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なべちゃんの散歩道
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ジャンル:あやべの文化財
Blog数:535件
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2006/05/23のBlog
2006/05/21のBlog
慈音寺のつつじは6月が見頃、まだ花がついていません(写真)
聖観世音菩薩など綾部の文化財日誌(ブログ)をご覧ください
2006/05/18のBlog
慈眼寺野村つつじが見事です。
慈眼寺(綾部市上八田町)は臨済宗妙心寺派で住職伊孝宗師は「綾部の文化財を守る会」で永年西八田地区の役員として、文化財を守るため活躍され、平成16年11月30日の当会35周年記念式典では四方八洲男綾部市長から感謝状を授与されたのです。又、こよなく花の盆栽、花木の好きなかたです。
綾部の文化財日誌を是非ご覧ください
背景写真
2006/05/13のBlog
吉美の城山もあり梅巌寺、景色もよく、弁当もって孫と行くのもよいですね
梅巌寺の室町庭園です
梅巌寺のご本尊「十一面観音」様です
5月11日雨上がりの午後突然、梅巌寺(臨済宗妙心寺派・綾部観音霊場第6番)を訪れた。頬かむりで庭木を剪定されている職人さんが、20年前父母の葬儀等で大変お世話になった住職の「岩佐寛海師」であった。
山家藩主谷家が大変に帰依し、お抱え絵師の山家素后(そごう)に描かせた貴重な禅画襖絵四幅、ご本尊十一面観音、室町庭園等撮影させたもらった。夏には百日紅の巨木、秋にはもみじの巨木が期待できます。花木の好きなこの住職の裏山は花木で一杯です
梅巌寺(ばいがんじ・綾部市下八田町)は綾部西国観音霊場第6番でつつじが満開。文化財日誌には「室町庭園」「本堂の山家藩主が帰依したあかしの山家素后の禅画の襖絵」等を掲載しています
以上、綾部の文化財を守る会の四方事務局長のご投稿(写真・文)です
綾部の文化財日誌への投稿をトライされ、4時間かけてほぼ達成されましたが、2重投稿写真が何と各写真に4枚あり、3ブログに分けてのご投稿でした。HP「綾部の文化財」表紙写真とのリンクがあるため、やり直しさせていただきました。掲示板の投稿はOKでした。日誌(ブログ)投稿はあと一歩です。慣れの問題ですね。
2006/05/11のBlog
[ 10:12 ] [ あやべの文化財 ]
満福寺(西坂町)(綾部西国観音霊場第20番札所)十一面千手眼観世音菩薩・高野山真言宗:綾部の文化財を守る会の四方續夫事務局長の投稿です。
弘法大師様の出迎えを受けてお参りします
2006/05/06のBlog
正暦寺白藤とつつじ
隆興寺白藤
志賀の七不思議の一つ、西方町の藤波神社の白藤
志賀の七不思議その縁起
 今からおよそ1400年前の崇峻天皇の頃、大和朝廷は国の中心勢力を固めるため、金丸親王を遣わし、丹波の国々の地方豪族を征伐することになりました。すさまじい戦いに悪戦苦闘の末、ようやく丹波の国々を平定した金丸親王はおおいに喜び、これ一重に神仏のおかげによるものと、丹波の国々に七仏薬師如来を納め、国家の安泰を祈りました。
 また志賀の里の「藤波」「金宮」「若宮」「諏訪」「向田:後の篠田」の五つの社を厚く信仰されたということです。
 親王の子孫、金里宰相は、この五社の大明神に千日参りをされ、これを記念して藤波大明神には「藤」金宮大明神には「茗荷」若宮大明神には「萩」諏訪大明神には「柿」向田大明神には「竹」をお手植えされ、国家の安泰と子孫の繁栄を祈願され、このことを大和朝廷に報告されました。
 この時以来、この志賀の里にいろいろ不思議な奇瑞があらわれるようになったということです
 なお、この五社のほかに、向田の「しずく松」「ゆるぎ松」にも同時に不思議な霊験があらわれ、これらをあわせ「志賀の七不思議」として今に語りつがれています。
大本綾部本部こぶしの花とつつじ
近くに国指定重要文化財:木の花庵(旧岡花家住宅)があります
2006/05/05のBlog
お寺の横を上がると極楽寺の見事な藤棚野村つつじがある
5月4日極楽寺の隠居の住職さんと奥さんに出会えましたので首記の写真撮らせてもらいました
市指定:木造阿弥陀如来立像
以上、綾部の文化財を守る会四方續夫事務局長からのご投稿です。
[ 09:31 ] [ あやべの文化財 ]
風流踊りの流れを汲むと云われる「太鼓踊り」、真剣を使って演じられる「太刀振り」、綾部の誇る京都府無形文化財です。島萬神社渋谷計二宮司のご寄稿。
なお神社参拝の仕方・意味(例)についても解説があります。
なお会報「綾部の文化財62号」からの転載、下記の1~8までのブログ(下書き)の総集編です。ブログで下書き編集するとHP編集も楽になります。特に時間的に小割で暇のあるときに進められるので便利)
[ 08:09 ] [ あやべの文化財 ]
写真:(平成十七年十月九日の例大祭奉仕者)
