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なべちゃんの散歩道
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ジャンル:山と峠と三角点
Blog数:206件
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2005/10/17のBlog
[ 15:35 ] [ 山と峠と三角点 ]
[関連したBlog]
『 REI auf der Erde 』:意訳すると「豊穣なる大地に立つ女神ライ」さんへの上記関連ブログへのTB投稿(思い出話)です。
初めての登山は剣岳徹夜登山
私の初めての本格的な日本アルプスへの登山は、剣岳~大日岳走破の徹夜登山でした。不二越に入り、先輩に誘われ会社の終了を待って、不二越駅から地鉄に乗り、立山駅に7時に着きました。横の登山ケ-ブルを横目に見るだけで歩いて、称名滝につきその右側の急な八郎坂を登り、弘法平に着きました。昼間ならここから称名滝の全貌が見れるそうでした。私は初めての立山行なので先輩の道案内に従い、面白い登山のよもやま話を聞きながら、真っ暗な山路を、懐中電灯の光を頼りに、てくてくとバス道や間道をたどりました。
 弥陀ケ原から、美松坂、天狗平、室堂平へと、夜なので涼しい中を汗をぶるぶるかきながら上がり、地獄谷へ下りる頃には、卵の腐ったような臭いに悩まされました。しゅうしゅう、ぶくぶくと硫黄の噴気や溜りが夜目にも恐ろしく、懐中電灯の光に照らし出され、全貌が見えないだけに、いつ硫黄泉や噴煙の中に踏み込むか恐ろしい思いでした。地獄谷を経験するのも初めてでした。
 雷鳥沢を過ぎ、登りはきつく苦しみの連続でした。やっと剣御前にたどりつき稜線に上がれました。そこから前剣、日の出を見ながら蟹の縦這い、横這いの難所を経て、剣岳の頂上に着きました。山頂の眺めは、すごいの一言です。遥か富士山まで見えました。
 帰りは 大日乗り越しまで引き返したところで、急にガスって来て息苦しくなりました。少し離れるともう先輩の姿が見えず、離れないように歩きました。そこで雷雨に合いました。まわりで雷が鳴っているようで、先輩から金属製の物を外して、地面に伏せているように云われました。
 雨上がりは、すがすがしく元気を回復した思いでした。なだらかな大日岳の稜線を、今登った剣岳の勇姿を眺めながら、お花畑の山道を辿り、奥大日岳の頂上を経て、可愛い雷鳥に出逢った大日岳を走破し、広大な大日平に下りました。富山に帰り着いたら、ほっぺたの落ちるようなラ-メンやステ-キをおごってやるなどと、先輩の励ましを聞きながら、力を振りしぼって歩きました。
 牛の首から今度は、左の称名坂を下りましたが、足が笑うと云うのでしょうか、足ががくがくと勝手に動き、全くふんばりが効かない現象に悩まされました。
休憩を取りながらがんばり、滝に下り着きました。立山駅に着いたのは丁度歩き始めた時刻でした。私の初めての本格的な登山は、24時間の徹夜登山でした。
 この登山コ-スは、現在の私の体力では(室堂バス停から)二日間の日程で廻っても、かなりきつく三日間コ-スです。
 山には、木製の古びた登山標識がよく似合いますが、すぐに傷みます。それで現在は環境庁の予算で作られた金属製の立派な近代的な標識にかわりました。地中から電柱の太さほどのポ-ルが立てられ、頭部を斜めに切って、そこに金属板がはめられ、大日嶽←・→室堂などと書かれています。人工物なので登山の趣向が殺がれる感じです。
 お花畑を縫う低木地の山道は、コンクリ-トで固められ、湿原を縫う山道も延々と続く立派な板張りの歩道となり、疲れる上に登山の趣向を殺がれるばかりです。植生の保護、自然の環境破壊の保全の必要性はわかりますが、こういった施設そのものが山好きから見れば、自然破壊ではないのでしょうか。環境庁の予算の使い方をもっと工夫してもらいたいと思います。
2005/07/01のBlog
