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なべちゃんの散歩道
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ジャンル:あやべの文化財
Blog数:535件
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2005/11/29のBlog
足利尊氏公生誕700年祭、武者行列のHPあっぷしました。
足利尊氏公の母:清子、妻:登子など一行、式典会場に着席
於与岐太鼓の力強い演出。
太鼓に注目する大観衆。
足利尊氏公生誕700年を祝う式典が始まった。式典終了後はアトラクションの数々か行われ、菊花展や模擬店も多数用意されている。午後4時まで。
お茶席風景
尊氏公一行は、このあと平和祈願(般若心経)を唱えた。
京都府指定文化財:安国寺仏殿の前で休む武者行列一行。
ホ-ムペ-ジ「綾部の文化財」の巻頭写真撮影が今日の目的、武者行列を後ろから撮ったのでは写真にならない。
足利尊氏公生誕700年祭・武者行列 取材記に詳細を記録する。庫裡のそばを密かに廻り境内を出てしまわれたが、少なくてもここで向きを変える整列し直しがあれば写真になった。床几が用意されているので、一行がすわり残りの人が拡がって立てば、数分のことですみ、仏殿の大きさからカメラマンは離れざるを得ず、数十人のカメラマン、観客とも満足できたと思う。指定文化財を背景にした最大の見せ場、何故このチャンスを無駄にされたのか不思議である。その場に居られた木下綾部市議会議長(文化財常任幹事)、前日に下見でお出会いした安国寺住職にその場でクレ-ムを申し上げた。
参考:東大寺中門での集合写真:85名整列と撮影に5分を要しただけ、武者行列も同じ規模、顔が見えるようにきちんと整列する必要がない。
燃えるような安国寺境内の紅葉、訪れる観光客、参拝者もひっきりなし。
国道、舞鶴高速道安国寺陸橋そばに立つ足利尊氏公銅像
ここが記念式典会場
屋台店、うどん接待など建てられ、大勢の人でごった返している。
テレビでも放映されている紅葉の名所「安国寺」
安国寺参道石段、景徳山・安国寺の門標をくぐる武者行列
尊氏公と清子が振り向いた。
石段を登ってくる尊氏一行。日の丸の扇子を挙げて、見守る観衆に応えている。
京都府指定文化財「安国寺山門」を背景に撮る。撮影のカメラマンが交差して、NG続出。やっとこの一枚をゲット
見事な紅葉に染まる「安国寺仏殿」前に設けられた床几に着席する一行
2005/11/28のBlog
かなり長い道中を行進する。時々途中(各町区)で休憩しては、司会者がマイクで紹介している
女性は草履姿なので大変だと思う。多分草履など普段は履かないだろう。
先頭を行く於与岐太鼓の叩き手の少女たち。二人づつ交代で叩いている。晴れの舞台だねと声をかける。いつも弥仙山、改心の道の縦走など村行事で大活躍している。
小高いところから撮った。カメラマン多数で、カメラを構えても視野の邪魔をされてしまい良い写真が撮れない。望遠レンズ(28-300mm換算x1.6=480mm)でなく、広角レンズに交換するのだった。
「足利尊氏公生誕、産湯の井」、ここで産湯を使った。カメラを構えて待機したが、止まることもせず、何の所作もなく通り過ぎた。おいおいどうなってるんだっ!
