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なべちゃんの散歩道
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ジャンル:平和 世界連邦
Blog数:98件
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2005/08/16のBlog
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決議までの経緯
1.尾崎行雄による「世界連邦建設に関する決議案」
 敗戦直後の1945年12月1日、「憲政の父」尾崎行雄氏が「世界連邦建設二関スル決議案」を第89回帝国議会に提出。当時は占領下という状況にあり議会解散をうけ廃案になった。
2.自治体による宣言
 広島、長崎をはじめとする1都2府25県351市町村で世界連邦都市宣言が行われた。その包括人口は全人口の80%にも及ぶ。
3.衆参両院で請願採択
 国会でも尾崎行雄氏の意志や自治体の動きを生かすべく、世界連邦宣言を行う努力が続けられた。 1969年には、衆参両議院の75%以上にあたる543名を紹介議員として「世界連邦建設に関する誓願」を提出し、衆議院本会議において全会一致で採択された。同趣旨の請願採択が衆参両院で数回行われた。
4.世界連邦実現に関する決議
 冷戦が終結する1990年代になると、「戦争の世紀」であった20世紀に代わり、21世紀こそは「平和の世紀」にしようと「世界連邦実現に関する決議案」提出に向けて本格的な活動が行われる。とくに1996年頃から提出のための具体的な動きが活発化。各政党の幹部クラスや、総理大臣経験者も含め、多くの賛成署名を得ながら本会議に上程されぬうぢに会期切れ廃案になるということが続く。
5.「国連60周年にあたり国連改革および世界連邦の理想実現に関する決議案」
 本年2005年、国連60周年を機に、世界連邦推進日本協議会の協力を得つつ、決議成立に全力を尽くした・。国連を否定する趣旨ではない、すぐに世界道邦をつくろうとするわけではないということがわかりやすいよう決議文を全面的に改めた。今までは世界連邦日本国会委員会所属の議員のみを対象として賛成署名を集めていたが、今回は全衆議院議員を対象に賛成署名を求めた。その結果、全衆議院議員の3分の2以上の議員から賛成署名を得、これを大きな力として議院運営委員会との交渉に臨んだ。
6.「国連創立及びわが国の終戦・被爆六十周年にあたり、更なる国際平和の構築への貢献を誓約する決議」
 他団体からも被爆60周年だ関する決議、国連改革に関する決議の成立を望む声があり、世界連邦日本国会委員会が成立を望んでいる決議案と合わせて3つを議院運営委員会で1つにまとめ提出することになった。結果、本日8月2日、決議が本会議で可決・成立した。
第25回世界連邦日本大会
 <総括テーマ>
.世界連邦へのロードマップ
被爆60年広島からのアピールー
と き: 2005年10月1日(土)
ところ: アステールプラザ中ホール(広島市中区加古町4-17)
主 催:世界連邦推進日本協議会
 《構成団体》
世界連邦運動協会
世界連邦日本国会委員会.
世界連邦宣言自治体全国協議会
世界連邦全国婦人協議会
世界連邦日本宗教委員会
共 催:世界連邦運動協会広島支部
広島県・広島市・(財)広島平和文化センター
後 援:広島県議会・広島市議会・広島県教育委員会
広島市教育委員会・NHK広島放送局・中国新聞社

