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なべちゃんの散歩道
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ジャンル:あやべの文化財
Blog数:535件
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2005/06/01のBlog
[ 11:59 ] [ あやべの文化財 ]
大本にある重要文化財「木の花庵」を取材しました。
茅葺きの民家を移築したもので、現在おおもとで、お茶室として使われています。
囲炉裏の切られた部屋もあります。
「文化財と人とのふれあい」のHPづくりで、実際に使われている時の取材を申し込み、
おおもと協賛会総会(弥勒殿)のあと、直会(なおらい)とお茶席が準備されて大勢の方(80人)が見えていました。
2005/05/28のBlog
[ 10:43 ] [ あやべの文化財 ]
法輪の水車
水が溜まると上から次の仕切に流れ、一杯になると更に次の仕切に溜まり、3ヶ所で水車が動き始め、一気に水を流し出すと水車は数回転して止まる。
東谷山 極楽寺 標柱
東谷山 極楽寺 参道、正面に本堂が見える。
「曹源一滴、蓋地蓋天」と刻まれた、一滴禅師の顕彰碑
2005/05/26のBlog
[ 21:11 ] [ あやべの文化財 ]
極楽寺の境内に咲くつつじの下に大賀ハスの田が広がる。
まだ小さな葉がポツリポツリの蓮田。広がって一杯になると思われる。見頃が真夏の8月とのこと。
蓮田の側に立てられた大賀ハスの説明。HPを持って住職さまに会いに行き、不明な御堂、石塔の写真キャプションを尋ねるとともに、この看板の文書をいただくつもり。印刷文書だとOCRで読めるので、入力に楽が出来る。写真からのOCR解読は、どうも上手くいかず全滅の状態である。最悪の場合、モニタ-で写真を拡大して筆記し、打ち込む。かなり面倒な仕事。といっても今まで、大抵これをやってきた。写真をクリックすると拡大しますが、読めないでしょう。
蓮田を下から見上げたところ。蓮田の上(向こう側)に白い説明の看板が見える。
蓮田ののり斜面と極楽寺遠景。
2005/05/02のBlog
[ 19:31 ] [ あやべの文化財 ]
綾部の文化財を守る会の会報を会員に分担して配布して廻った。ページ数が片面刷りの29枚というもので、四方事務局長の力作。1枚づつカラープリンターで刷っていられる。会報配布と同時に1千円の年会費も頂いたが、これは振り込みの手間と振り込み料金を配慮しての措置。会報は年2回発行なので、こんな枚数の多い重いものを郵送したのでは、印刷費だけでも不足気味なので送料の出せる余地がない。
私の届けたのは21件。行く先々でHPの取材を兼ねて写真を撮った。
写真:正暦寺の見事な白藤と本堂
新葉でも紅いもみじの於与岐八幡宮の薬師堂。穴の明いた石に紐を通して供えてある。耳の神様。
九鬼嘉隆公記念碑(隆興寺九鬼霊園奥津城前)と寺山
由良川にかかる新丹波大橋(R173)吊ワイヤーがきれい
和木最奥の谷から流れる水。
2005/04/28のBlog
[ 18:17 ] [ あやべの文化財 ]
昨晩、於与岐在住の吉田晃さまから文化財を守る会の会報の督促があり、今日の役員会で受け取り次第お持ちしますと返事。9時半より会合あり、午後一番に、於与岐の吉崎孝典会員宅にお届けした。弥仙山が綺麗に見え、花の咲く於与岐八幡宮の写真をと取材に行った。
薬師堂の「もみじ」がもう赤い新葉で見応えがあり写真を撮った。ご婦人方が大勢居られ、私を知っている方から甘酒をどうですかと勧めていただいた。美味しい甘酒の接待をいただき、今日は大本さんの弥仙山岩戸開きの行事ですとの話であった。
弥仙山の「ヤマシャクヤク」について、教祖の紅さまが(母を偲ばれて?)読まれた句を引用して、本当に少なくなったとの会話を交わした。
その後八幡宮を取材していると、東八田自治会連長だった吉田登さまと出会い、今年の「ヤマシャクヤク」は如何ですかと尋ねると、未だ蕾だったとのことで例年よりも遅いようである。
取材を終えて帰りかけると、弥仙山からバスの第一陣が到着した。全国から集まられた大本の信者様がたであろう。
バスから下りて於与岐八幡宮の石段を登って行かれた。
於与岐八幡宮の本殿(京都府登録文化財)拝殿前に集まられた信者の人々(第一陣)全員揃ったところで恒例の祭事(神事)が行われる。
2005/04/15のBlog
[ 06:53 ] [ あやべの文化財 ]
