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2007/12/08のBlog
[ 14:05 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
[ 12:00 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
2007/12/07のBlog
[ 08:16 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
2007/12/06のBlog
[ 10:48 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
あやべ作業所グル-プの「ふれあいバザ-ル」が今年も盛大に開催された。例年だと市民センタ-2階体育館まで階下の倉庫から大量の重いデスク(文化祭作品展示用)を運び上げ、体育館設備の卓球台なども動員して、売り場テ-ブルを作るのだが、今年は大部分が床に広げる方式に変わった。
このように一列に商品が広げられている。商品は市民から寄贈され、各自治会の回覧などによる呼びかけに応えて、回収当番のお宅や公会堂に集められ、作業者の回収車で一度作業所に持ち込まれ、市民ボランティアの手で区分けされ、値札が付けられ、会場にボランティアの手で運び込まれる。商品を2階まで手送りするリレ-も数量が多いだけに大変である。
2007/11/18のBlog
[ 10:30 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
誰もが輝いて生きる社会を 北九州市人権啓発映画制作委員長 柿嶋 譲氏
「このまちには、古くから住んでおられる方、新しく来られた方、いろいろな方がおられます。それぞれの生き方があるし、好き嫌いもあるでしょう‥‥だけど、同じ空の下こうして出会えたのだから背中を向けあわないでお互いもっと知りあいませんか」
初めての町内会長の仕事に励む、松本ひとみが夫、義之と力を合わせて立ち上げた「地域ふれあい夏祭り」での挨拶です。人と出会い、ふれあい、互いにわかり合うことの大切さを訴えています。
北九州市は人権文化のまちづくり~市民一人ひとりが人権尊重の精神を正しく身に付け、人権を尊重することが市民の日常生活の中で当たり前の行動として自然に現すことができる社会をつくること~の実現を目指しています。そして、その基本理念の一つに「共生・協創」を掲げています。自然にふれあう交流を通して、理解を深め共に生き、支え合い、そして創意を生かしながら人権文化のまちづくりに取り組もうということなのです。
今、地域コミュニティの再生が強く望まれています。地域の住民がまずふれあい、知り合うことから始め、お互いに協力し合いながら誰もが暮らしやすい地域社会を育んでいかねばならないのではないでしょうか。
見上げる空はみんなみんな同じ/ under the sky /あふれる夢はいつもいつもそばに/みんなで輝いて/生きてゆこう
エンディングがうたうように、人はみな生まれながら自由で、人としての尊厳と権利について平等で、誰もが輝いて生きる権利があるのです。
そのような社会をみんなの力で一日も早く実現しだものです。【上映時間42分】
「このまちには、古くから住んでおられる方、新しく来られた方、いろいろな方がおられます。それぞれの生き方があるし、好き嫌いもあるでしょう‥‥だけど、同じ空の下こうして出会えたのだから背中を向けあわないでお互いもっと知りあいませんか」
初めての町内会長の仕事に励む、松本ひとみが夫、義之と力を合わせて立ち上げた「地域ふれあい夏祭り」での挨拶です。人と出会い、ふれあい、互いにわかり合うことの大切さを訴えています。
北九州市は人権文化のまちづくり~市民一人ひとりが人権尊重の精神を正しく身に付け、人権を尊重することが市民の日常生活の中で当たり前の行動として自然に現すことができる社会をつくること~の実現を目指しています。そして、その基本理念の一つに「共生・協創」を掲げています。自然にふれあう交流を通して、理解を深め共に生き、支え合い、そして創意を生かしながら人権文化のまちづくりに取り組もうということなのです。
今、地域コミュニティの再生が強く望まれています。地域の住民がまずふれあい、知り合うことから始め、お互いに協力し合いながら誰もが暮らしやすい地域社会を育んでいかねばならないのではないでしょうか。
見上げる空はみんなみんな同じ/ under the sky /あふれる夢はいつもいつもそばに/みんなで輝いて/生きてゆこう
エンディングがうたうように、人はみな生まれながら自由で、人としての尊厳と権利について平等で、誰もが輝いて生きる権利があるのです。
そのような社会をみんなの力で一日も早く実現しだものです。【上映時間42分】
2007/05/19のBlog
[ 14:30 ] [ 福祉 あやべ作業所 ]
福祉法人・あやべ福祉会(知的障害者通所授産施設:あやべ作業所、生活介護センタ-:希望の郷、グル-プホ-ム:ゆうゆう莊)の監査を終えて、監事意見書を書き上げ文書を届けに、中丹文化会館の上映会場に出かけた。作業所の仲間は、土曜日の今日は振り替え出勤日になり、午後に揃ってこの映画鑑賞ということであり、電話を掛けて文書は、作業所の自主製品販売の責任者にあずけた
避難指示届かず聴覚障害者団体に。丹波の施設。発火装置、予告電話対応
京都新聞平成19年5月11日記事より
京都府京丹波町須知のスーパーなどが入る「丹波マ-ケス」に「発火装置を仕掛けた」といういたずら電話があった先月21日、施設内で行われていた聴覚障害者らの集会には避難指示が届かず、三十人ほどが一時、取り残されていたことが十日、分かった。参加した聴覚障害者からは「もし、本当だったらと思うと不安になる。情報を得るのに不目由な人たちがいるということを忘れないでほしい」という不満の声が上がっている。