第25回世界連邦日本大会趣意書
 2001年の9月11日発生したアメリカ同時多発テロ事件とそれ以降の国際情勢が象徴するように、世界各地で戦争やテロが頻発し暴力と憎しみの連鎖が続いています。民族主義に起因する内戦、領土や資源の争奪をめぐる国際紛争、核兵器不拡散体制に対する挑戦など山積する国際問題の多くは、主権国家が拘泥する伝統的な国益や国家安全保障上の対立を背景にしています。しかし、軍事力や暴力では問題を根本的に解決することは出来ません。国益を価値判断の尺度とする現行の国家本位のシステムでは、地球規模の問題の解決にも限度があります。
 私たちの世界連邦運動は、国際紛争を世界法によって平和的に解決する世界秩序を構築し、核兵器の廃絶という課題をはじめとして世界の平和と安全、環境、人口、飢餓、貧困、軍縮、保健など人類が抱える諸問題を公平と公正を基調とする世界政府のもとで解決するごとを目指しています。主権国家から構成されている国連の組織を改革し機能を強化することも世界連邦建設に至る方法の一つであると考えられています。191ケ国の加盟国を擁する普遍的国際機構である国連は、今年創設60周年を迎え安全保障理事会の理事国編成問題をはじめ国連改革に着手しています。世界連邦運動は国際人道法に反する犯罪を裁く常設的な国際刑事裁判所設立の必要性を永年訴え続けてきましたが、その設立条約である国際刑事裁判所規定は100ケ国近くの国によって批准され、裁判所もすでに活動を開始しました。又地域的には、欧州連合(EU)が25ケ国体制に拡大され欧州憲法を基軸としたミニ世界連邦の方向性を模索していますし、53ケ国が加盟するアフリカ連合(AU)も地域共同体としての機能を一層高める方向で活動中です。さらにアジアにおいても東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日韓中)が中心となって東アジア共同体の建設に向けて胎動し始めました。まさに世界連邦実現のステップを着実に歩んでいるということができます。
 わが国の世界連邦運動は、19 4 8年8月6日広島の被爆3周年を期して「世界連邦建設同盟」(初代会長 尾崎行雄氏)が結成されたことにより本格化し、戦争や核兵器のない世界を確立するためには「地球益」と「人類の平和的共存」を志向する世界連邦政府の樹立以外にはありえないとの信念から全国的に展開されてきました。現在、国会においては世界連邦をわが国の国是とすべく、超党派で組織される世界連邦国会委員会が「世界連邦国会決議」の採択を実現させようとしています。今年は被爆60周年という大きな節目にあたりますが、平和文化都市広島で世界連邦日づ本大会が開催されることは、大変意義深いことと考えます。私たちは世界連邦運動が国際平和の確立と人類の福祉の増進に果たす役割の重大さを確信し、本大会における討議を踏まえ世界に向けて広島からの平和メッセージを発信することを誓うものであります。
2005年(平成17年)7月
第25回世界連邦日本大会実行委員会
2005/08/15のBlog
[ 09:48 ] [ 平和 世界連邦 ]
地球市民の集い実行委員長:四方八洲男綾部市長
戦後60年を経過、世界連邦を書き込んだ平和願求の国会決議採択のことなど・
平野正明綾部市市民憲章推進協議会会長
昨年演劇で上演し好評をいただいた「塔のある町」を映画化中のことなど・・

時ならぬ激しい俄雨が降り出し、ずぶ濡れになる中で進行した。(雨宿りの場所はなし)
ボ-イスカウトの皆さん
激励を受けるボ-イスカウト、ガ-ルスカウト代表。
平和の鐘(音叉)を点鐘される木下芳信綾部市議会議長
大戦の犠牲者を偲び、世界の恒久平和を祈念して一同が黙祷を捧げる。
[ 09:20 ] [ 平和 世界連邦 ]
寺山の平和公園で7時から開催された。地球市民の集い実行委員会主催(綾部市、綾部市議会、世界連邦建設運動協会綾部支部、綾部市民憲章推進協議会、(社)綾部青年会議所の五団体)
国旗、市旗、世界連邦旗を掲揚のボ-イスカウトの皆さん。
ガ-ルスカウトの皆さん
ひるがえる国旗、市旗、世界連邦旗
世界連邦都市宣言(昭和25年10月14日決議)
綾部市は日本国憲法を貫く平和精神に基づいて、世界連邦建設の主旨を賛し全地球の人々と共に永久平和確立に邁進することを宣言する。
綾部市市民憲章を唱和する武田綾部青年会議所理事長
綾部市市民憲章
私たち綾部市民は、丹波の美しい山河と豊かな伝統をもつ、ふるさとを誇りとし、郷土愛に燃え、自然と人間が真に調和する新しい田園都市の実現を目指して、ここに市民憲章を定め、これを守り実行することを誓います。
綾部市市民憲章を唱和する120名の参加者
1.平和をねがい、祈りのあるまちにしよう。
1.自治を高め、心のつながりのあるまちにしよう。
1.教育をたいせつにし、文化のかおりまちにしよう。
1,環境をととのえ、健康のあふれるまちにしよう。
1.産業をおこし、豊かなくらしのあるまちにしよう。
1.計画を定め、輝かしいあしたをひらくまちにしよう。
2005/08/12のBlog
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綾部九鬼藩との縁戚関係にある三田九鬼藩、文化財集蔵の先進地視察に行ったセンタ-の展示に「三田の空襲」があり、不足資料を「九鬼奔流:太平洋戦争と三田」
から参照させていただいたところ
次の文章がありました。
>大阪から縁故疎開していた或る女の子は、爆音に気付いて近くの工場内に逃げ込んだが、不運にも銃弾で胸を打ち抜かれた。・・また最上級の男子児童は頭を打ち抜かれて即死している。

