電波塔のミステリ− 鉢伏山(625.7m)を現地確認  あやべの里山散策  四つ尾山の四季へ

 寺山から見える電波塔の乗った山は、頭巾山から続く綾部市と和知町境界の稜線にあり、府道481号線(未開通)にある鉢伏山(地元名)で、合わせてパラボラ10個が集中する3つの施設があり、2施設は頂上にあり麓からも見えますが、綾部の市街地を向く施設とそれを結ぶ石段などが、それらの下部に賑やかに見えるものと判明しました。
 武吉・山家・野田・蓮ケ峰などからは見えず、寺山の高さと方角からだけ下部の諸施設まで見えるようです。
 情報収集に佃の川端清市議、山家の田中正行市議、小林安夫氏(小林電工)、和知の片山勝紀氏(片山電工)の皆様にお世話になりました。
 和知から工事道を入る方は、区長に届け出て、鳥獣防止柵を開けて貰う必要があるようです。
登山道は赤い境界杭に沿って 登山者目印の赤いリボンも 上林から送電線が上る稜線 登山道も良く整備されている 之より北 丹波国何鹿郡の石碑
いきなり広い林道に飛び出す 目の前に石段が 林道明石線完成記念碑荒巻知事 民有林道みちしるべ 和知町 NTT専用管理道路看板
道が削れ、路肩の落石も ゲ−トに鉄塔工事作業者の車 林道の標識 舗装された道で頂上へ すすきがきれい
電波塔が見えてきた NTT奥山無線中継所 6+1個のパラボラがみごと すぐ横にもう一つの塔が立つ パラボラ2個
消防防災課 鉢伏山無線中継所 すぐ下にパラボラ1個と管理棟 間を結ぶ白い石段と滑り台 長老ケ岳を遠望 長老ケ岳頂上のパラボラ塔