洞峠(府道34:綾部−美山線)  市境の峠道   あやべ 里山 散策  四つ尾山の四季

 奥上林は、綾部市街地から遠いので、地理関係に詳しくなく、また下調査に行くにも距離と時間がかかるので、綾部の文化財を守る会の仲林氏(上林井根在住)を通じて、綾部森林組合の総務課長様の推挙を得て、古屋の自治会長の細見氏にお出合いして情報を聞くことが出来ました。
 古屋には数軒しかなく、細見氏はもう何十年も続けて自治会長をお勤めの由、大変ご苦労様と思います。
田植え前の水を張った水田に、苗が束ねて入れてあり、その土手を草刈り機で刈ってられるところにお邪魔しました。古屋の水で上林一番の美味しい米を作るのだと意気込んでおられました。
 気安く手を止めていただき、洞峠、中・上・下津灰、天狗畑の登山道、この府道の登山口までの状態、周辺の社寺などについて伺いました。
 洞峠周辺のみならず、改心の道を上林側から開かれる時も世話になったそうでです。

 毎年の「洞峠交流会」に合わせて登山する予定が、松尾様からの尼来峠−頭巾山−天狗畑−洞峠縦走のお誘いと重なったので、下調べに洞峠−天狗畑の登山ル−ト調査となりました。
 ところが、いつものように洞峠登山口を見逃し、古屋谷を奥までつめ、行き止まって引き返す失敗をしてしまい、天狗畑の藪こぎ道(1時間/藪なし片道)のスタミナに自信がなくなり、状況調査だけで山を下りました。
 天狗畑登頂は、頭巾山縦走で通るので次回となりました。
(↑写真左:古屋入り口にある滝)
洞峠標識と「洞峠の風にふれあう交流会」の記念ペナント(綾部・上林と鶴ヶ丘周辺参加者の寄せ書き)写真右↑
古屋を流れる清秋 荒神さん 和撞庵?
百体のお地蔵さん 地蔵堂 地蔵さん 野外保育キャンプ場手前
森の子幼稚園 小屋の地蔵さん 古屋谷の渓流を交互に渡る
古屋谷の渓流 名木100選 2本あり ボ−ル紙の標識 峠道が右手折り返しであった
避難(作業)小屋 林間からの出口 天狗畑主峰か この回廊を越していく
右手(南)の山 イワカガミが多い 峠頂上付近 弥仙山遠望
平成15年度の寄せ書き 奥上林小/鶴ヶ丘小の連名 巣箱があちこちに かなりの藪道にリボンの目印