私も小学校3年の時に大阪から縁故疎開してきて、何度も空襲警報下に自宅に走って帰ったので、この記事を読んで他人ごとではないと感じました。

さらにその記事を見られた、八王子在住の「ひなたぼっこ」様もまた、小学校3年生の縁故疎開児で、グラマンの機銃照射や大空襲にも遭ってらおられ、終戦前後の状況を細かに名文で、ほぼ毎日のブログに書かれています
http://www.doblog.com/weblog/myblog/29825

そして、私を含めた大勢の平和の尊さを願う人々との「コメント」交流が、「ひなたぼっこ様のブログ」を中心にできあがりました。これらを含めて読んでいただければ幸いです。
終戦記念日を前に戦争で亡くなられた多くの人のご冥福を祈ります。合掌。
今日の配付資料、毎日新聞?コピ-から
毎日 2005年7月3日(日)
発言席 「日本こそ中東和平の舞台」世界連邦宣言自治体全国協議会会長、京都府綾部市長:四方八洲男氏
 日本ほど中東和平の舞台にふさわしい所はない。一昨年夏、世界連邦都市宣言第一号の綾部市は「一滴の水を大河に-今こそ中東和平を!」という呼びかけを行い。イスラエルとパレスチナの爆撃やテロで父や親族を失った子供たち(14~18才)それぞれ7人ずつを綾部市-京都市-東京に招いた。
 憎しみのるつぼの中で壁を隔てた子供たち同士が交流することで共に語り、平和を誓ってほしいという願いを込めたプロジェクトであった。
イスラエル大使館、パレスチナ代表部、外務省、そして何より多くの市民の物心ともに熱いご支援をいただいた。
 首相官邸に出向いた子供たちを前に、小泉純一郎首相からは、「絶望は愚者の結論。勇気を!」という温かく力強い激励をいただいた。
 ◇イスラエルとパレスチナの旗を持った満場の綾部市民に向かって、イスラエルの少女があいさつした。「国へ帰ったら私は兵役につかねぱならない。しかし、戦争に勝利者はいない。双方に損失と死者をもたらすだけだ。平和を望む人々がいることを忘れないでほしい」
 ◇帰り着いたテルアビブ空港はイスラエルの管轄である。当然ながらイスラエルの子供たちはわずかな時間で荷物検査を終えた。しかしパレスチナの子供たちは、3時間もかかった。しかし、イスラエルの子供たちはパレスチナの子供たちの検査が終わるまで3時間もの間、じっと待ち続けた。そして手に手をとって家族の待つゲートに向かったという。
 ◇いつも白いチャドル(ベ-ル)をまとっていたパレスチナの少女のお母さんから電話があった。「娘は1年前に父親が殺されてから、とたんに話さなくなった。笑わなくなった。何とかせねばと悩んでいる時に綾部からの招待があった。思いきって参加させたが心配だった。しかし、その心配は思い過ごしだった。日本から帰ってきた娘は、イスラエルの子供と一緒にホームステイしたことや親切な日本人について楽しそうに話してくれた。人が変わったように明るくなった・・・」。お母さんの声は涙声だった。。
 このような情景からも明らかなように、イスラエルもパレスチナも日本に対する友情、日本に対する厚い信頼を抱いている。日本在住の双方の子供たちが同じ学校に通っているという事実もある。
 私が出会ったイスラエル人、パレスチナ人のすべてが「日本こそ中東和平の最高の舞台だ」と話している。時あたかも、小泉首相、町村信孝外相ともパレスチナヘの政府開発援助(ODA)の増額、アッパス議長の訪日の実現、シャロン首相の招請など次々と具体的な手を打ちつつある。
 中東和平を日本が積極的に働きかけ実現させることこそ、今起こっている日本に対する内外の危惧にに答え、平和への不動の姿勢を示すことになるのではないか。
 こうした国是を政府任せにするのではなく、。私たち地方自治体を含め草の根でしっかり支えなければならないと思う。
 一昨年の綾部プロジェクトは昨年、岡山市に引き継がれた。そして今年の夏は、徳島市で開催される。イスラエルとパレスチナの子供たちが共に阿波踊りの輪に入るのだ。
(毎週日曜日に掲載)
綾部世界連邦運動協会理事会があり、席上、鹿子木会長(写真右端)より、今国会において下記の国会決議成立の報告があった。
世界連邦運動の同志の皆様へ 国会決議成立のご報告
 拝啓、盛夏の候、皆様にはますますご清祥のことと、お喜び申し上げます。かねてから取り組んで参りました「世界連邦に関する国会決議」が、本日、同封しました文面をもって、8月2目の衆議院本会議において、成立致しましたことをご報告します。
 本決議は、衆議院議長の意向もあり、私どもによる“国連60周年にあたり国連改革および世界連邦の理想実現に関する決議案”ど原爆60周年にあたっての決議案”ど国連改革に関する決議案”の3つの決議案を議院運営委員会が1つにまとめ、本会議に提出するに至った次第であります。
 これもひとえに皆様方の永年にわたる活動とご支援による賜であり、今後政府が世界連邦実現を国是とするよう引き続き運動を展開して参りますので、何卒ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