作成資料(例)ー島萬神社―
一.鳥居とは
「通り入り」がつづまったという説もありますが、形が鶏の宿り木に似ているところから「鳥居」と言ったのでしょう。古くは、ミカドまたはウエフカズノミカドとも言いましたように、鳥居は「屋根をふかない門」ですから、昔は住宅にも用いられたかもしれませんが、後には神社や山陵だけに使われるようになり、今日では、神社の最も著名な標識となっています。鳥居の数は決まっておらず、普通外側から一の鳥居、二の鳥居と呼んでいます。
二.手水の使い方
自分で手を洗う場合、右手で柄杓を取り、まず左手の手のひらを洗う。次に柄杓を左手で持ち、右手の手のひらを洗う。次に柄杓を右手に持ち替え、左手に水を受けて口をすすぎ、さらにその左手に水をかけて洗う。(柄杓を直接口につけてはいけない。)
三.神前ではなぜ鈴を鳴らすのか
鈴を神前に掛けることは、随分古くからの習慣と思われますが、いつ頃から始まったものか分かりません。鈴の緒を振ると大変清らかないい音がでますので、その音で神様をお慰めするわけです。そして、同時に拝む人もすがすがしい気持ちになることができるのです。
四、賽銭を供えるわけ
賽銭は、もとは散銭といい、古くはその代りにお米を用いていました。散米です。古代人の散米は、悪魔を祓い退けるため、神饌(神に供える食べ物)として神に捧げるため、の二つの場合に行われているそうで、お米が、貨幣の流通と共に金銭に代えられて、散銭となり、神に参るときに供える銭の意味から賽銭と書くようになりました。従って、今日でも、自分の心の悪魔を祓うこと、神に捧げること、の二つの意味があると思われます。米や銭などの貴重品を、何の代償もなしに散ずることは、私欲があってはできないことですから、人は賽銭を投げることによって、自分の心の霧を祓うと同時に、心を静めて神に祈るわけです。
五.神前にはなぜ狛犬がいるか
獅子・狛犬と言われるように、獅子と狛犬が向かい合い一対になっているのが普通です。古くは「獅子・狛犬」と区別されていたようですが、後に両者を合わせて「狛犬」というようになりました。
狛犬の形は想像してつくられたものと思われます。石・木・銅・鉄製などがありますが、型は決まっていません。両方とも口を開いているもの、片方だけ開いているもの(向かって右に置くのが普通)、両方とも閉じているもの、両方に角のあるもの、一方だけに角のあるもの(向かって左に置くのが普通)などいろいろあります。魔除けと装飾の意味を持っていますが、なければいけないというものではないので、伊勢神宮には置かれていません。
六.神拝のし方
神拝の作法は二拝二拍手一拝です。
1 最敬礼を二度する。(二拝。背中が平らになるまで上体を九十度曲げる。)
2 拍手を二回打つ。(二拍手。胸の前で両手を合わせ、右手を少し引き、肩幅ぐらいを限度に左右に手を開いて二度打ち合わせ、終わって右手を左手に揃え、元のように両手を垂れる。)
3 最敬礼を一度する。(一拝。1と同じ)
*なお、1の二拝の前と3の一拝の後で、軽く頭を下げるのが正式の作法です。
七.神前でなぜ拍手を打つのか
カシワの葉を食器として使っていたふるい時代には、神様にお供えするものをカシワの葉に盛り、手を打っておすすめしたという考え方や、手を打って神を拝むことを古くは「拍手」と書いたが、後に「拍」と「柏」が混乱したという考え方があります。又、拍手をする時の手の形がカシワの葉に似ているからという考え方もあります。手をたたく場合は現在もいろいろありますが、神拝の時の拍手は、神徳をたたえつつ清らかな・爽やかな雰囲気を手を打つことで作り出すその中で、神に祈願するそのことが形として定着していったということでしょう。パンパンと気持ちよく打つと自分の心もすがすがしくなってきます。
(参考資料}
・神社神道の常識 河田晴夫 清明舎発行
・神道小事典 遠藤干編 神道館発行
島萬神社 宮 司:渋谷計二 代表総代:仲山一郎
2006/05/04のBlog
[ 21:04 ] [ あやべの文化財 ]
(四)太刀振(振る順序)
 露払い:礼太刀、かさのした、こしぐるま、やりのて、ほらがえしの五くさり
 妻隠し:礼太刀、このは返し、きまた、かすみ、ふえがくし、ほらがえしの六くさり
 小太刀: 礼太刀、つば止め、とぬけ、よけみち、このはがえし、ほらがえしの六くさり
 野太刀: 礼太刀、柴いなぎ、かすみ、しころおとし、たますだれ、けしやながし、ほらがえしの六くさり
 小長刀: 礼太刀、ごぼう、やばらい、まえおとし、こておとし、とぬけ、ほらがえしの七くさり
 大長刀: 礼太刀、ひざふり、やりのて、きりかつぎ、まえびろ、こておとし、ほらがえしの七くさり
参考資料
・改築 御造営記念誌 郷社・式内 島萬神社 昭和三年発行
・西八田村誌 編纂委員会 昭和三十八年発行
・綾部市史(上巻) 昭和五十一年発行
・綾部の文化財(図録) 綾部市 昭和六十三年発行
・神道小事典 遠藤干編 平成元年発行
写真:餅まき
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