口丹波2市1町の聴覚障害者や手話通訳者らでつくる「京都聴覚言語障害者の豊かな暮らしを築くネットワーク口丹ブロック委員会」の総会。いたずら電話が入った午後一時半ごろから聴覚障害者と難聴者計八人を含む二十八人が参加して施設内のホールで行っていた。
丹波マーケスは買い物客ら約四百人を避難誘導したが、ホールには館内放送が流れず、スタッフが来て避難を直接、指示することもしなかった。
「警察への説明に精いっばいで、気が回らなかった」としており、駆け付けた南丹署員に総会のことを伝えなかった。
同日午後二時四十分ごろ、遅れて来た総会の参加者が避難した客で騒ぎになっている様子を見て、携帯電話で連絡。ホール内の障害者らは事態を知り、自主的に外へ出た。参加者の1人で口丹聴覚障害者協会の山田忠昭会長(57)は『設備だけでなく、意識の面でも『バリアフリー』を進めることが大切だと思う」と訴えている。
京都新聞平成19年5月11日記事より
京都府京丹波町須知のスーパーなどが入る「丹波マ-ケス」に「発火装置を仕掛けた」といういたずら電話があった先月21日、施設内で行われていた聴覚障害者らの集会には避難指示が届かず、三十人ほどが一時、取り残されていたことが十日、分かった。参加した聴覚障害者からは「もし、本当だったらと思うと不安になる。情報を得るのに不目由な人たちがいるということを忘れないでほしい」という不満の声が上がっている。
口丹波2市1町の聴覚障害者や手話通訳者らでつくる「京都聴覚言語障害者の豊かな暮らしを築くネットワーク口丹ブロック委員会」の総会。いたずら電話が入った午後一時半ごろから聴覚障害者と難聴者計八人を含む二十八人が参加して施設内のホールで行っていた。
丹波マーケスは買い物客ら約四百人を避難誘導したが、ホールには館内放送が流れず、スタッフが来て避難を直接、指示することもしなかった。
「警察への説明に精いっばいで、気が回らなかった」としており、駆け付けた南丹署員に総会のことを伝えなかった。
同日午後二時四十分ごろ、遅れて来た総会の参加者が避難した客で騒ぎになっている様子を見て、携帯電話で連絡。ホール内の障害者らは事態を知り、自主的に外へ出た。参加者の1人で口丹聴覚障害者協会の山田忠昭会長(57)は『設備だけでなく、意識の面でも『バリアフリー』を進めることが大切だと思う」と訴えている。
暖かな光・そして愛
日本には推計1万3千人のヘレン・ケラーが存在し、その中には、いまだに座敷牢で過ごしていたり、福祉施設などに人所されている方もいます。一方では、同じ盲聾者とはいえ、活躍されている東京大学先端科学技術研究センター准教授の福島智氏などもおられます。この映画を創りあげた監督は、かつて、ハンセン氏病の問題を描いた中山節夫氏です。彼が金子みすゞの生誕百年の時期に、映画の主人公であるモデルの女性に出会ったことがこの映画誕生の背景になっています。
現代は、心療内科受診は特別なことではなく、あたりまえになりました。親が子供を殺したり、中学生の集団自殺が発生するなど、複雑で即、解決といかない厳しい時代ともいえます。この映画では、愛の力の素晴らしさを学びます。老女のさりげなく寄り添う心によって、生きるエネルギーの高まりを若者に見るとき、つくづく、愛の反対は無関心。その問題発生の根源を考える知恵を持ち合いたいものだと思います。人が人に寄せるゆるぎない信頼や愛の心を大事にしていきたいと思います。
身体機能を失うことで(目が見えない・耳が聞こえないなど)、日常生活において、出来ないこともありますがが、闇を光にかえていくことの大事さを思います。さりげなく通わせあう心の交流を通じて、共に生きる人々を見つけ出し、新たな人生構築ができうる社会的な環境を私たちは心を合わせて作り上げていかねばと思います。
金子みすゞの詩
明るいほうへ 明るいほうへ。
一つの葉でも日の洩るとこへ。
やぷかげの草は。
明るいほうへ 明るいほうへ。
はねはこげよと灯のあるとこへ。
夜とぶ虫は。
明るいほうへ 明るいほうへ。
一分もひろく 日のさすとこへ。
都会に住む子らは。
日本には推計1万3千人のヘレン・ケラーが存在し、その中には、いまだに座敷牢で過ごしていたり、福祉施設などに人所されている方もいます。一方では、同じ盲聾者とはいえ、活躍されている東京大学先端科学技術研究センター准教授の福島智氏などもおられます。この映画を創りあげた監督は、かつて、ハンセン氏病の問題を描いた中山節夫氏です。彼が金子みすゞの生誕百年の時期に、映画の主人公であるモデルの女性に出会ったことがこの映画誕生の背景になっています。
現代は、心療内科受診は特別なことではなく、あたりまえになりました。親が子供を殺したり、中学生の集団自殺が発生するなど、複雑で即、解決といかない厳しい時代ともいえます。この映画では、愛の力の素晴らしさを学びます。老女のさりげなく寄り添う心によって、生きるエネルギーの高まりを若者に見るとき、つくづく、愛の反対は無関心。その問題発生の根源を考える知恵を持ち合いたいものだと思います。人が人に寄せるゆるぎない信頼や愛の心を大事にしていきたいと思います。
身体機能を失うことで(目が見えない・耳が聞こえないなど)、日常生活において、出来ないこともありますがが、闇を光にかえていくことの大事さを思います。さりげなく通わせあう心の交流を通じて、共に生きる人々を見つけ出し、新たな人生構築ができうる社会的な環境を私たちは心を合わせて作り上げていかねばと思います。
金子みすゞの詩
明るいほうへ 明るいほうへ。
一つの葉でも日の洩るとこへ。
やぷかげの草は。
明るいほうへ 明るいほうへ。
はねはこげよと灯のあるとこへ。
夜とぶ虫は。
明るいほうへ 明るいほうへ。
一分もひろく 日のさすとこへ。
都会に住む子らは。
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