俗物根性:なべちゃんの空想(笑い)
尊氏:「おかあさん、僕を生んでくれてありがとう」
清子:「おうおう、こんなに大きく立派になって」
ふたり抱き合う。
尊氏:「僕、足利将軍なんだ、弟の直義、妻の登子・・もいるよ」
一同:「産湯の井さん、ありがとう」
産湯の井に向かって一同合掌。

影の声:足利将軍尊氏公生誕の地「産湯の井も」観光資源の一つです。これでは観光写真にもなりません。
足利尊氏公を先頭に
一列になって
子供たちが名札を持って並んでつく
郎党、雑兵、旗持ちが続く
沿道を行く行列
JR舞鶴線梅迫駅前(東八田公民館)に整列する武者行列一行
妻・登子(大貝泰子:綾部市連合婦人会副会長)、佐々木道誉(土詩久:東八田地区自治会連合会長)、弟・足利直義(川端清:綾部市議会議員)、足利尊氏公(四方八洲男綾部市長)、高師直(高野俊道:市議会議員)、母・清子(四方みち子:綾部市連合婦人会長)、郎党4名(家来・直垂姿、東八田地区各自治会長)、雑兵(家来・腹当姿5名、東八田地区各自治会長)
総勢約80人
足利尊氏公(四方八洲男綾部市長)、高師直(高野俊道:市議会議員)、母・清子(四方みち子:綾部市連合婦人会長)
旗持ち(陣羽織とのぼり旗、はちまき姿:子ども:東八田小学校、西八田小学校、ガ-ルスカウト)約65名
出発準備に整列
2005/11/27のBlog
[関連したBlog]
足利尊氏生誕700年祭の武者行列、晴天に恵まれ盛大に行われました。
東八田公民館前で尊氏役の四方市長などの話のあと、於与岐子供太鼓の叩く先導車を先頭に、足利尊氏、足利直義、高師直、佐々木道誉、清子、郎党、雑兵、旗もち約80名の一行が出発。その武者行列を追っかけで写真撮りをしました。しかし撮影者入り乱れで視野の邪魔になり苦心しました。
大勢の沿道の参観者の声援に送られて安国寺に着きました。産湯の井で市長止まるかと思いましたが素通り、石段、山門など付き人の後姿の撮影です。文化財の仏殿、床几に腰掛けておられ紅葉と撮りました。
肝心の指定文化財である仏殿を背景に記念撮影会があると思い、HPの表紙巻頭写真に予定していました。ないと分かって市の職員に云いましたが、融通が利かないことで、尊氏一行は庫裡の方を回って密かに退場。カメラマン数十人、参観者は置いてけぼりでした。
こんなサ-ビス精神のない計画、誰が立てたのでしょうか?仏殿前は、付き人でうまり全部後ろ姿、幟、旗竿などが並んでいました。
文化財である仏殿を背景に撮影会、最大の見せ場です。市長の顔が見えれば、お付きの方は存在されていれば良い場面です。しかも行列は嫌でも、ここで反転しなければならない広い境内、全ての人が邪魔無しで見られ、撮影も出来て満足できたはずです。
「画龍点晴を欠く」とはこのことです。巻頭写真、出来ませんでした。
文化財と写さないと意味のない団体の取材行でした。
武者行列は安国寺陸橋下の尊氏銅像そばに設けられた特設ステ-ジで式典があり、お茶席、菊花展、屋台店、催しなどで大賑わいでした。
2005/11/20のBlog
◎綾部市制55周年記念
 「足利尊氏公生誕700年祭」 理事 安国寺町 大槻正則 
実施日 11月27日(日)(雨天決行、行列は中止)
会場 禅徳寺、府道梅迫町各町通り、
 安国寺、安国寺ロードパーパーキングエリア
主催 市政55周年記念「足利尊氏公
 生誕700年祭」実行委員会(綾部市、綾部市観光協会、安国寺町自治会観光事業部) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
∧スローガン∨
足利尊氏公生誕700年祭を成功させて、三大祭りの時代祭につなぎ、時代祭りに室町時代の足利尊氏公行列を実現し!みんなで2006年の京都時代祭に参加しよう。
∧実施内容∨
「足利尊氏公生誕700年祭」「室町時代行列」「布陣太鼓」「菊花展」「俳句大会」等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
∧尊氏のルーツを辿って∨
1、出陣式・門出総合司会=禅徳寺総代(於:禅徳寺・午前9時~9時30分)
 ①出陣式祈願 =禅徳寺 
 ②足利尊氏公出陣挨拶=足利尊氏公役
 ③上杉清子氏門出挨拶 =上杉清子役
 ④慶祝御和讃 =禅徳寺御詠歌の会
 ⑤けんちゃん汁で乾杯=実行委員会
 ⑥布陣太鼓・於与岐 =軽トラックに太鼓を乗せ、敲きながら先頭を行く。
 ⑦尊氏室町時代行列出発→東八田公民館選出15人衆室町時代行列者・小学生全員
2.、足利尊氏公武者行列(東八田公民館前で旗挙げ)・激励東八田公民館長
②行列コース
 ・鐘鋳場→上町→中町→新町→安国寺へ(午前9時30分~10時20分)
3、足利尊氏公生誕の里(安国寺公民館)
 ①上杉清子別邸常光寺は尊氏公生誕地 
 ②1305五年秋生誕(常光寺産湯の井戸) 
4、足利尊氏公700年祭記念俳句大会
 会場:安国寺町公民館にて午後1時から午後4時まで)
5、足利尊氏公武者行列安国寺到着(10時20分頃)
①上杉清子・足利尊氏公祈願の子安地蔵尊参拝(993年恵心僧都作・重要文化財)
②釈迦三尊に平和祈願(1339年3月円派仏師豪円作・国の重要文化財)
③足利尊氏公・上杉清子・赤橋(旧北条)登子の墓参拝(宝篋印塔・綾部の指定文化財)
6.東山文化の表千家流井上社中と㈱オムロン茶道部の野点で一服(安国寺一円)
7、足利尊氏公生誕700年祭(於安国寺ロードパーキングエリア)11時10分から12時)
①開会(司会) =実行委員会 
②尊氏公銅像の引継ぎ=建立委員長、綾部市長・当時の建立実行委員全員参加
③足利尊氏公銅像顕彰=室町時代行列の登壇・布陣太鼓・=於与岐太鼓の皆様
④実行委員長挨拶=実行委員長
⑤来賓挨拶=綾部市長、京都府会議員、綾部市議会議長、国土交通省近畿地方整備局福知山河川国道事務所々長、・京都府中丹東土木事務所長、京街道・京都縦貫高速道丹波綾部道路会長、綾部俳句協会々長を予定しています。 
8、足利尊氏公生誕700年祭お祝い(足利尊氏公役の音頭で尊氏うどんで祝杯)
9、足利尊氏公生誕700年祭お祝いの舞
 ①司会(邦楽と共に)=実行委員会
 ②詩吟と扇舞=神心流 吉田晟風
 ③祝舞=花柳有喜玉・他
10、足利尊氏公生誕700年お祝いの邦楽
 ①生田流箏曲=村田社中
 ②都山流尺八=竹遊会
11、記念撮影会
 (「参加者」「ご来賓」「時代行列」「布陣太鼓」「出演者」と共に!
