洞峠の風にふれる交流会 あやべ 里山散策 四つ尾山の四季
美山町からのHPです by 諫本慶春氏 |
洞峠 市境の峠(府道綾部美山線) |
天狗畑 川端(848.30m) 洞峠−天狗畑−頭巾山縦走記 |
雨の中を府道から登山口に向かう | 洞峠頂上で交流 | 栗の記念プレ−トに名前を書き込む |
白猪綾部市議会議員 | 梅原市議会議員 記念の板に記入 | 美山町の人々 |
あいさつの主催者 | 綾部からの参加者 | 輪になって話を拝聴 |
記念の集合写真(40名) | 美山町の人々(26名) | |
綾部からの参加者(14名) | 林間でお昼の食事 | ビンゴゲ−ム |
少し肌寒い中で、当たり番号を見る | 商品を選ぶ子供達 | 終了の言葉(諫本吉直さん) |
携帯電話紛失始末記 この春に奥上林の市境一帯の山の情報を求めて照会を取った、美山町鶴ケ岡の諫本慶春氏から「第7回、洞峠の風にふれる交流会」のチラシをメ−ルで送っていただいた。今年は既に天狗畑−頭巾山縦走とその下見の2回、洞峠へ登っており、3回目になるが綾部商工会議所にメ−ルで参加申し込みをする。 朝、外を見ると雨が降っている。中止連絡がないので、夜間連絡所の四方宅(0773-55-0510)へ電話する。決行とのこと。今日はあやべ市民新聞主宰の「安国寺・黒谷和紙見学のFMウォ−ク」があり、里町の交叉点で思いついて、「全国足利氏ゆかりの会総会・記念講演会」特集で「綾部の文化財」の表紙に使う、安国寺の写真取材を綾部の文化財を守る会の四方續夫事務局長に電話依頼する。雨天に関係なく少年サッカ−の指導に出ておられるのか留守電を入れる。 今日は秋の祭礼日か、府道沿線の宮々には人が集まり、幟が立っている。先日取材の八津合八幡宮を通り過ぎ、古屋公民館前に到着。もう府道には大勢が集まっておられる。今春、奥上林の山情報の照会で、綾部市森林組合を通じてお世話になった、細見弘自治会長宅へHPのコピ−を報告方々持参。白猪知広綾部市議会議員も同行いただいた。細見会長は祭礼に出られて留守であった。集合地に戻ると、梅原晃綾部市議会議員も来られていた。受付をすまし通行手形をもらう。古屋は携帯電話の通信圏外なので助手席に残す。 雨の洞峠、長靴で、オバ−ズボンを付け、真っ赤なポンチョをリュックの上から被って登る。登りは暑くて汗ぶるぶる。展望が全くなく、弥仙山、天狗畑、中津灰の前山の素晴らしさ、イワカガミの群生地で花の美しさを両議員に説明しながら登る。 交流会では寒くて下着だけ替え、食事をし、ビンゴゲ−ムの時は風も吹いて、皆様震えながら終了する。 帰りに、大みずめの名木と中津灰に舞鶴市のふじもと夫妻と登った帰りに寄った「かんばやし・の」に寄る。営業時間が2時から中休みなので先に出来るか尋ねる。駐車場で長靴とオ−バ−ズボンを外し、座敷に上がりラ−メンと地鶏の空揚げを食べる。祭礼の引き出物かお盆に白餅?を入れた方の訪れるのが見える。玄関に鋤など民俗・民具が飾られているので、写真を撮らせていただくよう頼む。車の助手席からカメラを持ち出していると、娘さんがお釣りを持って出てこられる。写真を撮りながら奥上林小学校の民俗・民具の話をする。 翌朝、四方續夫事務局長より安国寺の写真取材に行けなかったのメ−ルあり。あやべ市民新聞の四方憲生記者に写真提供の依頼をメ−ルする。携帯電話がないのに気がつき、探したあげく応答のベルが鳴るので、上林の店と駐車したところまで探しに走るが見あたらない。 5年以上は使っていた携帯で、寿命だと考えていたので、綾高前の塩見情報社へ停止の手続きと買い換えに行く。駅近くの郵便局前に移転されていた。1年先輩の塩見静知氏の奥様がされている店であるが、文化財の前事務局長の塩見一磨氏の話になり、塩見性が綾部に多いとの話になる。会社の携帯から番号登録(紛失したのと同じ約300件)を購入した新しい携帯へ転送して貰う。 帰宅するとあやべ市民新聞の四方記者から、当日発行紙面掲載の綾部史談会会長山崎巌氏を囲んで解説を聞いている写真が貼付されたメ−ルが入っていた(3時半以後に公開して欲しいの指示つき) 他に、青葉山teihaiオフで一緒した加古川市のやまあそ様から、携帯電話を無くしていませんかのメ−ルがあった。ふじもと様、やまあそ様との初出会いで、青葉山で連絡を取り合ったときに登録した番号に、拾った方が照会されたようである。早速電話して、明日「かんばやし・の」の近所のお宅にもらいにあがりますと返事した。この谷で四方性は一軒だけだとのことであった。 このHPの文章編集中にこの四方氏は、なんと夜間連絡先の四方氏であることに気が付いた(奥上林はものすごく広く、受付場所の奥上林公民館は、更に奥の古和木分岐手前の府道1号線にある。洞峠に通じる府道入り口の「かんばやし・の」から、登山口の古屋公民館までも遠い)綾部には四方性が多いが・・。またメ−ルなど便利になったものである。 しかし登山帰りの携帯電話紛失のミスが、なんと300件近くの登録番号の中から、加古川市の登山家のところまで波及し、的確に綾部なら私だと受け止めていただいて、正味24時間足らずで解決するとは、地球も狭くなったものではある。 |
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そば屋さん「かんばやし・の」 | 民具が置かれている | 大きな鋤、樵鋸もある |