三角点:弥仙山(599.44m) 探し再挑戦記    あやべ里山 散策  2003.11.24     四つ尾山の四季へ
於成神社(俗称蔵王権現)の御霊験あらたか。三角点:弥仙山探し成功
 今朝は霧が深い。中丹文化会館で綾部政経懇話会の記念事業あり、綾部福祉会の動員要請で出席。受付を済ませ、記念講演の山口良治先生(伏見工業高校ラグビ−部総監督)の講演は、スポ−ツ指導員研修会などで数回聞いているのでパス。弥仙山の三角点探しに再挑戦する。
 登山口で女性などのグル−プを追い越し、参道終点の堰堤横に駐車。ネクタイ姿から登山スタイルに変身。先行のグル−プより前方の登山道にとりつけた。今日で3日間連続の弥仙山の三角点探しで流石に足が重い。
 中腹の於成神社で手を合わせ「どうか見つかりますように!、直日の御霊に幸はえさせ給え」と祈願(注:大本開祖出口直刀自様ご修養の聖地)。ただし今日は賽銭の持ち合わせなし。
 昨日、公社標識を撮影した場所で、黄色い鋏とカメラ・フ−ドを回収。2人して探しながら帰り見つからなかったのに不思議!昨日登った最終点を通り越し、さらに3つ目の高地で念願の三角点標識を見つける。
 国土地理院の点の記(手書き?地図と450m)を頼りすぎたのが原因。2万5千分の1の詳細地図で最高点にないことを調べての再挑戦であった。
 帰路道をまちがえ違う谷に下り、尾根に引き返して進むも方向違い。とって返し弥仙山に向かうが、また同じ谷に下り立つ。行き過ぎに気がついて西へ上がると白いテ−プの巻かれた登山ル−トに出られた。谷を繋ぐブリッジ状の場所であったのだ。見失った道を見つけるのも、神様の御霊験プラス自助努力だと納得。帰りに於成神社に再度参拝し、誰が供えたか飴玉に3つ目を加えてきた。
於成神社「見つかりますように」 舞鶴湾が一望に 秋色の山々 気持ちの良い林の中央に