[ 11:27 ] [ 山と峠と三角点 ]
下村集会所に駐車し、伊佐津川を渡り、蓮ケ峯への山道を辿り、中腹の稜線近くに登ると「ヤマアジサイ」の群生地が見えてきた。ここまで登りのに汗びっしょり。空梅雨でも蒸し暑い。山野草は汗して登って自生地で見るのがやはり一番!。山の宝石だ。
ヤマアジサイ、青い額が中心にびっしり固まり、周辺に白っぽい花をつけている。
真上から撮影
横から撮る。
HP「弥仙山の四季」の作者「よっちゃん」様が出された「お花とお山のデジカメ写真集:2005年6月」を、会社まで届けていただきました。綾部市民新聞で紹介され大人気で、CD希望者がたくさんあったとのことです。
[ 09:45 ] [ 山と峠と三角点 ]
舞鶴市のスキーショップに行った帰りに、市境の弥仙山麓の於与岐町に寄った。弥仙山の里を流れる、伊佐津川を渡る所から弥仙山が展望できる。手前のビニールハウスは、トマトの栽培をされている。昨年の台風でズタズタになったが復旧された様子。
空梅雨の日差しの暑い中を歩く。弥仙山が綺麗に見える。
道ばたに咲く野草。ホタルブクロ
ヤマイチゴ
マムシ草:秋になると色づく。
山に入り日陰になったが暑い。
2005/04/21のBlog
[ 21:49 ] [ 山と峠と三角点 ]
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「ウラシマソウ」の撮影に、先日ふじもと様にご案内いただいたが、今夕、隣組の花見があり、母をショ-トステイで預かって貰えるので、山野草撮影に家内を誘ってしまった。
ところが「ウラシマソウ」の花季が待てないと云うことで、私だけが世話になったが、今日改めて夫婦揃って向山連山の「ヒカゲノツツジ」散策のご案内に誘っていただいた。ふじもと様、重ね重ねのご厚意をいただき、本当に有り難うございました。
「ヒカゲノツツジ」の開花期を「丹波のたぬき」様のブログで確かめて、最高の状況と見て行ったが、今日は好天気に恵まれ、花も一番美しい日にぴったり合っていた。こんなにも沢山の「ヒカゲノツツジ」が有るとは予想外で、本当に素晴らしい山歩きを楽しめた。
向山連山登山道コ-ス
水分かれ公園P-観音堂登山口-滝山古墳-二ノ山-三ノ山-分水界の経-岩屋展望所-四ノ山-松の台展望所-向山三角点(569m)-五ノ山(最高峰591m)-蛙子山(562m)-珪石山-分水界展望所-水分公園
「コバノミツバツツジ」や馬酔木の花も沢山咲いていた。
ふじもと様と家内 「五ノ山山頂」の表示
2005/04/18のBlog
[ 22:24 ] [ 山と峠と三角点 ]
ふじもと様に案内していただいて、舞鶴市、綾部市の市境の鬼住峠(木住峠)から三角点:男子に登った。
右:志みづ 左:たなべ とある鬼住峠の道標
一昔前は上林の人は歩いてこの木住峠を越え舞鶴に入り、愛宕山詣で
http://www.doblog.com/weblog/myblog/15478/704350#704350
をして、お札を頂くのがごく普通に行われていたそうです。
昔の人々は、本当に健脚だったのですね。
三角点 点名:男子〔442.2m)
弥仙山(664m)-△於与岐町(576.2m)-△男子(442.2m)-鬼住峠-△清水(437.8m)-△西の谷(439.2m)-△女子(492.9m)-菅坂峠と連なる。
△男子から見える弥仙山の電波塔
△男子から見える弥仙山の尖り山頂
HPアップしました。
http://www.geocities.jp/nabecyan2254/maidr/kisumi/dansi.html
2005/04/16のBlog
[ 21:12 ] [ 山と峠と三角点 ]
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「ウラシマソウ」の見事な花を。ふじもと様のご案内で写真に撮りました。
花びらが広がり、先に延びる「ひげ」は60cm程もあります。{ウラシマソウ}の名前は、この「ひげ」が1メ-トルにもなるので付けられたと云うことです。