「国連創設及びわが国の終戦・被爆60周年に当たり更なる国際平和の構築への貢献を誓約する決議」
 国際平和の実現は世界人類の悲願であるにもかかわらず、地球上に戦争等による惨禍が絶えない。戦争やテロリズム、飢餓や疾病、地球環境の破壊等による人命の喪失が続き、核兵器等の大量破談兵器の拡散も懸念される。

このような国際社会の現実の中で、本院は国際連合が創設以来六十年にわたり、国際平和の維持と創造のために発揮した叡智と努力に深く敬意を表する。
 われわれは、ここに十年前の「歴史を教訓に平和の決意を新たにする決議」を想起し、わが国の過去の一時期の行為が他国民に与えた多大な苦難を深く反省し、あらためてすべての犠牲者に追悼の誠を捧げるものである。

 政府は、目本国憲法の掲げる恒久平和の理念のもと、唯一の被爆国として、世界のすべての人々と手を携え、核兵器等の廃絶、あらゆる戦争の回避、世界連邦実現への道の探究など、持続可能な人類共生の未来を切り開くための最大限の努力をすべきである。
 右、決議する。 平成十七年八月二目
2005/08/04のBlog
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盆休みで千葉から里帰りした長女が、かねてから綾部藩主九鬼氏について関心を持っており、九鬼水軍にまつわる創作フィクションを載せたブログ:「梅郷通信」をしています。
今日、思い立って三田九鬼藩の見学に家族で出かけましたので、ついでに前に不足だった下記の「三田空襲」の資料を貰ってきてくれました。

