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なべちゃんの散歩道
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ジャンル:あやべの文化財
Blog数:535件
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2006/11/21のBlog
もみじ祭りに先立って、諸国安国寺の筆頭・足利尊氏生誕の地、あやべ安国寺の国指定重要文化財である「木造釈迦如来及両脇侍坐像(3躯・ 彫刻・南北朝時代)」「木造地蔵菩薩半跏像(1躯・彫刻・鎌倉時代)」を写真に撮りました。
下記は、綾部の文化財を守る会事務局長:四方續夫氏とのセッション記録です。
○S氏より撮影依頼メ-ル
11月7日(火)午前時10時安国寺へ駒札代金半額持参し、牧野寺総代に渡します。その節、指定重要文化財の諸仏撮影を要請しており、小生のデジカメでは心配です。綾部市資料館近澤館長へCDで渡す予定ですので、貴兄の良いデジカメで撮影をお願いできませんか?
○私からの返信メ-ル
京都国立博物館の見学中にちらっと専門家の美術撮影(仏像)の現場を目撃しましたが、当時は関心がなく良く見ませんでした。明日は、デジカメ、三脚、レリ-ズを持って行きます。銀塩カメラもありますがフィルムなしです。フラッシュを使うのでしょうか?
要するに普通に撮るしか方法も経験も皆無です。近澤館長様にそうした美術品撮影の手引き書、講習会、実地見学などの機会の有無を聞いておいてください。でないと後で使い物にならないのでは?印刷用の写真とHP用(記事)の写真とは、次元が違うと思います。
○撮影後の連絡メ-ル
安国寺お世話になりました。
(a):手ぶれ補正レンズを使い撮影しました両脇侍仏(文殊・普賢菩薩)をはじめ、斜め横から撮りました仏像、産着など殆ど全滅でした。思ったより暗く長時間露出になりました。やはりしっかり三脚を据えて撮らないと駄目でした。内蔵ストロボでは距離があり届かず、大型のフラッシュが必要なようです。ただそうなると影が際だつので、ソフトなライトアップがベストのようです。内蔵ストロボを使った写真の方が少し金色が増し暖かみのある感じになりました。どちらを採用するか悩むところです。この写真はフラッシュなしの方です。(b):小型カメラの撮影の方はまあまあでした。
次回に撮るときは、この失敗から学べそうです。やはり実地経験不足でした
○S氏よりの返信メ-ル
7日はご苦労様でした。とりあえず「綾部の文化財日誌」には小生撮影のもので入力しております。文は良いと思ってますがチェックも出来てません。貴兄が以前取られた安国寺とリンク宜しくお願いします。貴兄の撮られた良い写真と入れ替え登録願います。
 尚、研修旅行の募集は締め切っておりますので、この欄へ「諸国安国寺の筆頭・綾部の安国寺もじ祭りは11月18日(土)開催・請うご期待」等の題でバー(綾部市資料館第14回特別展)のように入れていただけませんか。綾部を売り込みたいのです。
○私からの返信
安国寺の釈迦三尊のバックに、掲示板の紅葉よりも日誌の方の赤い橋のある紅葉をあしらいました。モニタ-のサイズにもよりますが、17インチ・モニタ-では、きっちり決まっています。最高のHPのTOPペ-ジになりました。
○S氏からの連絡
関係各所へ貴兄の入れられた仏像のホームページを渡したところ、プロ並で誰の撮影かよく訪ねられます。ホームページ委員長のNさんだと本名を言っております。又、医王寺の国重文にも撮影をお願いしたかったのですが、余りにもと思い、小生のカメラで撮り部分修正をして頂き感謝します。
○私からの返信メ-ル
Sさま。>プロ並で・・なんてとんでもありません。自然光で撮った方のが格調があって良かったようです。内蔵フラッシュを使った方はやはり金色が少し強くなり、暖かみが出ましたが、自然光とどちらを選ぶか迷いました。内蔵フラッシュでは、あの距離では充分に届かないので、もっと大型のストロボが必要かと思いますが、影が出来ると不味く、きつい感じになると思います。京都国立博物館で見かけたように複数の照明灯を用い、さらに反射板まで使ったり、白沙を使ったりして、専門家は光線の当たり方を工夫されているようです。
手ぶれ防止レンズなので、両脇侍をフリ-ハンドで撮りましたが見事失敗でした。やはり暗いところのスロ-・シャッタ-には、三脚が必要と思います。小型カメラの方なら撮れたと思いますが、時間が無く使いませんでした。失敗でしたが今後の撮影の良い勉強になりました
2006/11/03のBlog
[ 19:18 ] [ あやべの文化財 ]
重い屋台を先綱で引っ張り、後押しして丘を登っていく
丘に登りついた屋台
丘から降りてくる人々
丘の上で順番待ちの屋台
