引用--
 綾部踊りは寛永10年 (1633)、 に、 綾部藩主として九鬼隆季が鳥羽から来綾した際、 鳥羽の隣にある伊勢で流行していた有名な松阪踊りが 「松阪くずし」 として綾部に移入されたと伝えられている。 だが、 それ以前から綾部にあった踊りの手振りも残り、 特色のある踊りになったようだ。

「ヤシトコセ」 の文句があることからヤシトコ踊りとも伝えられている綾部踊りの音頭は 「口説き」 と 「甚句(じんく)」 の2種類があり、 踊りの手振りもわずかに違う。 甚句には、 平和塔や綾部大橋、 水無月、 蚕の都といった綾部の名所や郷土色豊かな歌詞が盛り込まれている。

 一方、 口説きの音頭は節ごとに最後の5文字を繰り返すという珍しい方式になっている。 口説きの歌詞は本来、 江戸時代中期に作られた 「鈴木主水」 などの物語を数時間かけて歌い、 踊っていた。 だが、 それでは時間が掛かりすぎることもあり、 今は全く別の歌詞が付けられているという。

 踊りの動作は7つの足の動きを繰り返すという単純で素朴なものだが、 「トン」 と力強く大地を踏む足拍子が特徴。 胸の高さで物をささげるような手ぶりがあるのは、 九鬼陣屋が高台にあって農民が米蔵に収める年貢米の俵を両手でささげるようにして急な坂道を登る姿を象徴しているという説もある。

 音頭取りの歌と囃子の合の手、 太鼓や三味線の鳴り物に合わせて人々が踊る。 荻野会長によると、 三味線が取り入れられたのは昭和54年からで、 それまでは太鼓だけだったそうだ。
あやべ盆おどり風景
あやべ盆おどり風景
2008/08/19のBlog
[ 14:29 ] [ あやべの文化財 ]
あやべ盆おどり風景
車いすに乗り参加の人も手振りでしっかり綾部踊り
あやべ盆おどり風景
あやべ盆おどり風景
お茶の接待所も踊りの傍らに
[ 12:34 ] [ あやべの文化財 ]
あやべ盆おどり風景
太鼓で拍子を取る人を中に踊りの連がつづく
あやべ盆おどり風景
子どもの参加もちらほら
あやべ盆おどり風景
81~90件を表示   <<   <   9  10  11  12  13  14  15  16  17  18   >   >>