今日の1日
7:20ガレ-ジで携帯に西村理事よりテニス交流試合の取材依頼を受ける
7:40「山家城趾公園」でふじもと様と落ち合いご案内で「ウラシマソウ」撮影
9:30「上林禅寺」を訪れ、黒川禅師のご案内で「襖絵」の追加を撮影
10:30ふじもと様のご案内で「鬼住峠」、三角点「男子442.m」登行
13:00島田屋で昼食後、ふじもと様と別れる。
14:00高倉公園テニスコ-トで、枚方市MTC一行と綾部ロ-ンテニスクラブの交流試合取材
上林川は昨年の台風出水で、このふじもと様の頭上1m程の高さまで水が流れたようです。ゴミが樹木に引っかかっていました。山野草や桜が良く生き延びたと思います。
崩れた所や、倒れた椿などを起こして支柱がされていました。
桜と川がきれいな上林川遊歩道でした。
遊歩道から川を見下ろす展望について、もう少し雑木を整理して欲しいポイントがありました。
2005/04/11のBlog
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舞鶴のふじもと様から「見ましたよ」のコメントをいただいた。
奥山・登尾峠に桜を育てる会の代表:広沢直子さまから、志賀郷地区の山・峠のHPコピーを頼まれ届けていたのが張り出されていた。
昨年、志賀郷、城屋の皆様と同行した、観桜山歩き、登尾峠探索行が、様々な資料に加えて展示されていた。
展示最終日だったが、熱心に写真をみる方も見えていた。
2005/03/24のBlog
昨年、登尾峠を歩いて超えるの行事で城谷の人々と出会い、尼引き神社へ降りたが、
その時の交流がいよいよ発展してきた様子で、城谷から借りられたパネル展示である。
大蛇伝説今年は450年祭 城屋雨引神社の揚げ松明

城屋雨引神社の揚げ松明
大蛇伝説の地 城屋太鼓保存会
奥山・登尾峠に桜を育てる会の代表:広沢直子さまからメ-ルで案内をいただき、ITビル1Fロビ-のパネル展を見てきた。十数枚のパネルが展示され、小鳥の囀りが流されていた。
次の文は会場に貼られたものからです。
桜の名所づくりの活動は、まだまだ幼い始まったばかりの事業ですが、私達が植えた桜は、山の自然の中で毎年少しづつ大きくなり花開き、奥山・登尾峠の風景に明るい彩りを添えるようになりました。
昨年の台風23号の被害も大きかったのですが、大方復旧いたしました。今年の春の奥山・登尾峠の桜をぜひご覧ください。

色々な桜・伝統の品種
12年間にわたり色々な品種の桜を植えてこられ、花の見られる時期が長い。
山吹、つつじなども咲いている。白いイカリソウなど山野草も咲いているが、山に有ってこそ美しい花を採らないで欲しい。
「山でとっても良いのは写真だけ!山で残しても良いのは足跡だけ」ゴミも持ち帰りましょう。

四方市長夫妻と共に

2005/03/21のBlog
(財)綾部市体育協会のウォ-キング大会に参加した。スキ-に行く予定だったが、云っておかなかったので、スキ-用具を早々と納戸に仕舞われてしまった。行くなら自分で出せとのことで、スキ-靴の新聞紙をだしたり、縛ったスキ-板を出したり(10本・足)はある、片付けるのを自分でする事となり面倒なので、村上治男氏からMLのあった方に参加した。テニスから梅垣和男氏に理事として出向、運営に当たってもらっているので参加する義務もある。
集合あいさつ、柔軟体操も終わって市民センタ-を出発。参加人数95名。
チェックポイント:田野の第2松寿苑を折り返す先頭集団。本郷君が先導。
チェックポイント:上延の東光院の石段を上下する参加者。
GPSのコ-ス軌跡。寺山・四つ尾山を一周する。東光院から中筋で府道に出て、宮代交差点から綾部八幡宮(チェックポイント)に石段を上がり、神宮寺町を横切って、波多野記念碑(チェックポイント)にあがり、参道を降りて、月見町・新宮町をとおり市民センタ-に帰着。(10Km)
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