文化財ポランティアさんだ企画展示
三田歴史資料収蔵センタ-10周年展「さんだ学入門」⑤さんだの空襲
60年前、三田も戦場となった。 ~三田市域の空襲とその被害~

 終戦の約1ケ月前にあたる昭和20年7月19日の午前、アメリカ軍の戦闘機( P 5 .1 )60機が、阪神・三田地区を空襲してきました。
 空襲の知らせを受け、伊丹と八尾におかれた防空戦闘機が迎撃のために発進して、高平ら付近の上空で空戦となりました。
 激しい戦闘の結果、日本側戦闘機2機が末帰還となり、うち1機は、高平ら・上槻瀬の竹林に墜落して搭乗員が戦死されました。
 警報を受けた三田・三輪の学校では、急きょ待避のため児童を下校させましたが、アメリカ軍戦闘機の機銃掃射を受けで、三輪校の校内や帰宅途中の路上で、児童4名が亡くなりました。
 桑原では、田んぼで働いでいた女性1名が亡くなりました。
高次では、民家4軒が銃撃を受けて燃え上がり、全焼しました。
そのほか、重傷者がでたり、民家・学校・役場・鉄道の貨物倉などが被弾して損傷しました。
 高平では、戦闘機の墜落炎上や機銃弾の落下などかありましたが、大きな被害には至らなかったようです。
 本庄や末などでも、アメリカ軍戦闘機の通過が目撃されています。

 戦後直に書かれたアメリカ側の報告文言をみますと、プロペラ製造などの疎開工場が、三田市域のあちこちにあったこと、戦闘機の空襲は飛行機・飛行場・鉄道施設・工場や住宅をねらったものであったことなどがわかってきます。
2005/07/21のBlog
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遅れていましたHPを仕上げました
編集中に綾部(隣の舞鶴市空襲や福井市大空襲などのB29爆撃機の通過地として、大阪から大雪の二月冬に疎開してきた、綾部小学校三年生の夏、何度も山裾を巡る山道を走って帰宅した思い出があります)と異なり、三田市には空襲があったことにふれていませんでした。資料を探したところ九鬼奔流というホームページに「太平洋戦争と三田」がありましたので引用させていただきました。
1945年(昭和二十年)七月二十九日午前九時四十分頃、三田町において学童四人、婦人一人が米軍艦載機の機銃掃射によって尊い命を落としている。

 この時、三輪国民学校の児童約五百三十人は授業が始まったばかりであったが、空襲警報の発令により、駆け足で校門を出て家路に向かっていた。その時、三田農林学校(現在の有馬高校)の方向から低空で飛来したグラマン二機が、市街地を目掛けて機銃掃射を始めたのだった。
 大阪から縁故疎開していた或る女の子は、爆音に気付いて近くの工場内に逃げ込んだが、不運にも銃弾で胸を打ち抜かれた。(このような幼い少女に、戦時は工場が特に狙われやすいことなど分かろうはずもないではないか!屋根があるから安全だと幼心に考えた行動であろうことが、一層哀れでならない。)
 また最上級の或る男子児童は、学校を守るため先生と校内で待機していたが、頭を打ち抜かれて即死している。

兵庫県下の空襲による死者が一万二千余人であったことを考えると、三田周辺の犠牲者は比較的少なかったと言えるのかもしれないが、非戦闘員の彼らまでもがどうして死ななければならなかったのか、その無念を思う時、この上なく痛ましく、やりきれない思いで一杯になる。・・・後略します。

追記:上記の「太平洋戦争と三田」の記事は、北 康利氏著の「北摂・三田の歴史」のページです。
2005/06/04のBlog
[ 15:58 ] [ 平和 世界連邦 ]
平成17年度の総会が開催された。
昭和25年10月14日、日本で最初に世界連邦都市宣言が議決されました。「綾部市は、日本国憲法を貫く平和精神に基づいて、世界連邦建設の趣旨を賛し、全地球の人々と共に永久平和確立に邁進することを宣言する。」
総会で挨拶される鹿子木会長。
同じく来賓代表で祝辞を述べられる、綾部市議会の木下議長。
平成17年度総会が開催されました。
挨拶される平野正明会長
市民劇「塔のある街」を上演。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/15478/580007#580007
来賓挨拶の綾部市、松本助役
昨年市民憲章制定30周年記念事業として実施した、市民による手づくり劇「塔のある街」は多くの市民に感銘を与えることが出来ましたが、より多くの人に見て貰えるよう映像化して「世界都市宣言」第1号都市としての誇りと平和の尊さを訴えるシネマを市民の手で制作します。今回は現地でのロケ撮影を積極的に採用したいと訴える林田総務委員長。
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