熊野神社と隣接する別当寺の願成寺には、藤原(平安)時代の作といわれる熊野十二所権現の本地仏が分置されている。藤原時代に流行した浄土教の影響で、紀州の熊野神社に十二所の本地仏が定まり、永暦年間(1160~61)京都に新熊野神社として勧請され、王城鎮護の神として祀られた。吾雀荘(あすずきしょう)志賀郷は、その荘園として寄進され、守護神として別所熊野神社に十二所権現像が祀られたのである。
願成寺本堂に隣接するお宅に案内を乞うと、ご主人が出てこられ、すでに願成寺の名前でなくなり、志賀郷の興隆寺の飛び寺だと云われた。興隆寺にも御住職不在の様子だと尋ねると、西方町の宝満寺の住職が兼務されていると云うことであった。
上記のように吾雀荘(あすずきしょう)志賀郷の別当寺として、隆盛を誇り近在の篠田神社なども統括したように聞いたが、檀家数が少ない(人口過疎)中では寺の維持も大変だと思った。宮津への高速縦貫道が寺の上に走るのが見える。
http://www.ayaco.net/bunka/bunkazai/annai/ganjyoji/ganjyoji.html
2005/04/14のBlog
[ 17:47 ] [ あやべの文化財 ]
志賀郷のJA支所前にある興隆寺の取材をした。花の季節、桜の名木があったがまだ蕾であった。HPアップしました。
http://www.ayaco.net/bunka/bunkazai/annai/koryuji/koryuji.html
志賀郷JA支所の前に白い酒造会社の倉庫が並ぶが、昨年、登尾峠・城屋揚松明展に行ったときに廃業されて梅の加工工場になると聞いた。先日の報道で「花伝院・志賀郷工房」が完成し、梅干し製品加工販売の工場となった由。
その近くの府道に興隆寺と案内看板が立っているので入ると、府道と平行に寺参道の前に町並みが通っていた。旧道か?
寺の横に庫裏があり、訪れたが無人のようで、石段下にある作業所に居られた方に聞くと、寺のことは分からないとの返事であった。
花の季節をと思い取材に来たが、名木の桜(樹周:2.7m樹高:9m)はまだ蕾であった。続けて回った別所の願成寺で付近の人から、西方町の宝満寺の御住職が兼務と伺った。
国土地理院の四等三角点 点名:興隆寺(103.56m)は、この裏山にある。
尾田山 興隆寺:弘法大師 観世音菩薩
本尊:薬師瑠璃光如来 不動明王
指定文化財 綾部市指定 大般若経 書跡 596巻 鎌倉~室町時代
2005/04/11のBlog
[ 20:10 ] [ あやべの文化財 ]
上林禅寺と同じ八津合町の八幡宮の境内も桜が見事だった。
境内は京都府の文化財保全地区決定である。
2005/04/10のBlog
上林禅寺の黒川泰信禅師より、桜の見頃と「るんびに苑」の児童たちの観桜会のご連絡をいただき、好天の中を禅寺に到着、引率の先生に断りを入れてから取材しました。子供達は本堂で黒川禅師の点てられる「お薄」を1人1人いただき、羊羹を食べ、日本文化に親しんでいました。禅師のお話のあと、名木:シダレザクラの咲き誇る庭に出て、本堂の縁側に腰かけ、お昼を楽しんでいました。
襖絵も拝見し、花の寺の写真を撮ってきました。HP編集中です。
http://www.ayaco.net/bunka/bunkazai/annai/kanbayasizen/jyourin.html
この本堂には、上間一之間を除く五室に34面の障壁画が描かれており、画題は、唐獅子図12面、山水図8面、竹林七賢図4面、芦雁図6面、豊干寒山拾得図4面の計34面である。
 本障壁画には「寛政辛亥夷則/法眼元陳□□」の款記があり、寛政三年(1791)吉田元陳の作であることがわかる。 ’
 吉田元陳は京都の人で、法眼の位にまで上った当時屈指の画家で、清水寺近くに住していた。
 この障壁画はもと八津合町馬場の永勝寺にあったものを遷したと伝えているが、元陳の晩年の大作として貴重なものである。(綾部の文化財より)
2005/04/05のBlog
綾部の文化財を守る会の総会(幹事会)が行われた(25名出席)春の研修旅行「吉野の国宝・文化財を訪ねて」(事務局)、いかるが民俗民具資料館への取り組み(綾部市資料館:近澤館長)など新年度の計画、新役員が決定した。HP「綾部の文化財」もますます充実させていくこととなった。終わってから女性の幹事さん方と「女人禁制」のことについて意見を聞いてみた。
本も読んでおられ、宗教者として真摯にこの問題を自分たちで解決したいとの著者の言葉に理解を示されながら、一方ふじもと様の人間としての尊厳の問題だから、スポ-ツ登山などと分けて考えるのは、やはり一種の逃げではないかのご指摘も、なるほどと頷いておられた。男性よりも女性の方にもっと厳しい意見が有ると思ったが、年輩者と若い方との違いもあるのかも。世界文化遺産のあり方と宗教的な風土との関連を、現地に行ったときに確認してみたいと思う。
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