屋台の下りも大変だ。このあと各町区を巡行に御輿や屋台が帰って行く
近くにある丹の国荘老人ホ-ム(うづいの)に慰問に向かう屋台の行列も見かけた
[ 14:08 ] [ あやべの文化財 ]
三社の御輿の並ぶ広場(小畑馬場)を見下ろす丘(忠魂碑前)に待機する「鉾・御旗
」を目指して「屋台」が登っていく
街道では次の屋台が大きく左右に揺られ人目を惹きつけている
丘の上に増えていく鉾・御旗・屋台の人々
次の神社の「やっこ振り」の丘登りの演技が進む
中鳥毛を回しながら高く投あげ次々に引き継いでいく
[ 08:13 ] [ あやべの文化財 ]
両手を翼のように広げ、片足立ちする「ヤッコ振り」の演出
小畑の中心地ロ-タリ-(小畑馬場)から、大勢の見物客が声援をおくる
なんと丘の斜面を登りながら仲鳥毛を回し、投げて引き継いでいく
2006/11/02のBlog
[ 19:58 ] [ あやべの文化財 ]
三之宮神社の屋台飾りの主人公は「幸せ家族の人形たち
三之宮神社屋台の後ろ幕を飾る「龍の墨絵
屋台についている村人が古いものだと説明してくれた
Q:四方續夫(綾部史談会古文書研究会)さま
小畑やっこ振り、三之宮神社の屋台に掛けられていた後ろ幕です、読んでください(添付写真参照)
文久三葵亥仲春寫 干 年七十二 (花押印)
としか読めません。宜しくお願いいたします
A:四方續夫綾部の文化財を守る会事務局長より
小畑の屋台の龍の絵に有ったものですね。之は山家藩お抱え絵師の本名「長谷川素后(はせがわそごう)が文久三(1863年)発亥(みずのとい年)仲春(ちゅうゅしゅんと云う字(あざな)描
干O(其時)Oは候(そうろうの崩し文字)年72歳でそうろう(72歳でありました。長谷川をぬいて)素后と署名してあるのです。
この人は多くの掛け軸や屏風を描いた人です。私の書いた広小路羽室家の展示では長谷川素后の軸屏風が目立つ。と書いています。200円払い、是非3回ぐらい見ると其の趣がわかります。小生今日も、史談会の後、羽室功一氏、近澤館長の案内で又、見ました。後半に壷や皿等を入れ替えられるので又見ます。
[ 16:00 ] [ あやべの文化財 ]
二之宮神社の「やっこ振り
先箱・弓・ミケシ・台傘・槍の順序に左右に分れ、その中央で中・大鳥毛各三名宛交替で、或いは高く或いは低く掛声勇ましく振り回す。俗に云うヤツコ振り)様式は三社共異なる
屋台を両側から手を掛けて大きく傾けゆさぶる
こちらの屋台の飾り物は、何と「まったけ」毎年採れた立派な「松茸」がにょきにょき活けてあるあるという
屋台の後に太鼓を据え、鉦を吊し、笛を吹く者之に続く。この笛・鉦・大鼓による古色豊かな合奏が奉納せられ、一曲終る毎に十二名の青年(四本柱と言う)が笛や太鼓に合せて祇園噺を歌い、屋台は前進する。
三之宮神社の「やっこ振り
三社とも演出の趣向や年齢層など違って面白い
[ 08:06 ] [ あやべの文化財 ]
先箱・神弓・ミケシ立傘・台傘・槍を両側に配し、その中に大・中鳥毛を打振って供し、次に屋台が後に太鼓・鉦・笛等十数名の若者を従えて続く
写真:やっこふり
三社の屋台が並ぶ。一之宮神社から「奴振り」を披露
屋台を左右から揺さぶり傾ける、壊れないのか心配する
先箱・神弓・ミケシ立傘・台傘・槍を両側に配し、その中に大・中鳥毛を打振って供し・・
屋台の飾りは「野菜で作った狩猟風景」
サツマイモの馬に乗った騎馬武者、手足は莢豆などで出来ている。狩られる獣たちもジャガイモ、ニンジン・・・で作られている。
2006/11/01のBlog
[ 21:58 ] [ あやべの文化財 ]
小畑祭こども太鼓。太鼓も笛もしっかり揃っている。我が子の晴れ姿をカメラにおさめるお母さんもいる
子供たちの元気がすばらしい。皆行儀が良い
小さな子供も頑張って叩いている
記念写真を撮っている神社グル-プもある
突如「ヤッコ振り」の中鳥毛を二本両肩に載せた若者が走るパフォ-マンス
[ 21:17 ] [ あやべの文化財 ]
小畑のこども太鼓
あやべ太鼓など当市の各地に子供太鼓が盛んになっているが、この小畑太鼓のリズムもまた一味異なる。地元の方が是非後世に残すようしっかり子供達に引き継ぎたいと言っておられる
行列になって次々太鼓を叩いていく。側面でも太鼓を打っている
こども太鼓
三社の子供太鼓が3列になって太鼓をたたく。みな一生懸命で上手に叩いている
中学生達は笛を吹いてもり立てている
[ 17:48 ] [ あやべの文化財 ]
神輿や子供太鼓の広場を見下ろす小高い丘(忠魂碑)に、祭列で運ばれてきた矛・御旗が立てられる
若者に担がれ屋台が到着
一之宮、二之宮、三之宮の三社の御輿が勢揃い
祭壇が設けられ献餞が並べられる
三神社の総代などが一列に並ぶ前で宮司のお祓い、祝詞が行われる
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