12、菊花展(於:安国寺ロードパーキングエリア・11月27日(日)午前10時~4時まで
13、模擬店出店多数(於:安国寺ロードパークエリアにて)午前10時から午後4時まで(多数用意しますが、売り切れたら勘弁ねがいます。) 
 会員の皆様、家族そろって、紅葉狩りも兼ねて、この祭りに参加しましょう。
2005/11/16のBlog
「波多野鶴吉語録」
我が娘とも思う女子に対して
 当会社に働く工女は、多少貯金をなし、かつ、わずかながら、読書、算術、習字、裁縫等をも教うるが故に、嫁入り支度も相当に出来、嫁したる後も、相当に役立つものの如し。
しかれども、ここに深く思いをひそめて、我が娘とも思う幾百の女子に対し、はたして、十分のことをなしおるやと考えうるに、全ての点において、いまだ足らざることを感ず。
 教育部長を招聘せしゆえんは、単に、工女の精神教育をなし、教育部の統一を図るというのみならず、実に、余自ら率先して教えを受け、ともに精神の修養をなさんとするにあり。かくの如くして、各自内部に養うところ、発して、協同の上、労働の上、製品の上にも、及ぶに至らんことを望むものなり。
ただ会社においてのみならず、ひいて町に及び、郡に及び、さらに広く社会に及ぶに至らんことを望むものなり。(明治42年)

会社の精神は愛なり
 金さえあれば工場はいくらでもふやすことが出来るが、しかし人物がなくては何の役にも立たぬ。
 技術の熟達した者は求める事が出来ようが、愛の籠もった者は容易に得られない。
会社の精神は愛であるが、先日もある学校の教師が来て、入社したいと言った。そして愛の欠けていることを自白した。これでは傭うわけにはいかぬ。裁縫でも師範学校あたりを出た人は、教授法はまことにうまいが、肝心の受か欠けている。会社は学校と異なりて、休日に教えるのであるから、なかなか骨が折れる、
 愛がなくては仕事に興味がない。教授法や口先が下手でも、愛でかたまったような人は、仕事に熱心である。工女も非常に喜んで習うというようになる。
(大正5年「製糸業経営の根本的要素」)

片荷の苦しさ
 自分ははじめ片何(かたに)を負って、随分苦しんだものであったが、その後、一荷(いっか)の荷を負うようになってから、大層楽になった。諸君も知らるる通り、片荷というものは、極めて負い難きものである。一方ばかり重くって、遠路を歩くことなど出来ぬものである。それが一荷となると、重いけれども平均がとれて、かえって負い易くなり、遠路を歩いても何ともないようになる。それに神からの力をもらって、力が増してきたのであるから、大層楽である。
 片荷とは何であるかというに、「会社のため」ということである。会社のためという片荷を負うておって、随分苦しかったが、これに「世の中のため」という荷を加えて、一荷になったから、平均がとれて、大層よくなった。諸君の中、もし、片荷を負って、重きを感じておらるる人があるならば、どうか、自分のように「世の中のため」という荷を加え一荷にしてもらいたい。それに神の力をもらって、もっと力のある人になってほしい。
 (明治43年)
(1)片荷 天秤棒でかついだ荷の片方
(2)一荷 天秤棒の両端にかけて一人の肩でかつげる分量
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